東北大学SF研究会OB&OG情報・連載第10回

ますます快調! SF研マック・ユーザー情報(笑)。
結婚&出産、電脳部室情報もちょっとだけあり。

たこいきおし


■どうも。一号間が空いただけで随分時間がたってしまった気がするSF研OB&OG情報です(笑)。

■なにしろ、昨年末発行の前々号用の原稿の残りが中心だったりするし、その前々号自体が、刊行に一年かかった代物なので、今回の情報はかなり古いものが多いです(笑)。

■因みに内容は、主として前々号からあふれた分の情報〜SF研マック・ユーザー情報です(笑)。では……(笑)。

■ここ2年くらいの期間における東北大SF研OB&OGのマック・ユーザー比率の増大はもはや笑うしかないという域に到達している(笑)。まあ日本国内でのアップルのシェアがNECについで第二位になってしまう世の中であるから、それが素直に反映されているというだけのことかもしれないが、なんにしても笑える話ではある(笑)。

■学年順にみていくと、大御所細川さん(1郵政省通信総合研究所)は結婚を控えた一昨年末に、独身時代最後の買い物(笑)……と思ったのかどうかは知らないがLC520を購入(正確には、家電市場向けのPerforma520なのだそうだ)。

■細川さんがパソコンを買った、というので、沢千代さん(2東北大学病院形成外科)ととーるさん(2東北ソフトウェアエンジニアリング)はお金を出し合って、昨年1/31の結婚パーティー(前々号参照)の席で通信用のモデムをプレゼントした。
 で、3月頭には細川さんからSF研OB宛てにニフティに入会した旨の電子メールが送られてきたので、いよいよ大御所細川さんの電脳部室登場か、と皆は思っていたのだけど、なんでも皆にメールを発信した少し後に、LC520が壊れてしまったとかいうことで、まあそうでなくてもなにかと忙しい細川さんのこと、実際の電脳部室登場は5月にまでずれ込むことになる(笑)。

■しかしやはりマックというのはけっこう壊れるものなのだなあ(笑)。実はうちのIIvxは丸々2年使っていて一度も壊れたことがないので、「マックは壊れる」ということに関しては僕はあまり実感がないのであった(笑)。

■ついでなので、マックとは関係ない細川さん情報にも触れておくと(笑)、電脳部室に登場して早々の昨年7月、細川さんは明石から小金井に転勤となった。まあそれだけなら単に古巣に戻ったということでなんてことない筈なんだけど、今年の1月に阪神大震災が起こってしまったものだから、細川さんはSF研に限らずあらゆる友人・知人の間で「運のいい奴」の烙印を押されることになったのであった(笑)。

■因みに、最近SF研では「細川さんは貴代さんのような素晴らしい女性と結婚できたことがいかに運のいいことであったかまったく自覚がない」といって細川さんをいぢめるのがトレンドである。
 なお、このいぢめに特に熱心なのは森さん(3コニカ)と宮沢さん(5カシオ)である。なんなんだかな〜(笑)。

■と、いったところでマック関係の情報に戻ると(笑)、最近の細川さん。昨年末に職場の予算でPowerBookDuo280を買ってもらったとか。で、自宅には私費で購入したDuoDockを置いてなかなかに快適な生活を送っている模様。

■まあそんな訳で、深い意味はないけど細川さんには『SF研最も運のいいマック・ユーザー』の称号を贈りたい(笑)。

■さて、世代番号2では、前々号の井熊明子さん(3特許事務所在宅勤務・兼業主婦)の原稿にあったように大竹さん(2物質工学工業技術研究所)が機種はわからないけどマックを購入した模様。それから加藤さん(2日新製鋼)はOB&OG名簿をみる限りではけっこう年期の入ったマック・ユーザーで、以前はPowerBook140とか使っていたらしいけど、昨年度の名簿によると現在の愛機はLC520のようである。

■それから『SF研最もジャパンな(笑)マック・ユーザー』沢千代さんの愛機は相変わらずのLCIII。しかし、巷ではマック・ジャパンは本誌も別冊のマック・ブロスも昨年末から今年年頭にかけて相次いで休刊してしまったことであるなあ(笑)。

■おっと、最新情報。沢千代さんはこの8月に医局の後輩からPowerBook165を譲り受けることになったとか。

■ついでなので、マックとは関係ない最新沢千代さん情報にも触れておくと(笑)、8月5日午前1時47分、奥さんの範子さんが無事に男児をご出産との由。名前は「沢村威一郎」に決定だそうで、誠におめでとうございます。

■と、いったところで、マック関係の情報に戻ると(笑)、紀文さん(2富士ゼロックス)はLC630を昨年秋の発売直後に購入。もっともメインのマシンはPentiun(100MHz)のDOS/Vマシンなので本人の言によると「軽い気持ちの浮気」なのだそうだが(笑)、昨年一年間でマンションとマックとDOS/Vマシンを新規購入したという紀文さんははっきりいってお金持ちである(笑)。昨今は観葉植物などにも凝っているということだし、『SF研最も優雅なマック・ユーザー』と、いったところであろうか(笑)。

■その紀文さん、この7月に埼玉県岩槻市に転勤が決まった。転勤に到る過程にはいろいろとゼロックス社内の高度に政治的な問題(?)がさまざまに絡んでいるらしいのだが、転勤先での待遇は良好で、給料も上がり(本人曰く「年収が『大台』に乗るかもしれない」とか)、現在は大宮にもう一軒マンションを買う計画を立てているという。
 今年に入って優雅さに拍車のかかった感のある紀文さんではある(笑)。

■それと三浦さん(2中部電力・財団法人電力中央研究所出向中)だが、東京に出向になってから秋葉原のジャンク街をさまよい、昨年11月にとある中古ショップで「動作保証なし、パーツ取り用」のほとんどジャンク品のSE/30を破格値で購入。起動してみたら(多少は紆余曲折あったものの)ちゃんと動いたので、ハードディスクを700M、メモリを20Mに増設して毎日職場で愛用しているとの由。因みにキーボードはやはり秋葉原を散策して見つけたAppleII GSキーボード(それも新品!)を使用しているとのことで、ほとんど究極のノスタルジック・マシンと化している(笑)。

■しかしノリとしては過去の名車をフル・レストア&チューンナップして乗り回すような感覚だよなあ(笑)。「動作保証なし、パーツ取り用」なんて機体を売ってるジャンク屋の存在からしてかなりキテいる(笑)。と、いう訳で三浦さんには『SF研最もエンスーな(笑)マックユーザー』の称号を改めて贈りたい。

■因みに三浦さんはそのちょっと前にCentris650用に1Gの外付けハードディスクも購入している。破格のSE/30はまあともかくとして、1Gと700Mのハードディスクに20Mの増設メモリといったら急激な価格破壊の進むパソコン周辺機器の世界にあってもそこそこの出費だと思うのだが、三浦さんのお金の使い方は結婚にも子供の誕生にもあんまり影響されないようである(笑)。

■そうそう。話の順番が逆のような気もするけど(笑)、三浦家でも昨年9/20に奥さんの能子さんが無事女児をご出産。名前は、「三浦真紀帆(まきほ)」ちゃん。誠におめでとうございます。

■SF研一マックを愛する五十嵐さんはあいかわらずIIsi(5M/127HD)をそのままの状態で愛しつづけている(笑)。環境はもちろん漢字トーク6ベースである(笑)。しかしこれは個人的意見だが、メモリ増設はマック・ユーザーの通過儀礼(笑)ともいえる重要な行為ではなかろうか(笑)。ここはぜひメモリとHDを増設して漢字トーク7の世界に足を踏み入れてもらいたいところである。いや、今からなら一気に漢字トーク7.5に移行すべきか。68030マシン上では7から7.5への移行でシステムの速度が明らかに体感できる程度には低下するけど(笑)、なに、6から7への移行ほど劇的な違いとはいえない(笑)。どうせ遅くなるんだから(笑)今から移行するなら7.5ですよ、五十嵐さん(笑)。

■その五十嵐さん、この4月から転勤で広島勤務となった。SF研一大林宣彦を愛する五十嵐さんを尾道が呼んだ……のかどうかは誰も知らない(笑)。

■海野さん(5住宅金融公庫)は昨年の春先にパソコンの購入を思い立った。相談した相手が五十嵐さんだったこともあり、また、ちょうど新しいPowerBook(500シリーズ)の発売を控えて既存機種が投げ売りされていた時期だったこともあり、購入機種は最終的にはPowerBookDuo230に落ち着いた。
 しかしそのDuo230、しばらくの間は「ただの板になって本棚の化石になっていた(本人の言)」らしい。

■とはいえ、なんとかニフティに入会だけはしていたらしく、業を煮やした(?)五十嵐さんが海野さんのIDをネット上で捜索(笑)、今年の5月になってようやく電脳部室に顔を見せたのであった。

■いや、でもそれはただの見せかけで、実はこっそり地下活動を展開し、SF研でも選りすぐりの「危ない」メンバーだけを相手に「闇の日和り手HP」なんてものを開設していたり……はしないだろうなあ、やっぱり(笑)。
 しかし、かつて不定期肉筆限定メンバー回覧読後処分の闇の個人誌「闇の日和り手」を主宰していた海野さんだけに、あるいは……(笑)。

■因みに海野家では5月に山谷さん(5専業主婦)が第二子をご出産。性別は男で、名前は大方の予想通り(笑)「海野かなた」ちゃん(これって、男でも女でも使える名前だっていってたんだよね(笑))。ここに絵にかいたような一姫二太郎の「海野はるか」ちゃん「海野かなた」ちゃん姉弟が誕生したということで、誠におめでとうございます(笑)。

■ほか、世代番号5では、一郎さん(5東北大学歯学部歯科矯正学講座)がCentris650で特に変わりなし。一度本人に「通信はやらないんですか?」と聞いてみたところ「職場に置いて使っているのでそういう目的には使えない」とか。あと昨年度名簿によると角さん(5三井不動産販売)がCentris660AVを購入していたようである。

■梶浦(6NTTデータ通信)はまだアメリカ出向中の昨年春先、長年愛用してきたSE/30から、発売されたばかりのPowerMac6100/60AVへの乗り換えを敢行し、SF研内では初のPowerMacユーザーとなった。
 しかし、環境移行の過程でニフティのパスワードをどっかにやってしまったとのことで(笑)、現在にいたるも電脳部室に復帰できないでいる(笑)。

■その梶浦、バブル崩壊のあおりを受けて出向期間が半年ばかり縮まり、昨年9月初めには日本に帰国した。まあいずこの企業も台所事情は苦しいということのようである。

■なお、最新情報によると梶浦家では9月に第二子誕生の予定とのこと。誠におめでとうございます。

■ということで現在ではSF研唯一の海外生活者の桑原(6東北大学病院眼科・ルイヴィル大学留学中)だが、昨年7月にとうとうPowerMac7100/66を購入。梶浦に次いで二人目のPowerMacユーザーとなった。職場のWindows環境との互換性を考えてのSoftWindowsバンドルモデル(日本非発売)だそうである。

■さて、こうなるとかつて羽鳥さん(5ゼクセル)のものであった『SF研最もパワーな(笑)マック・ユーザー』の座も梶浦か桑原の物になるかとも思われたが、そこはさすがの羽鳥さん、昨年秋にPowerMac8100/80AVを購入し、名実ともに『SF研最もパワーなマック・ユーザー』の座を死守したのであった(笑)。

■たこい(6サッポロビール)は昨年月、SF研クリスマス会に参加した帰りに秋葉原でPowerBookDuo280を購入。「やっぱり040は速いなあ」などと当たり前のことに感動している(笑)。外付けフロッピードライブなどのオプションは一切なしでソフトのインストールやデータのバックアップなどはローカルトークのみで行っている。転送速度はちょっと遅いけど、プリンタケーブル一本あれば簡易ネットワークが組めてしまうというのはやっぱり便利だと思う。もっとも電子ブック版リーダーズ英和辞典のデータ100Mを転送した時は2時間待っても転送が終了しなくてちょっと困った。現在は毎日会社と寮を往復し、すっかりメインマシンと化している。
 あ、セカンドマシンのIIvx(笑)も相変わらず故障ひとつなく元気です(笑)。

■平岩(6科学技術庁角田宇宙推進技術研究センター)は三浦さんに先立つことおよそ半年の昨年春にやはりSE/30を購入。
 しかしその購入に先立っては奥さんの真理子さんと家族会議を開き「やっぱり買わないことにしようね」との結論が出ていたとのことで(笑)、おいおい(笑)、家族会議の意味が全然ないじゃないか、平岩ぁ(笑)。

■山浦(6札幌少年鑑別所・法務技官)はQuadra700で相変わらずだが、購入当初こそいろいろシステムアップの計画などもあったみたいだが、スキューバの世界にどっぷりつかり込んだ現在、使える金と時間はほとんどそっちの世界につぎ込んでいる模様(笑)。電脳部室へもここ一年くらいはほとんど書き込みがない。

■その山浦、マックとは全然関係ない話だが、昨年5月にクルマを180SXからいすゞビッグホーンに買い替えた。昨年7月に北海道に遊びに行った時に僕も乗せてもらったのだが、色はグレーメタリックでなかなかシックな雰囲気、エンジンはディーゼルターボだけどこれがトルク感たっぷりで走る走る(笑)。いささか地球に優しくない(笑)ことをのぞけば実によいクルマであった。山浦も「クルマというより陸上船舶だ」などといいながらとても満足して乗り回しているようである(笑)。

■さて、実は去年の2月初めに会社の管理職予備軍研修(於葉山。正式にはMTP研修とかいう名前である)の帰りに平塚の豊田(7横浜ゴム)の所に一晩泊めてもらって遊んできたんだけど、再会するなりの豊田の第一声が「たこいさぁん、実は僕もマック買っちゃったんですよぉ(笑)」というもので(笑)、なるほど確かにお茶の間のテレビの隣にはQuadra610が鎮座ましましている(笑)。
 で、「何に使ってるんだ?」ときいてみたところ、「安井さん(10専業主婦)が昼間マイト&マジックをやっている(笑)」との答え。デスクライター550Cでプリントアウトしたカラーマップを見せてもらってしまった(笑)。これなんかは確かに、画面をPICTファイルとして保存できるマックならではの機能ではあるな。スーファミには真似出来まい(笑)。
 あ、最近は豊田が「提督の決断II」をプレイしたりもしているらしい(笑)。

■あと世代番号7では泉沢さん(7家事手伝い?)がLC475を一昨年末に購入、昨年年初より電脳部室にも参加している。

■日浅くん(7豊田自動織機)も昨年5月にLC475を購入。その後、モデムもたこい立ち会いのもと昨年11月に購入しているのだが、今までのところ電子メールの一つも届いたことはない(笑)。大丈夫か(笑)? 日浅くん(笑)。

■その日浅くん。この5月にいきなり結婚してしまった。披露宴にはたこいと豊田が出席してきたが、とりあえずはめでたい、ということで。

■あと三木(7昭和電工)は連載を読んでもらえばわかるとおり今もSE/30を愛用している。それから昨年の名簿によると山崎(7核理研)がPowerBook180CとQuadra650を使っているらしい。

■世代番号8にはマック・ユーザーはいない(笑)。しかし福田くんは会社のマックをこっそり使って『八木山アドベンチャー・ゲーム』をマック上に移植したり(もちろんHyperCard版)、RPGの元祖ともいわれる『Omega』を日本語化したりしている。その辺のゲームに興味のある人は福田くんに連絡すれば配布してもらえると思う。因みに、福田くんのニフティのIDはPXA02057ね(前々号では電話番号を書いたけど、考えてみれば電話番号よりこっちの方が連絡先としてはベターだよな(笑))。

■世代番号9では津村さん(9理学部物理学科博士課程)がCentris660AV、永吉さん(9三菱スペースソフトウェア)は職場のPowerBook160を愛用しているようである。あと、沼田さん(○専業主婦)は先日とうとう独身時代からの愛機FM −TOWNSを売り払い、Duo230に環境を一本化したとのことである。

■大堀さん(10東北大学遺伝生態研究センター・修士課程)はまだ日立に在職中の一昨年末、サラリーマン時代最後の買い物(笑)……と思ったのかどうかは知らないが、ColorClassicを購入。大堀さんの電脳部室参加はColorClassicの購入が直接のきっかけであったとみられる。

■まあそういったような訳だが、結果的にはマック・ユーザー情報だけでなく結婚・出産情報も電脳部室情報も一通りは網羅することができたようで(笑)、胸をなで下ろしている次第ではある(笑)。

■ではまた(笑)。


「糸納豆EXPRESS・電脳版」に戻る。
「糸納豆ホームページ」に戻る。