Technical Note #27
たこいきおし


<使用ハード>


■Macintosh IIvx 20M/200 & 518 HD/CD-ROM
■Apple 13inch Monitor
■Interware Fullcolor Video Board GrandVimage17i
■Cannon Bubble Jet Printer BJ-10v
■関西電機 MacPrint (for Dot Printer)
■AIWA 14400bps Fax Modem PV-PF144
■EPSON Flat Bed Scanner GT-6000

 相も変わらず「悲劇のマシンIIvx(笑)」を愛用してます。もっともメモリを20Mに増設してるので巨大なファイルを開いた時のパフォーマンスもそこそこ。その他、システム面でさまざまな改善を行なった結果、現行の漢字Talk7なら何とかがまんできなくはないレベルで使えています(笑)。

 因みに、最大のネックとなっていたのはシステム標準添付のTSM「ことえり」でした(笑)。サードパーティー製のTSMもしくはPowerMacintosh以降の機種に添付されてくる新ヴァージョンの「ことえり」を使うだけで、パフォーマンスは嘘のように向上します(笑)。68030マックを使っている方は一度お試しあれ(笑)。

 今年の春に秋葉原のSTEPで投げ売り(¥39800(!))されていた518Mのハードディスクを増設。因みにうちのマシンの場合、増設メモリも内蔵&外付HDも内蔵CD-ROMドライブもすべてサードパーティー製です(笑)。メモリはともかく、内蔵HDも内蔵CD-ROMドライブもサードパーティー製というマックユーザーは珍しいのではないかと思います(笑)。


 糸納豆に使ったグラフィックはグレー256階調なので編集作業に直接役に立っている訳ではないですが(笑)、一応フルカラーボードも増設してあります。世の中には「256色は十分に美しい」とかいっている人もいますが(笑)、それは嘘です(笑)。百聞は一見にしかず、見ればわかります(笑)。


 今回の糸納豆は「インクジェットプリンタの限界に挑戦するDTPファンジン」がコンセプト(笑)。今年になってBJプリンタ用のプリンタ変換ケーブル&プリンタドライバを更新したんですが、これがサードパーティー製のくせにえらいスグレもので(笑)、BJプリンタの本来の性能(360dpi)をちゃんと引き出したグレースケール印刷ができる(!)。おまけにバックグラウンド印刷にまで対応している(!)。これの前に使ってた変換ケーブル&ドライバPR-MACIII(八戸ファームウェア)ではグレースケールにはまったく対応してない上に、一時間もかかるような印刷作業中はマックがまったく使えなかったんですが、今のMacPrint(関西電機)では同じくらいの作業でも初め10〜15分くらいで印刷がバックグラウンドに入るので、後は印刷を続けながら他の作業が可能。けっこう重宝してます(笑)。


 今やOB&OG情報の収拾やテキスト原稿のやり取りに不可欠のパソコン通信。今年の1月にモデムを「いっちょんちょん(笑)」に更新しましたが、とっても快適です(もっとも、まだNiftyServeの静岡アセクスポイントは9600bpsのままだけど)。


 スキャナーは、もともとは去年リストラで潰された医薬研のものだったのが、所内で行なわれた「形見分け(笑)」でうちの職場に回ってきたもの。もっとも仕事で使ってる人は一人もいない(笑)。今回はいろいろと(笑)活躍してもらいました。


<使用ソフト>


■Aldus PageMaker 5.0J

 いわずと知れたDTPソフトの定番。その最新版。もうすぐPowerApplication版がリリースされる予定だけど、とりあえず僕には縁のない話(笑)。

 これはいい。今回から搭載された独自の日本語カーニング機能で、今まで縦書き印刷時に若干の不都合があったのが解消されたし、細かい操作性が全体に向上している。動作速度も前の4.5Jと比べてそんなに落ちていないし。

 最大の弱点は8ページの印刷に小一時間かかる(IIvxの場合(笑))というその印刷速度(笑)。もっとも、PageMakerの印刷速度に関しては、68040マックを使ってもやっぱり遅いのであんまり気にしないことにしてます(笑)。


■Adobe Photoshop 2.5J

 いわずと知れたフォトレタッチソフトの定番。もっとも、今のところはほとんど宝の持ち腐れ状態(笑)。全機能の1%も使ってないかもしれない(笑)。まあ、モノクロでファンジンを作っている人間には過ぎたソフトである(笑)。


■WordPerfect 3.0 for Macintosh Premium CD

 リコーのTrueTypeフォント一挙7書体を搭載して¥29800。…というのにつられて買ってしまった(笑)。今回使ったのはメインが「HGキャピー丸ゴシックB」、あとロゴなどに「HG行書体」「HGゴシックE-PRO」「HG創英角ポップ体」を使用。

 WordPerfectそのものは68030マシン上でもそこそこの速度で動く(特にスクロールが速い!)のでけっこう使える。でも使い込んでみるといろいろとバグがみつかります(笑)。詳しくは書きませんが(笑)、TSMにEG Bridgeを使っている人は要注意(笑)。


■A.I.SOFT WXII for Mac Ver.2.7

 いわずと知れた、クロスプラットフォームの日本語処理ソフトの定番。286時代からの愛着も捨てがたく、Ver.2.0.1をPower Application版への無償アップグレード付きキャンペーン(市価¥5000)で入手。現在はCD-ROM版Ver.2.7へアップグレード済み。日夜教育しているのでヒット率はそこそこ。

 実は上記のWordPerfectには正規版のATOK8も添付されてるんだけど、インストールすらしてません(笑)。ジャストシステムは好きくない(笑)。

 しかしまあ、これといいWordPerfectといい、CD-ROM版のソフトはインストールと保管がお手軽なのがマル(笑)。


■Editor YooEdit v0.96
■Terminal Soft ComNifty 1.2.9
■LogCutter 魔法のナイフv0.5b2
■LogBrowser 茄子R0.2.1

 そしてエディター並びに通信関係のフリーソフトの群れ(笑)。今やこれなしでファンジンは作れないし、これなしの日常生活も考えられない(笑)。フリーソフト作者の方々に深く感謝する次第である。


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