0から始める手作りおもちゃ4

エイムズの部屋 反転写真を作る      アルミ玉    
エイムズの部屋  不思議な反転写真 紙の花 うちわの骨のシャボン玉の輪   アルミ玉      
牛乳パックのポシェット  変身カード 手回しコマ    小さな風車 坂道コロコロ   栞 箱型飛行機 牛乳パックの飛行機 傘袋のロケット2 
牛乳パックのポシェット  変身カード  松ぼっくりのブローチ 手回しコマ  お祝い用のブーケ  小さな風車 坂道コロコロ  スクラッチ技法の栞 箱型飛行機  牛乳パック飛行機 傘袋のロケット2  
簡単ストロー吹き矢  新聞紙のかぶと     痛くない刀 スーパーの袋のパラシュート   ポリ袋のサッカーボール 魚型のヘリコプター   コロコロ車 ころころビー玉落とし コロコロ鈴落とし 
簡単ストロー吹き矢 新聞紙のかぶと 超簡単な射的の的 痛くない刀 スーパーの袋のパラシュート サッカーボール 魚型ヘリ コロコロ車 ころころビー玉落とし コロコロ鈴落とし   プリンカップコマ
CDのビー玉コマ フライ返し ペンダント 髪飾り 紙コップロケット コロコロ車2 ケーキ屋さんのキャップ ハマグリの宝石
CDのビー玉コマ 秘技・フライパン返し クッションシート飛行機 ペンダント  あのねホン 簡単に作れるパズル 髪飾り 紙コップロケット  コロコロ車2 ケーキ屋さんのキャップ   ハマグリの宝石 
紙音鉄砲 投げ縄 写真立て 牛乳パックのバケツ ペーパークラフトの花  
紙音鉄砲 ヤクルト容器の投げ縄  カラー段ボールの写真立て 頭の体操:四角パズル 投扇興  新:紙コップのクラッカー 立体的に見える(?)写真立て 紙コップの楽器 牛乳パックの可愛いバケツ  ペーパークラフトの花   ぶくぶくシャボン玉
全体像   オキアミせんべい レインスティック
針金の花のリース プリンカップ迷路  どんぶりプラネタリウム  どんぐりのペンダント オキアミのせんべい 醤油せんべい  牛乳パックのイス   円のパズル 円のパズル 頭の体操:四角パズル    レインスティック
 おひな様    リングウエーブ リングウエーブ2  紙コップのメガホン ミニリース  浮くカード  針金のアメンボウ 水鉄砲の的  紙コップのけん玉
おひな様 織り姫彦星のねがいごとカード リングウエーブ リングウエーブ2  メガホン ストローで作るミニリース 宙に浮くカード 針金のアメンボウ 水鉄砲の的  プリンカップのコロコロ   紙コップのけん玉




   レインスティック
100円ショップの竹串 (道具・材料)
 
100円ショップで売っている竹串、ミニビーズ(初めはBB弾か細かな石でも入れようかと思っていたのですが、それらよりもより細かなビーズに変えました。これが正解!)、電動ドリル、ニッパー、布ガムテープ、管の両端につける布等(100円ショップで売っている工作用の丸棒。直径3pです。) 、ホームセンターで売っている塩ビ管(管の穴の径が3pで長さは1m20p位?)
ドリルで穴を開けます (制作の手順)
@ホームセンターで売っている塩ビ管(1m20p位で管の径は3p位。300円位です。長さや太さは特に決まりはないので、自由に。)に電動ドリルで穴を開けます。竹串の太さが2.5oだったので、2.5oのドリル刃で。

A穴は適当な数で大丈夫です。あまりたくさんあけすぎると中に入れるビーズや100円ショップで売っているBB弾が流れづらくなるので、多すぎず少なすぎずですね。



竹串を穴に刺していきますニッパーで余分な部分を切っていきます竹串の余分な部分がなくなった状態管の中の様子布ガムテープを巻きますB竹串を差し込んでいきます。

C竹串の余分な部分は、ニッパーで切り落とします。

Dニッパーで切り落とした部分が滑らかではないので、今回は布ガムテープを巻いてしまいました。

E管の中にミニビーズを入れます。

丸棒を差し込みますレインスティックの完成F管の両端を布等で塞いでビーズが出ないようにします。(※今回は、100円ショップで買った工作用の丸棒を差し込んでボンドで固定。丸棒の径と管のアナの径が同じでした。)

 左側の方は、丸棒に布ガムテープを一巻きしてそのまま差し込んでみました。ボンドを使わなくてもOKでした。)

G管をあげたり下げたりして雨の降るような音がするか確かめます。「シャー」というような音が出れば完成。
 


イラスト   アルミ玉
 (道具・材料)
 
100円ショップのダイソーで売っている木の玉、アルミホイル、300番以上の目の細かい紙やすり(できれば400番くらい)、木槌かハンマー
木の玉にアルミホイルを巻きます玉にホイルを包み込みますハンマー等で叩いてどこぼこを平らにします布か紙やすりで磨きます (制作の手順)
@ダイソーで売っている木の玉をアルミホイルで包み込みます。
(※アルミホイルは3枚くらい使って、アルミホイルが薄い部分がないようにします。)

A両手で木の玉を握って、アルミホイルをおにぎりにするようにしてぎゅっとまとめていきます。

B木槌かハンマーで木の玉の全体を何度も軽く叩いていきます。叩くことでアルミホイルの凸凹やしわを伸ばしていきます。

アルミ玉の完成完成したアルミ玉C目の細かい紙やすりで木の玉のアルミを丁寧にこすって磨きます。この作業を繰り返して玉の表面がつるつるになるようにします。

D木の玉の表面がつるつるになったら水で表面の粉を落とし、タオル等で拭いて完成です。


    頭の体操:四角のパズル
(道具・材料)
 
100円ショップで売っている厚画用紙・工作用紙・アクリル絵の具(または水彩絵の具)、ボンド、はさみ、定規、鉛筆かボールペン
 
厚画用紙に工作用紙を貼ります(制作の手順)
@厚画用紙に四角を定規で描くのは面倒なので、厚画用紙に工作用紙をボンドで貼り付けます。これで四角や分割する線が簡単に引けます。

A四角を描いたら好きなように分割する線を引いていきます。

B四角を分割する線は余り細かく引くとパズルが難しくなりすぎるので、初めは4分割くらいにして遊びます。分割したパーツに絵の具を塗ります。

4分割したパズル5分割したパズルC4分割ができるようになったら、5分割・6分割と分けると難易度がぐっと上がっていきます。


    頭の体操:円のパズル
(道具・材料)
 100円ショップで売っている厚画用紙・、コンパス、ボンド、はさみ、定規、鉛筆かボールペン
  
円のパズルパズルをバラバラにした状態(制作の手順)
@厚画用紙にコンパスで円を描きます。余り小さいと使いづらいので、半径10p位の大きさがいいでしょう。

A円を描いたら好きなように分割する線を引いていきます。

B円角を分割する線は余り細かく引くとパズルが難しくなりすぎるので、初めは4分割くらいにして遊びます。

C4分割ができるようになったら、5分割・6分割と分けると難易度がぐっと上がっていきます。
 


    投扇興
(道具・材料)
 
100円ショップで売っている工作用紙・色画用紙・箱、定規、厚画用紙、はさみ、のりかボンド・扇子
 
的の寸法図投扇興 投扇興は、扇を的(箱の上に乗っているもの)めがけて投げる昔からの遊びです。扇子は交差している所を持って投げます。色々と点数の付け方がありますので、詳しくは「投扇興の遊び」等で調べてみてください。


(制作の手順)

@的を作ります。的の寸法図は左の図になります。画用紙か計算用紙で作ります。装飾として色画用紙をのりで貼り付けます。

A箱はわざわざ作る必要なありませんから、ダイソーで適当な大きさの箱を見つけます。

B箱に扇子が当たった時に簡単に箱が倒れてはいけないので、箱の底の大きさよりも大きい厚画用紙を箱の底に貼って安定するようにします。これで完成です。


イラスト    リングウエーブ
  このおもちゃは、赤城にある「からくり博物館」で見たものを真似て作ったものです。くるくる巻いた針金の中をおはじきがくるくる回って落ちていく様がなかなかきれいでおもしろいです。ただ、音が出るわけでもなくそれだけですが、超簡単にできて動きがおもしろいのです。
アルミワイヤー(道具・材料)
 針金(細めの針金、おはじきの穴の大きさに合わせていきます。簡単に曲げられるように細目がいいです。)、イオンの昔のおもちゃや食べ物を売っているコーナーで買ったおはじき(フラワーおはじきという名前だったかも?)、丸棒(針金を巻き付けてらせん状にするために使います。) 
針金を丸棒に巻きますクルクルと回転していきます(制作の手順)
@針金を丸い棒に巻き付けていきます。

A針金を棒からはずして、おはじきの穴に針金に通します。

Bおはじきが飛び出してしまわないように、針金の両端を折り曲げます。完成。

※針金の片方の端を持ち,もう片方を下にすればおはじきがくるくる回転して落ちていきます。
 


イラスト  リングウエーブ2
  以前、イオンの昔のおもちゃや食べ物を売っている駄菓子屋さん風のお店で、フラワーおはじきを見つけて買ってリングウエーブを作りましたが、こちらは100円ショップに行けばどこでも売っている針金とビーズを使って作ったリングウエーブです。ビーズを2こ買っても針金とで300円位と材料代もリーズナブルです。ビーズがくるくると回転して落ちていくのはなかなかきれいで、大人でもちょっと嬉しい気分になります。制作時間は、5分〜10分位です。
針金0.5o100円ショップのビーズ(道具・材料)
 100円ショップで売っている針金(太さ0.5o)とビーズを2個。はさみ、鉛筆
 
針金の端にビーズをつけます鉛筆に針金を巻きます(制作の手順)
@針金を長さ40〜50p位の長さにはさみで切ります。(長さは自由で1m位あってもOKです。)

A切った針金を鉛筆に巻いてバネ状にします。

B針金の片方の隅にビーズを入れて針金をねじってとめます。ビーズが針金から抜けないようにするためです。

C針金にビーズを入れます。
ビーズを針金に通していきます
D針金の隅はビーズで固定されていますから、もう一方(ビーズを入れた方です。)も針金に入ったビーズが飛び出さないようにビーズを針金をねじって止めます。

Eバネ状のままですと、リングウエーブを上下方向に持ってもビーズはくるくる回って落ちていきませんから、バネ状になった針金を徐々に引っ張って、ビーズがくるくる回転して落ちるまで伸ばします。直線の状態よりはちょっとバネ状くらいになるのがいいでしょう。これで完成。

※針金の片方の端を持ち,もう片方を下にすればビーズがくるくる回転して落ちていきます。 


    オキアミのせんべい・醤油せんべい
(道具・材料)
 オキアミ(小エビ・・スーパーで売っています。)、クッキングシート、ご飯(お茶碗半分)、麺棒、スプーン、丼かボウル、塩
 
オキアミせんべい醤油せんべい麺棒で伸ばします(制作の手順) 

「色々な教材・教具 生活単元学習」のページをご覧ください。


イラスト    プリンカップ迷路
(道具・材料)
プリンのカップ、100円ショップ(ダイソー)で売っているカラーボード、カッターナイフ、ボンド、定規、ビー玉
  
プリンカップ迷路プリンカップ迷路裏側の様子(制作の手順)
@カラーボードの真ん中にカッターナイフで四角の穴を開けます。
(※右の写真のように、ボードの裏側のこの穴にカップを貼り付けて、ビー玉が落ちてくる所にします。)

Aカラーボードを1p幅ほどに切ってボードの縦横にボンドで貼り、ビー玉が落ちづらくなるような壁にします。

Bプリンカップを適当に並べて迷路状態にします。接着はボンドでします。

C穴を開けた底側にプリンカップをボンドで貼り付ければ完成です。このプリンカップがゴール地点なので、ここにビー玉が落ちてきます。


   牛乳パックのイス
(道具・材料)
 牛乳パック、新聞紙か広告、ビニールテープ、はさみ
 
牛乳パックのイス(制作の手順)
@牛乳パックを水で洗って乾かします。(28個)

Aパックの何に新聞紙か広告をぎゅっと詰めます。

B牛乳パックを2本つなげたものを11セット・3本つなげたものを3セット作ります。

C2本つなげたもの9セットで座る部分を作り、3本セット2個と2本セット2個で背もたれ部分にします。

D座る部分・背もたれ部分をビニールテープで巻いたら完成です。
 


イラスト    どんぶりプラネタリウム
(道具・材料)
 ダイソーで売っているLEDのプッシュライトの小さいサイズのもの、発泡スチロールのどんぶり2個・アクリル絵の具(黒)・グリルテーブルアルミシート(レンジ周りで使う銀色のシート)、絵筆、針 
丼の表裏にアクリル絵の具を塗りますライトの周囲を囲みますライトを囲む傘(制作の手順)
@どんぶりの内側と外側にアクリル絵の具(黒)で色を塗ります。

A銀色のグリルテーブルアルミシートでライトを囲む反射板を作ります。※銀色のシートがない場合は、なくてもOK。

壁に星を映しますライトをつけて蓋をしますB丼の絵の具が乾いたら針で穴を開けます。

Cどんぶりにライトを入れ、蓋をすれば完成です。

※部屋を暗くして壁に星を映しますが、壁から余り離れてしまうとうっすらとしか見えないので、壁や天井の近くで使います。幼稚園から小1位のお子さんの工作。


 イラスト     プリンカップコロコロ
(道具・材料)
プリンカップ2個、ビニールテープ、大きめのビー玉
  
プリンカップコロコロ(制作の手順)
@プリンカップの中にビー玉を入れ、カップ2個をビニールテープで貼りあわせれば完成。ビニールテープではとれそうなら、ボンドで貼ればよりいいでしょう。

※遊び方、ペットボトルのピンめがけて転がして遊びます。真っ直ぐ転がらないので、ピンまでの距離は短い方がいいです。


イラスト    ストローで作るミニリース
(道具・材料)
 100円ショップで売っている厚画用紙(小さな紙皿でもOK)・ストロー・ビーズ・セロテープかビニールテープ・モール、はさみ、穴開けパンチ、コンパス、アサヒペンのメッキ調スプレー、ボンド
  
はさみで円を切りますテープを貼って円にします穴開けパンチで穴を開けます(制作の手順)
@厚画用紙にコンパスで大きな円と中心に小さな円を描きます。(小さな紙皿なら真ん中に小さい円を描きます。)

A厚画用紙の円をはさみで切ります。円を切るカッターがありますが、お子さん達では使いづらいので、中心の小さい円は、写真のように中心に向かって縦に切って、中の小さい円をはさみで切ると楽にできます。パンチでモールを通す穴をあけます。

B上の写真の真ん中のように、厚画用紙を裏返しして縦にはさみで切ったところにテープを貼ります。

ストローをはさみで切りますボンドを塗りますストローを貼りますストローを貼りますメタリックスプレーを吹き付けますCストローを適当な長さに切って、ボンドで円になっている紙に貼っていきます。

Dボンドが乾いたら、メッキ調スプレー(金色か真鍮色。金属のような色合いになります。)を吹き付けて色つけします。



完成したミニリース色々なビーズEスプレーの色が乾いたら、ボンドでビーズを貼っていきます。

F穴にモールを通し、ボンドが乾いたら完成です。
 


  紙コップのけん玉
  紙コップのけん玉は、球が重くないピンポン球だと、軽い関係でなかなか難しいです。元々けん玉が苦手な私は、何回もやってやっとピンポン球がコップの中に入りました。ピンポン球よりも重いもの(紙をまるめてしばったり、テープを巻いて重くしたも)のほうがやりやすいと思います。作るのは簡単ですが、けん玉としてやるには結構難しいです。
(道具・材料)
100円ショップで売っている紙コップ2個・ビニールテープ(または、セロテープかガムテープ)・ピンポン球(または、紙をまるめたもの)・たこ糸、はさみ
 
テープで借り止めテープをぐるりと巻いていきます糸をコップにテープで貼ります紙コップ剣玉の完成(制作の手順)

@紙コップを2個を底側で重ねて、ビニールテープでつなげます。

A右から2番目の写真のように、ピンポン球にひもをテープで貼ります。これで完成。


針金のアメンボウ
細い針金(道具・材料)
100円ショップで売っている針金ので一番細いもの、はさみ
 
全体像足の先端を少し上げます(制作の手順)
@針金を5〜6pの長さではさみで切り、2本作ります。

A2本の針金を十の字にして、真ん中で交差させます。

Bねじってアメンボウの身体部分を作り、足の部分をX字のようにして左の写真のような形にします。

水に浮きますC足の先端を2p位にして、針金の先端を少しだけ浮かせます。平らな所に置き、バランス良く4本の足が平らな面についているか確認します。

※水の上のゆっくり浮かべるとアメンボウの完成です。


イラスト    おひな様
(道具・材料)
 100円ショップ(ダイソー)で売っている折り紙(友禅千代紙)・ピンポン球・油性のペン(黒と赤)・小さな紙コップ・色画用紙、はさみ、のり
 
小さい紙コップ金色の紙を胸元に貼ります千代紙を着せますえりに別の紙を貼ります(制作の手順)
@紙コップの前側に色紙(このおひな様は金色)をのりで貼り付けます。

A真ん中の写真のように、千代紙を切って紙コップに巻き付けてのりで貼り、おひな様の着物にします。

B千代紙は、できれば2〜3枚貼ると十二単のようになってきれいですが、今回は2種類。

Cおひな様が手に持っている笏(しゃく)や冠や扇子は色画用紙等を切ってのりで貼り付けます。

しゃくや扇を貼りますおひな様の完成Dピンポン球に目と口を描き、髪の毛や冠になる黒い紙を貼り付けます。のりでつきづらい場合は、ボンドで貼ります。

Eピンポン球の顔をボンドでコップにつければ完成です。

※余裕があれば、背景(屏風」やぼんぼりも作るといいですね。
 


 イラスト   織り姫彦星の願い事カード
(道具・材料)
100円ショップで売っている画用紙・折り紙(友禅千代紙)・のり・糸(毛糸等)・桜の花形のクラフトパンチ・色紙、定規、セロテープ、コンパス、はさみ、のり、ペン
 
着物を作って着せます画用紙で顔の部分を作ります(制作の手順)
@画用紙を適当な大きさに長方形の形に切ります。

Aコンパスで画用紙に円を描き、首の部分もつけて顔の部分を描きます。

B頭の所の帽子(?)と冠は折り紙か色画用紙で作り、のりで貼り付けます。


C織り姫と彦星に着物を着せます。千代紙を切って襟元(えりもと)に貼り、その上に別の模様の千代紙をくるりと巻いて着物にします。

織り姫・彦星願い事カードの完成織り姫・彦星の願い事カードD余裕があれば、左の写真のようにクラフトパンチで桜の型を作り、着物や願い事を書く画用紙のスペースにのりで貼り付けます。

Eつるせるように頭の裏側に糸で輪を作り、セロテープで貼って完成です。
 


イラスト   宙に浮くカード
釣り糸(材料・道具)
100円ショップに売っている厚画用紙、細い釣り糸、はさみ、定規、千枚通し
大きな紙と小さな紙4カ所に穴をあけます(制作の手順)
@カードになる紙を大きいものと小さいものを作ります。(写真の厚紙には、見栄えを良くするためにホログラムの千代紙を貼ってあります。)
カードの大きさは自分の手のひらの大きさに合わせると使いやすいです。

A大きな方のカードに下の図のように4カ所千枚通しで小さな穴をあけます。


B穴に細い釣り糸を通して結びます。
カードの裏側糸の上のカードを乗せますカードが浮いて見えます
Cカードの表側には釣り糸が通っているので、その上に小さなカードを乗せます。

D中指を輪に通して、カードを曲げると同時に中指を伸ばして輪っかを引きます。こうすると糸が張って小さなカードを中に浮くように見せることができます。

※見ている人の近くでやるとばれやすいので、見ている人から数m離れたところでやるといいでしょう。


イラスト   楽しい切り紙
(材料・道具)
100円ショップに売っているカラーペーパーや折り紙、ペン、はさみ
 
半分に切ったカラーペーパー半分に折ります。(制作の手順)
@カラーペーパーは大きいので、半分に折って細長くします。

A細長い紙を2つ折りにします。(右端を左端に合わせます。)


更に半分に折ります。更に折ります。3回目下絵を描きます。Bその紙を更に2つ折りにします。

C折った紙を更に2つ折りにします。


人の形手をつなぐ友達ツリーツリー矢印矢印鐘鐘D右側から絵を描き、左側の一部を残すようにします。左側のところがつながっていきます。

E色々な切り絵ができますが、参考例は「手をつなぐ友達」「ツリー」「矢印」「ベル」です。
 


イラスト    不思議な反転写真
(材料・道具)
 100円ショップに売っている紙粘土、丸棒、でこぼこの多いもの(例:貝殻や松ぼっくり)、デジカメ、プリンター 
写真を普通に見る写真を回転させて見ると・・。松ぼっくりを押してへこみをつけています。(制作の手順)
@紙粘土を丸い棒で押して平にしていきます。厚さは2p位に。

B松ぼっくりや貝殻を紙粘土に押し当てます。

Cデジカメで撮って印刷します。デジカメは真上よりもやや斜めから撮ったほうが、へこみの影が映りやすいです。

Dプリンターで印刷します。できあがった写真を見ると松ぼっくりのへこみがわかりますが、その写真をくるりと1回転させると、へこんでいたはずのくぼみが盛り上がったように見えます。

※光が斜め方向から当たってできる影がものを立体的に見せるので、普段光は上の方から当たっているので、上の方が明るいと出っぱって見え、下が明るいとへこんで見えるからです。(参考図書「作って不思議 トリックアート工作」あかね書房)
 


イラスト    松ぼっくりのブローチ
(材料・道具)松ぼっくりで花のような形をしたもの、アサヒペンのメッキ調スプレー(ホームセンター)、安全ピン、ストロー、はさみ、グルーガン、新聞紙か空の箱 
花のように「開いている松ぼっくり空き箱に入れてメタリックスプレーをかけます(制作の手順)
@松ぼっくりについているほこりなどを落とします。(息を吹きかける程度でOK。)

A空の箱に松ぼっくりを入れて、アサヒペンのメッキ調のスプレーを吹き付けます。

松ぼっくりのブローチグルーガンでストローと松ぼっくりを接着します安全ピンにストローを差し込みますB松ぼっくりの塗装が乾いたら、ストローをはさみで1〜2p位の長さに切ります。ストローに安全ピンの針を通します。

Cグルーガンでストローを松ぼっくりの底側に貼り付けます。これで完成です。


イラスト  ハマグリの宝石
真ん中と左が磨いたもの。右上は磨いてないもの  朝日新聞の記事に「ハマグリ磨いて宝石に」というのがあったので、やってみました。買ってきたハマグリはお吸い物に使い、貝殻をとりだしてレッツトライ! ハマグリ以外の貝殻でも同じようにやれば良いと言うことでしたが、ハマグリは磨きやすいので、今回ははまぐりで行いました。磨いている間は、頭の中がからっぽになったように無心になってできますので、飽きずに続けられます。小学生でもできますので、一度チャレンジしてみるとおもしろいと思います。 貝殻磨きを東北のお子さん達に楽しんでもらおうと、神奈川の斉藤ユリさんが「貝援隊プロジェクト」(kai.oceanheart@gmail.com)を行っているそうです。貝殻を集めるのに協力してくださいということです。
 (道具・材料)
ハマグリ、タオル、サンドペーパー(ホームセンターに売っている耐水性のもので目の粗い順に320番・600番・2000番。1枚50円位です。)、水(コップに入れて) 
ハマグリとサンドペーパー水はたっぷりハマグリを磨きます(制作の手順)
@タオルを三つ折りにして敷きます。その上にサンドペーパーの320番を乗せ、水を垂らします。水は多めにしてサンドペーパーがしっとりする位にします。

A320番の細かい目のサンドペーパーの上で、はまぐりに磨き残しがないようにゆっくりと磨いていきます。5分から10分。



貝がつるつるになるまで磨きますBはまぐりの表面のざらつきがなくなったら、サンドペーパーをより目の細かな600番に変えて、水を入れてから磨いていきます。5分から10分。時々指で貝の表面の触って滑らかになってきたか確認します。ざらついているところがあれば、320番のサンドペーパーでその部分を磨き、ざらつきがなくなれば600番で磨いていきます。

Cサンドペーパーを2000番の目の細かなものに変え、水をたっぷり入れてサンドペーパーがしんなりするくらいにします。貝に磨き残しがないようにゆっくりと磨いていきます。

D水で貝を洗い、タオルで水分を拭き取ります。これで完成。はまぐりの表面からでこぼこがなくなり、鏡のようになります。乾かしてから飾りましょう。
 


イラスト    紙音鉄砲
広告半分に折ります広げて左右を折ります左右を合わせます半分に折ります左下を右上に合わせます材料)
新聞紙や広告などの紙


(作り方)

写真の左側から順番に右へいきます。




広げます折り目に沿って開きます折りが終わった様子裏がします折り終わり持ち方


イラスト   CDのビー玉コマ
(道具・材料) 
100円ショップで売っているビー玉、ウルトラ多用途ボンド、CD1枚
ビー玉とCD指でビー玉を押して貼り付けますビー玉をつまんで回します回転するCD(制作の手順)
@CDの穴の周囲にウルトラ多用途ボンドを塗り、上からビー玉を入れて、指でしばらく押さえたら、そのままにしておきます。

Aビー玉がCDに付いたら完成です。ボンドの代わりに両面テープでも大丈夫です。

※回し方・・・ビー玉をつまんでくるりと回します。
 


イラスト   簡単ストロー吹き矢
  100円ショップで売っている太めのストローと普通の太さのストロー、それとテープだけで作れる簡単ストロー吹き矢です。太いストロー2本をテープでつなげてもう完成。(3本つなげてもOKです。)太いストローに普通の太さのストローを入れて吹くだけでも5〜6mは飛びます。もっと飛ばしたいときには細い方のストローの前側にティッシュを少しだけ詰めれば、ないときよりも距離が伸びます。10m位は飛びます。制作時間は数分のみ。
材料 (道具・材料)
100円ショップで売っている太めのストローと普通の太さのストロー(太いストロー2本と普通の太さのストロー1本)・ビニールテープ(セロテープでもOK)、はさみ、ティッシュ宇
ストロー2本をテープでつなぎますつないで長くなったストロー中に入れる細いストローにティッシュを詰めます太いストローの中に細いストローを入れたところ細いストローを太いストローの中に入れます(制作の手順)
@左の写真のように、太いストロー2本をビニールテープ等でつなげます。

A細いストローを太いストローに入れて吹けば飛びます。

(※細い方のストローの前側にティッシュを詰めると更に飛びます。)
 


  どんぐりのペンダント
 以前、どんぐりのかわりに100円ショップのビーズなどを使ってペンダントを作りましたが、今回のものは秋を感じるどんぐりのペンダントです。工作の時間に簡単に作れるので、小さいお子さんにいいでしょう。 ペンダントになる部分は、ビンのふたでもいいのですが、なかなか家の中から使っていないビンはすぐに見つけられないので、100円ショップで売っている「おかず容器」を使いました。4個入って100円です。

※調理器具やお弁当箱を売っているコーナーに色々な種類の容器があります。
 (道具・材料)
 どんぐり、100円ショップで売っているきれいな布のテープ(リボン)・おかず容器・紙粘土
、はさみ、ホチキス
リボンの両端を合わせてホチキスでとめます容器に紙粘土を詰めます紙粘土にどんぐりを埋め込みます(制作の手順)
@左の写真のように、リボンテープの両端を合わせてホチキス(ステプラー)ど留めます。

A容器の中にテープを入れてから紙粘土を容器に詰めていきます。
(紙粘土は、後からどんぐりを入れるので満杯になるほど詰めなくてもOKです。)

Bどんぐりを紙粘土の上に置いて指で押し込んでいきます。これで完成。


イラスト   牛乳パックのポシェット
カラーの段ボール(道具・材料)
100円ショップで売っているカラーの段ボール、牛乳パック、はさみ、定規、両面テープ、マジックテープ、ペン(サインペン)、ボンド
 
取っての部分をはさみで切ります。カバーにならない方は切り落とします。(制作の手順)
@牛乳パックの底から10pの所に線を引きます。前側と左右に線を引きます。後ろ側は蓋になるので、線は引きません。

A取っ手の部分を作ります。パックの箱の左右側を使います。真ん中から1.5pずつ計3pの幅に線を上まで引きます。

取ってになる所に両面テープを貼ります。取っ手部分のできあがり。B前側は10pの高さの所ではさみで切り落とします。左右側は取っ手の部分を残すように切ります。

C取っ手の部分の先端は1pほどはさみで切ります。片方の取っ手の部分に両面テープを貼り、取って部分を合わせて貼り合わせます。

Dカラー段ボールを箱の部分と取っ手の部分に両面テープで貼り合わせます。

パックに両面テープを貼ります。蓋の部分に貼る段ボールを作ります。蓋の部分にも両面テープを貼ります。マジックテープを切ってふたに貼ります。ボンドで貼ります。マジックテープの位置完成全体像
Eマジックテープを写真のような位置にボンドで貼り付けます。(箱の上側と蓋の中側。)

Fボンドが乾いたら完成です。


エイムズの部屋    エイムズの部屋
(道具・材料)
100円ショップで売っている工作用紙が使いやすいです。はさみ、定規、のり、赤い色画用紙、人のイラスト
エイムズの部屋寸法図部屋を上から見た様子(制作の手順)
@左の寸法図のように底(床面)・左右の壁・奥の壁・手前の壁(窓あり)を工作用紙に描いてはさみで切ります。のりしろは各1p位。

A壁の赤い線は、赤い色画用紙で作ります。手前が太く、奥へ行くほど細くします。壁の白い部分の幅は2pです。

B下の真ん中の写真のように、手前の窓は5×4pですが、奥の窓は、右に向かって細くなっています。


C箱を組み立てます。組み立てると写真のように傾いた箱になります。

D人間のイラストを同じ大きさで印刷します。印刷したものは厚画用紙に貼って立てられるようにします。

部屋は傾いています奥の窓は右に向かった細くなっています人間のイラスト
箱の全体像那須にて:エイムズの部屋E手前の壁の窓から中を覗くと、同じ大きさの筈の人のイラストが大小の大きさに錯覚で見えます。


イラスト    箱型飛行機
(道具・材料)
 厚画用紙か工作用紙、はさみ、ビニールテープ、定規、のり、ペン
 
箱形飛行機の寸法図寸法図のように描いてはさみで切ります(制作の手順)
@工作用紙か厚画用紙に寸法図のように寸法を入れます。(※工作用紙がお勧めです。)

A太線の所をはさみで切ります。

B折れ線の部分を折ります。

C右側の2pの幅のところがのりしろになっているので、箱を折って組み立てたら、のりをつけて固定します。

対角線上の2本の柱全体像D箱の上と下側にビニールテープを2〜3回巻きます。これで完成です。


※投げるときは、支柱になっているところ(1本)を指でつかんで、押し出すように前に投げます。


 イラスト   牛乳パックの飛行機
(道具・材料)
牛乳パック、はさみ、カッターナイフ、ビニールテープ、定規
 
牛乳パックの口側を切り落としますパックの底の部分をカッターナイフで切り落としますパックの口と底を切った様子(制作の手順)
@基本的には、上の箱型飛行機と同じですが、牛乳パックなので寸法が小さめになります。

上下のビニールを巻く部分は、幅が3pで支柱になる部分は、幅は4pです。

A牛乳パックの口側のところをはさみで切り落とします。

Bパックの底のところもはさみかカッターナイフで切り落とします。


上下の幅3p・柱の部分が4pに鳴るように切ります定規で線を引きますはさみで切っていきます余分な部分を切ったところC上下の幅3p、支柱の部分が4pになるようにはさみでパックを切ります。
(※支柱の位置は対角線上になります。)







ビニールテープを2・3回巻きます牛乳パックの飛行機の完成後ろから見た様子D上と下側にビニールテープを2〜3回ぐるぐる巻きます。これで完成です。

※投げ方は、上の箱型飛行機と同じです。
 


イラスト   プリンカップコマ
(道具・材料)
プリンのカップ、きり、ボンド、竹ひごの太いもの、アクリル絵の具、筆、ビニールテープ、はさみ
きりで底の真ん中に穴を開けます穴が開いた様子(制作の手順)
@プリンカップの底の中心にきりで穴をあけます。穴の大きさは竹ひごが通る大きさ。

A穴に竹ひごを入れます。穴の下は竹ひごを2p位出します。上の部分は9p位。余分なところははさみで切ってしまいます。




ボンドで軸になる竹籤を固定しますアクリル絵の具で色をつけます絵の具が乾いたら完成Bボンドで竹ひご(コマの軸)を固定します。(※この時、コマの下にビニールテープを置いてコマをそこに乗せるようにすると、コマの軸を垂直にしやすいしコマが倒れないので便利です。)

Cボンドが乾いたらコマにアクリル絵の具で色を塗ります。アクリル絵の具は、プラスチックにも色が塗れます。

(色を塗るのはコマに穴を開ける前の方がやりやすいです。)


逆さまにしてもよく回ります回転するコマD絵の具が乾いたら完成です。


※このコマは普通に回しても軸を逆さにして回してもよく回ります。


    新聞紙のかぶと
(道具・材料)
古新聞紙、はさみ(または、カッターナイフ)
正方形に新聞紙を切ります新聞を折って三角形を作ります二つに折ります三角形の左右を折ります(制作の手順)
@新聞紙を正方形にします。

A三角に折ります。右の写真のように、三角になったら左右の端を三角形の頂点に合わせて折ります。これでダイアの形になります。




下から上に折っていきます耳?を折ります下側から上におりあげる下から折ります左右の端を裏側に少し折りますB新聞紙をくるりと回し、ダイアの頂点側が下に来るようにします。左右の端を上に持って行き、折ってかぶとの耳(?)にします。

C下の方を上に折り、三角形を作ってから、余った部分を上に折っていきます。左右の端を外側に折ります。



裏側上側に折っていきますかぶとの完成D裏返しにして下を何回か折っていきます。これで完成です。


イラスト     紙の花
(道具・材料)
100円ショップの折り紙、はさみ
紙を半分に折ります半分に折ります半分に折ったところ更に半分に折ります更に半分に折ります切るところに印を書きます(制作の手順)
@折り紙を半分に折ります。⇒更に半分に折ります。⇒更に半分に折ります。⇒更に半分に折ります。

A上の写真の右のように、切る部分に線を引きはさみで切り取ります。

B紙を広げれば花の完成です。

黄色の花花弁の多い花花弁の少ない花大小の花の2枚重ね(※折り紙を折る回数や切り取る部分の線の引き方を変えることで、花を小さくしたり、花の枚数を変えることができます。)


イラスト   ケーキ屋さんのキャップ
 
レースペーパーファブリックテープ(道具・材料)
100円ショップのケーキコーナーで売っているレースペーパーの中サイズ・厚画用紙かファブリックテープ、両面テープ、輪ゴム、はさみ
  
レースペーパーを半分に切ります下側に両面テープを貼りますファブリックテープを貼ります(制作の手順)
@レースペーパーを半分に折ってからはさみで切ります。

A両面テープをレースペーパーの裏側の下側に貼ります。

B厚画用紙を棒状に切ったものかファブリックテープをレースペーパーの両面テープに貼り付けます。厚画用紙かファブリックテープの長さは、キャップを使うお子さんや先生の頭の周囲の長さより15p位短くします。


ファブリックテープの長さを決めます輪ゴムを通してセロテープで貼りますテープに輪ゴムをつけますケーキ屋さんのキャップ完成キャップの裏側C画用紙かファブリックテープの両端を折り曲げます。

D輪ゴム(1本か2本)の輪を折り曲げたテープの中に入れ、セロテープで留めます。これで完成。


ぶくぶくシャボン玉
(道具・材料)
 ペットボトル、ダイソーで売っている靴下か家にある靴下、100円ショップのシャボン玉液、ビニールテープ、カッターナイフ、はさみ
 
ペットボトルに靴下をはかせますピンとはるようにしますペットボトルのカットする部分(制作の手順)
@ペットボトル(炭酸飲料のものが底が丸くて丈夫です。)の下側にビニールテープを巻いて、それを目安にしてカッターナイフで切ります。

A切った部分を整えるため、はさみできれいにペットボトルを切っていきます。

B普通は切った所にハンカチなどの布を当てて輪ゴムで布をとめるのですが、もっと簡単な方法として靴下をはかせます。靴下はぎゅっと上に引っ張ることで、切った部部の面にピンと張ることができますし、輪ゴムで固定する必要もありません。これで完成です。

プーッと吹けばシャボン玉ができますCピンと張った部分をシャボン玉液につけてから、ペットボトルの飲み口に口を当ててプーッと吹けば、誰でも失敗なくぶくぶくとシャボン玉がどんどん出てきます。


イラスト    手回しコマ
(道具・材料)
 ペットボトルのキャップ、紙コップ、ボンド、はさみ、千枚通しかきり、小さめのプラス(+)のドライバー、厚画用紙か工作用紙、割り箸(先が尖っている物がいいです。尖っていない場合は、カッターナイフで削ります。)、コンパス、定規
 
キャップに穴をあけます。(制作の手順)
@キャップの中心に千枚通しかきりで穴をあけます。プラスのドライバーで穴を広げ、割り箸が入るようにします。

A厚画用紙か工作用紙にコンパスで半径8p位の円を描きます。

Bはさみで円を切り取ります。円の中心に千枚通しで穴をあけておきます。

C紙コップの底の中心に穴をあけ割り箸を通します。割り箸を円の厚画用紙の穴に通します。

ボンドでコップと円盤を貼る手回しコマの下側横から見たコマシールを着けた様子手をすりあわせて回しますD紙コップの口側にボンドを塗って円の厚画用紙に貼り付けます。

Eキャップの穴に割り箸を通します。これで完成です。

※円盤のところに絵を描いたりシールを貼ると、回転した時にきれいです。回し方は、右の写真のように両手で割り箸を挟んでおこないます。


イラスト    スクラッチ技法の「栞」
サクラクレパス(道具・材料)
 サクラクレパス(これがお勧め)、100円ショップで売っている画用紙、ひも、穴開けパンチ、ラミネーター、ラミネーターフィルム、はさみ、定規、角丸君(ラミネーターフィルムの角を丸く切り落とす文具)、割り箸、ティッシュ
 
下地は明るい色(制作の手順)
@画用紙は適当な大きさにはさみで切ります。(写真の栞は、幅が4pと5pです。5pの方がお子さん達には描きやすいでしょう。)

A下地の色は、明るい色を塗ります。(例:黄色、白、薄緑色、水色等)


かすはティッシュで拭き取ります。ラミネートします。B明るい色の上に濃い色(黒色、青色、赤色等)を重ね塗りします。

C割り箸で絵を描いたり線を描いたりします。この時に上に塗った色が取れますので、ティッシュでそれを拭いて落とします。

Dラミネーターでパウチします。

栞栞色々Eはさみかカッターで切り分けます。角が四角で鋭利なままでは危ないので、はさみで角を丸くするか、文房具の角丸君を使って丸くします。

Fパウチで穴をあけ、ひもを通します。これで完成です。
 


イラスト   牛乳パックのかわいいバケツ
(道具・材料)
牛乳パック、はさみ、定規、ペン、両面テープ、ビニールテープ
 
寸法図底から10pに線と持ち手になる部分が2p十手になる部分は幅が2p(制作の手順)
@左の写真のように、牛乳パックの底側から高さ10pの所に線を引きます。

A線を引いたところの真ん中に印をつけ、印から左右に1〜1.5pの幅でパックの上まで線を引きます。ここが持ち手になります。




はさみで切って取って部分を作ります取っ手になる部分に両面テープを貼ります持ち手を貼り付けた様子ビニールテープを巻きますBはさみで持ち手の部分と底側の高さ10pのところの線を切ります。

C両面テープで左右の持ち手の端を貼り付けます。

Dビニールテープを持ち手の部分と底側の周囲に貼り付ければ完成です。


牛乳パックのバケツの完成バケツの大きさ水を入れても大丈夫

※右の写真のように、水をたっぷり入れても大丈夫です。


 イラスト   傘袋のロケット2
(道具・材料)
 輪ゴム1本、セロテープかビニールテープ、傘袋(大きなホームセンターに売っていますが、雨の日にスーパー等でただでもらえます。)
 
輪ゴムにビニールテープを入れます傘袋にテープを巻きます傘袋に空気を入れます傘袋ロケットの飛ばし方(制作の手順)
@輪ゴムにセロテープかビニールテープを通します。

A左から2番目の写真のように、傘袋の先の方(袋が閉じている方)にテープを巻き付けます。

B傘袋に空気を入れて、口側を絞って輪ゴムでとめるかテープをとめます。空気が出ていかなければ、どんな方法でもOKです。

※飛ばし方・・・親指に輪ゴムを引っかけ、もう一方の手でロケットの後ろ側を持って引っ張ります。手を放すと輪ゴムの力でロケットがビューンと飛んでいきます。飛ぶ距離は数mで、そんなに遠くへは飛びません。


イラスト    坂道コロコロ
(道具・材料)
 100円ショップで売っている「色画用紙:からーぺーぱー」、定規、はさみ、ペン、単3の乾電池1本、のりかセロテープかビニールテープ 
坂道ココロ頃の寸法図中の円筒が抜けないようにテープを巻きます乾電池の様子坂道をゆっくり回転していきます(制作の手順)
@左の寸法図のように色画用紙に描いたら、はさみで切ります。

A図の上の部分は赤鉛筆やペンでしごいて丸みをつけます。

B1p幅ののりしろのところで貼って、細長い円にします。

C下の部分は点線部分を折って、箱を作ります。

D単3乾電池を細長い円の筒の中に入れます。この電池が重しになるわけです。

E電池の入った細長い円の筒のほうを箱の中に入れ、写真のように円の筒が飛び出さないようにテープを貼ります。

Fゆるやかな斜面を作り、コロコロを立たせます。前側に押し倒してやるとくるんくるんと回転していきます。これで完成です。


イラスト   小さな風車
(道具・材料)
100円ショップで売っている計算用紙(折り紙等でもOK)、定規、ペン、はさみ
 
寸法図描いた図をはさみで切ります定規を使って折ります小さな風車の完成(制作の手順)
@計算用紙に左の寸法図のように描きます。

Aはさみで切り取ります。

B点線の部分を右から2番目の写真のように、定規を当てて折ります。
(※定規を当てて折るときれいに直線を折ることができます。)風車が回っています折り紙のバージョン
Cテーブルに置いた「小さな風車」に真上から息を吹き付けて回します。回転が悪いようでしたら、羽になる部分の折り曲げた角度を変えて試します。・・・これで完成です。


イラスト  立体的に見える(?)写真立て
Dトレイ(道具・材料)
 100円ショップで売っているカラー段ボールか厚紙(段ボールの方が丸めやすいです。)・Dートレイ2個(写真の透明の箱・プラスチックの容器を売っているコーナーにあります。フィギュアなどを飾るケースであれば1個ですみます。)、はさみ、定規、ペン、ホチキス(ステプラー)、パソコンとプリンターと写真用紙、好きな写真の画像データ、セロテープ、ボンド
 
幅の違う段ボール筒を作ってホチキスで留めます幅(高さ)が違う輪っか(制作の手順)
@段ボールを幅5mm・1p・2p・3pと違う幅に線を引き、はさみで切ります。

A段ボールを丸めてリングにしてからホチキス(ステプラー)でとめます。




下のトレイと上のトレイに写真を配置します下側の写真と上側の写真が重ならないように配置高さが違う配置B高さの違うリングにボンドで写真を貼ります。(写真は自分の好きな写真を使い、大きさや形を好きなように変えていきます。)

Cリングに貼った写真をDトレイ(透明の箱)の箱の中に配置していきます。箱は2個あるので、下の箱の写真写真立ての完成の位置と上の箱の写真の位置が重ならないようにします。

D写真の配置が決まったら、ボンドで写真のついたリングをトレイに貼り付けます。

E箱を重ね、ボンドが乾かないうちに写真の位置を調整します。2つの箱は、セロテープをぐるりと貼って固定します。ボンドが乾いたら完成。
 


イラスト    新・紙コップのクラッカー
(道具・材料)
 100円ショップで売っている紙コップ、千枚通し、糸、ビニールテープかセロテープ、輪ゴム折
 
楊枝をテープでとめます。紙コップの底に糸を通した様子輪ゴムを通します(制作の手順)
@紙コップの底に千枚通しで穴をあけ、左の写真のように糸を通してから楊枝に糸を結びビニールテープで底に貼り付けます。手を突っ込んでもテープを押しづらい時は、ペンや割り箸等でテープを押すといいでしょう。

A右の写真のように、もう1個の紙コップの口側に輪ゴムを通します。紙コップの縁に穴を2カ所あけて通す方法でも4カ所ハサミで切り込みを入れ、輪ゴムをねじって8の字にして引っかけてもいいです。引っかけた場合は、ビニールテープをぐるりと巻いて輪ゴムがとれないようにします。


糸を輪ゴムの間に通しますクラッカーの完成完成B左の写真のように、輪ゴムの間に糸を通した紙コップの糸を通します。これで完成です。

※上の紙コップに折り紙等を細かく切ったものを入れます。糸を手前にひき放すと上の紙コップが勢いよく飛び出し、紙が空中に舞い散ります。


イラスト   お祝い用のブーケ
レースペーパー(道具・材料)
 100円ショップ(ダイソー)で売っているお花紙(すでに折ってあります。)・レースペーパー(100円ショップのケーキのコーナー)・モール、はさみ、輪ゴム
お花紙を半分の大きさにします(制作の手順)
@お花紙はそのままでは花が大きすぎるので、はさみで1/2に切ります。

A輪ゴムを通したら、お花紙を1枚ずつ広げて花を作ります。




輪ゴムにモールを通しますモールを束ねますレースを折って先を切ります切った穴の様子穴にモールを差し込みますレースを折ってセロテープで留めますB左の写真のように、輪ゴムにモール(真ん中で折り曲げたもの)を通します。

C左から3番目の写真のように、レースペーパーを折りたたみ、根元をハサミで切って穴をあけます。



輪ゴムでモールを束ねますブーケの完成D上の写真の右から2番目のように、モールのついた花を数本レースペーパーの穴に通します。レースペーパーは折ってセロテープで端をとめます。

E左の写真のように、モールは束ねて輪ゴムでとめます。これで完成ですが、リボン等をつけるともっと素敵になります。


イラスト    紙コップの楽器
通常の形 紙コップの底に糸を通して固定し、その糸を手前に引っ張りながら指で弾くことで音を出す楽器(左の写真のもの)はありますが、今回の楽器はその音を2倍以上に大きくするものです。紙コップを3個連結し、音の出る側にどんぶりもつけることで、音が共鳴する容器の容量を増やしています。
(道具・材料)
 100円ショップで売っている紙コップの大きいもの3個・紙のどんぶり1個、糸かたこ糸、はさみ、カッターナイフ、楊枝、千枚通し、ビニールテープ、鉛筆か割り箸1本
 
ビニールテープで楊枝を留めます糸をカップの底から引き出します(制作の手順)
@紙コップの底に千枚通しで穴をあけ、糸を通します。

A左の写真のように、底に通した糸を楊枝に結び、楊枝ごとビニールテープで紙コップの底に貼り付けます。ビニールテープを鉛筆か割り箸で押すようにするとしっかり貼りつきます。




紙コップの底を切り取ります仮止めします。ビニールテープでコップをつなげますどんぶりの底を切ってつなげます紙コップの楽器の完成B胃ダリの写真のように、2個目と3個目の紙コップの底をカッターナイフで切り落とします。

C1個目と2個目と3個目の紙コップをビニールテープで仮止めしてから、テープをぐるぐると巻いて貼り合わせます。

D1個目の紙コップの口側に底を切り取った紙のどんぶりをビニールテープで貼り付けます。これで完成です。


イラスト   コロコロ車
  体育館など余り風の影響のないところで使います。棒でコロコロ車の中央を押しながら走って遊ぶものです。直進性がよくないというか、カップの中央を棒で押していかないと真っ直ぐ進まないので、意外と難しいです。体育の時間でも使える教材です。紙コップを2個合わせてビニールテープで貼るだけですので、工作の時間でも作れます。カップに回転したらきれいに見える色の模様を描くといいでしょう。
(道具・材料)
 100円ショップで売っている紙コップ・ビニールテープ・木の棒
テープで2個のコップを繋げますつなげるテープを増やしていますテープをぐるりと巻いて完成です棒を下側に差し込んでまっすぐ行くように走ります(制作の手順)
@2個の紙コップの底を合わせてビニールテープで借り止めします。

Aビニールテープをぐるりと巻いてコップを貼り付けます。これで完成です。


 イラスト コロコロ車2
コロコロ車2 これは、上のコロコロ車の両端に紙皿をつけたものです。サイズが大きくなり進む方向も安定します。上のコロコロ車が難しいお子さん達には、こちらのタイプに方が扱いやすいでしょう。紙皿に切れ目を入れていけば、風車のように風を受けて自走していきます。
(道具・材料)
 100円ショップで売っている紙コップ・紙皿・ビニールテープ・木の棒
 
ころころ車の2コップとお皿をつなげて完成(制作の手順)
@上の「コロコロ車」を作ります。

A紙皿にコロコロ車のコップの口側をビニールテープで貼り付けます。

B遊び方は、上のコロコロ車と同じで、棒を車輪の軸になるところの下に入れて、走るようにします。


 イラスト    針金の花のリース
(道具・材料)
 100円ショップのダイソーで売っているアルミの針金(太さ1mm金・銀・青・赤)・花の造花、ペンチ
 
束ねた針金をねじります花の茎の部分をペンチで切ります針金にとめます(制作の手順)
針金のリース@アルミの針金を長さ1m位に各色を切ります。

A色ごとに針金をまとめます。まとめた針金をすべてたばねて、雑巾絞りのように両手で絞っていき、左の写真のように棒状にします。

B100円ショップの造花の茎の部分をペンチで切って、1本1本短い針金でリースの部分に巻いて取り付けていきます。リースの部分がきれいな円になるように針金を調整し、ほぼ円状になったら完成です。


ヤクルト容器の投げ縄
(道具・材料)
ヤクルトの容器2個、きり、たこ糸()40p位、ビニールテープ、はさみ、太さ1oの針金
 
底に穴を開けます底に穴が開いた様子凧糸を針金の先につけて穴に入れます針金を穴に通します(制作の手順)
@ヤクルトの容器の底の中心にきりで穴をあけます。容器2個。

A容器1個の穴にたこ糸を通します。右から2番目のの写真のように、凧糸を穴に通すのは難しいので、太さが1mmの針金の先に凧糸をテープで巻き付けて穴に通すようにします。




凧糸の先端を折り曲げますテープを巻いて凧糸を固定凧糸は穴から出ていますB穴から糸を3〜4p出しておき、ビニールテープをぐるぐる巻いて糸を固定します。糸の長さはテープの幅よりもあるので、余った糸を折り返し、もう一度ビニールテープを巻いて糸を固定します。これで糸がはずれることはありません。

Cもうひとつの容器の穴は、ヤクルトの容器の口側から糸を通すようになります。そこで太さ1oの針金に糸の先端をテープで巻き、それを口側から入れて底の穴に投げ縄完成通すようにします。

D糸が穴に通ったら、1個目のように糸をビニールテープをぐるぐる巻いて固定します。

Eヤクルトの容器にビニールテープを巻きます。容器は軽いので、ビニールテープをぐるぐる巻くことで重くするわけです。これで完成。

※遊び方は、容器の片方を持ってもう1個の方をぐるぐる回し、的になる棒状のものに投げてからませるというものです。


 イラスト  カラー段ボールの写真立て1
(道具・材料)
100円ショップで売っているカラー段ボール・ビニールテープ・両面テープ、はさみ、定規、写真1枚(L版か2L版)
 
端に両面テープを貼ります。筒ができました。(制作の手順)
@トイレットペーパーの芯などを使うともっと簡単にできますが、今回はカラー段ボールを使います。写真の大きさよりも10p位幅を取ります。長さは20p位。

A両面テープを貼り、段ボール板を丸めて筒を作ります。筒は2本作ります。

筒を2個作ります。はさみで切り込みを入れます。全体像
B筒にはさみで切り込みを入れます。長さは板の下から5pの所まで。飾りのビニールテープを巻きます。写真を差し込むので、切り込みの所は内側にビニールテープを折り込みます。

C写真を差し込んで完成です。


    メガホン
 簡単にできてメガホンの役目もバッチリ果たしてくれる「紙コップのメガホン」です。材料は大きさの違う3種類の紙コップとビニールテープとボンドだけです。水性ペンキを塗って見た目をきれいにしてあげると愛着もわくでしょう。紙コップの底の部分をカッターナイフで切るところを大人がやってあげれば、小さなお子さんだって簡単に作れます。
(道具・材料)
 
紙コップ(大・中・小の3サイズ。後で色を塗るようでしたら、白いコップがいいでしょう。)、カッターナイフ、木工用ボンド、ビニールテープ、水性ペンキ、刷毛か絵筆
紙コップ大・中・小コップの底を抜きます底をとったコップ(制作の手順)
 紙
コップの大・中・小のサイズを用意します。ここでは計4個で作っていますが、もっと多く使ってもおもしろいです。

A真ん中の写真のように、全部の紙コップの底をカッターナイフで切り取ります。
(底を切り抜くときは、カッターナイフを初めから円周に沿って切ろうとせず、底の真ん中辺りから切り込んで、コップを回転させながら次第に円周に沿って切り込むと上手に丸く切れます。)


コップを重ねますビニールテープを巻いた状態B小さなコップの底側と底側を合わせて、ボンドで貼り付けます。

メガホンを使うC中サイズのコップを差し込みます。(中サイズのコップが入る方の小さなコップの縁の内側にボンドを塗っておきます。)

Dその中サイズのコップの中に大きなサイズのコップを差し込みます。(中サイズのコップの縁の内側にボンドを塗っておきます。)

Eカップとカップの継ぎ目の部分にビニールテープを貼って補強します。これで完成です。


イラスト   水鉄砲の的
カラーボード(道具・材料)
 牛乳パックの容器か100円ショップで売っているカラーボードやプラスチックのカラー段ボール、マジックや絵の具、スズランテープかたこ糸等のひも、トイレットペーパー、洗濯ばさみ、ビニールテープかセロテープ
 
コンパスで丸を描く色々な形(制作の手順)
@水に濡れても破けないということで牛乳パックや100円ショップのカラーボードやカラー段ボールを材料として使いますが、外で水鉄砲をやるときに風の影響を受けづらいのは、牛乳パックの紙よりも重さのあるカラーボードやカラー段ボールです。はさみで丸や四角等好きな形に切り、必要に応じて鬼の絵やバナナなどの絵を描いたり貼ったりします。
水鉄砲の的

トイレットペーパーと的をテープで貼ります。選択ばさみでとめます的の様子Aカラーボード等の裏側にトイレットペーパーをビニールテープかセロテープで貼り付けます。トイレットペーパーの長さは自由ですが、30p・50p・1m等々色々あると楽しいです。

Bひもにトイレットペーパーの端を洗濯ばさみでとめれば完成です。水鉄砲でトイレットペーパーをねらい、ぬらして下に的が落ちるようにして遊びます。



※右の図は、トイレットペパーの先に金属製のクリップの大きいものを吊り下げる方法です。こちらの方が準備するには簡単です。


イラスト  超簡単な的
 材料さえそろえれば数分できてしまう超簡単な的です。簡単すぎる・・・と言われそう。教室や家庭で遊ぶときに簡単便利!?・・ですよ。ゴム鉄砲の的にしたり、ボール投げの的にしたりと的のサイズや貼りつける絵を工夫すれば色々な的に使えます。簡単に超がつくほどですが、まあ難しいよりはかんたんなほうがいいですから・・。
(道具・材料)
 厚紙や100円ショップで売っているカラーボード(発砲スチレンボード)、洗濯ばさみ
洗濯ばさみを挟めば完成立てた状態(制作の手順)
@厚紙かカラーボードを用意します。的なので絵を描くと楽しいでしょう。パソコンとプリンターがあれば、適当な絵をインターネットで見つけることもできます。

A洗濯ばさみを厚紙やカラーボードの底の側に2〜3本つけます。これで完成。的が簡単に立てられます。


イラスト    変身カード
(道具・材料)
 100円ショップで売っている厚紙(厚画用紙)・細い棒(竹ひごなど。赤鉛筆のようなものでもOK)・トレーシングペーパー、はさみ、顔の絵、、両面テープ、ペン、セロテープかビニールテープかガムテープ、のり
トレーシングペーパーを敷いてめがねを描きます顔の絵とめがねの絵(制作の手順)
@顔の絵にトレーシングペーパー(顔の絵と同じ同じ大きさ)をのせ、メガネを描きます。

A厚紙等に顔の絵を貼ります。同じ大きさの厚紙にメガネの絵を貼ります。




軸になる棒をつけます表側裏側B左の写真のように、絵を貼った厚紙の裏側の真ん中にひごなどの棒をセロテープやビニールテープ、ガムテープなどで貼り付けます。

C棒を貼り付けていないほうの厚紙の裏に両面テープを貼り、棒のついている厚紙と貼り合わせます。これで完成です。

回転させると顔にめがねが見えます両手で拝むように棒をはさみます

(遊び方)
※両手で拝むように棒を押さえて、交互に手を前後させて棒を回転させると、目の錯覚でメガネをかけた顔が見られます。(竹とんぼを回すのと同じです。)

 顔以外の他の例としては、輪郭だけの動物の絵と裏側に色を塗った輪郭なしの絵を描くことで、回転させるとちゃんとした動物に見える等、色々な工夫ができます。


イラスト   痛くない刀
(道具・材料)
 100円ショップで売っているスチレン棒ライト、新聞紙
スチレン棒に新聞紙を入れます痛くない刀(制作の手順)
@100円ショップで売っているスチレン棒ライトの中に新聞紙を丸めたものを入れます。これで終わり。

※新聞紙はゆるめに巻いて入れます。堅めにすると叩かれた時に痛いので・・。


イラスト   ペーパークラフトの花
プラスチックボードカラー段ボール(道具・材料)
 100円ショップで売っているカラー段ボール・カッターナイフ、定規、ペン、はさみ、両面テープ、下地に使う厚画用紙かプラスチックボード(色は白等好きな色)、ボンド
 
カラー段ボールを2p幅に切ります両面テープを貼ります輪っかを作ります(制作の手順)
@カラー段ボールを幅2pで15〜20本ハサミかカッターナイフで切ります。この部分が葉や花びらになります。花の茎に当たる部分は、幅1pで切ります。

A右の写真のように、段ボールを切った帯が長いので、はさみで1/2に切ります。両面テープを帯になった段ボールの端につけて輪っかを作ります。



花の様子茎は板状のもので表します段ボールフラワー完成ペーパークラフトの花B小さな輪っかは花の中心部になります。1/2に切って輪っかにしたものは、写真のように片方を折り曲げて花弁にします。葉のほうには、葉脈を表す板状の段ボールを真ん中に置きます。(右の写真)

C下地になる厚紙やプラスチックボードに花や茎・葉を並べてみます。位置を調整してそれでいいようなら、ボンドをつけて台紙に貼っていきます。
 乾燥させるときには、雑誌等を上に乗せておくとしっかり台紙に段ボールが貼りつきます。一晩経ったら完成です。


イラスト スーパーの袋のパラシュート
 簡単にできるパラシュートはたくさんあるのですが、特別支援学校の小学部のお子さん達には、それでもまだ簡単とは言えないので、今までのやり方ではできないお子さん達でもなんとかできそうな形のパラシュートを考えました。 お子さん達の活動は、スーパーの袋をはさみで切る(予め切るところは教員がマジック等で線を引いておきます。)・袋のマジック等で絵や模様を描く・糸か細いひもを印のある所にセロテープで貼る・紙粘土を丸めてひもにつける・・・ということなので、なんとか小低のお子さん達でもできるでしょう。完成したら、滑り台の上や2階の教室から投げて遊びます。重しの部分は粘土等のやわらかいものを使うようにします。硬い物でないほうが、万が一人にぶつかっても安心です。
(道具・材料)
 スーパーの袋、はさみ、セロテープかガムテープ、糸(糸が手元にないときは、スズランテープを縦に裂いてひもの代わりにするのでも大丈夫です。)、粘土などの重しになる物、油性マジック(絵や模様を描く場合)
 
パラシュートの構造スーパーの袋のパラシュート (制作の手順)
@左の図のように、スーパーの袋の取っ手の部分をはさみで切ります。

A図のように糸を4カ所(難しいようでしたら、手間と奥の2カ所)にセロテープで貼ります。

B袋に絵や模様を描くようでしたら、油性マジックで描きます。

C粘土で丸めたもので球を作り、糸を粘土の中に入れて取れないようにして完成です。


  サッカーボール
 (道具・材料)
 100円ショップで売っているポリ袋かビニール袋(大きさはスーパーやコンビニの袋より2回りくらい大きいものがいいでしょう。)、ビニールテープか布ガムテープ、新聞紙や広告の紙
ボールを蹴る子供たちポリ袋のボール(制作の手順)
@ビニール袋の中に軽く丸めた新聞紙等を入れていきます。(ぎゅっと硬く丸めると蹴った時に足が痛くなりますので、ゆるめでいいでしょう。)

A新聞紙等の量は、ボールの大きさや・重さを調整しながら決めます。

※袋の中に空気が残るようにしたほうが、軽く蹴っても遠くへ飛びます。(大体こんな感じかなあという具合です。)

Bビニールテープか布ガムテープで口を綴じます。縦方向と横方向に布ガムテープを十字状に巻いて完成です。 


イラスト   髪飾り 
 女の子の髪を束ねる髪飾りです。お子さんと一緒にお母さんが作ると楽しいでしょう。紙の筒(紙筒)は、100円ショップに売っているファブリックテープが便利です。テープは紙筒の飾りとして使え、テープを巻いてある紙筒も使えますので、一石二鳥。ラップ等の紙の筒は硬いのでのこぎりでないと切れませんが、ファブリックテープの芯の紙筒は、はさみで簡単に切れますので工作が楽です。完成したら、作った女の子だけのオリジナルの髪飾りになります。
100円ショップのファッションビーズ(道具・材料)
 100円ショップで売っているファブリックテープかラップ等の紙の筒かセロテープの芯(※100円ショップのファブリックテープならば、テープもテープを巻いてある紙の芯も使えます。紙の芯を切るのもはさみでOKです。)、両面テープ、のこぎり(普通ののこぎりよりも工作用のクラフト鋸のほうがきれいに切れます。)、木工用のやすり紙やすり、100円ショップに売っているファッションビーズ等  
紙の筒・ビーズ・テープ切った角を丸めます(制作の手順)
@紙筒をのこぎりで適当な長さに切ります。(今回は、3p)

A切った紙筒の輪っかを、右の写真のように1カ所だけ幅3o〜5o切ります。

B右の写真のように、紙筒の切った箇所をやすりで磨いて角を丸めきれいにします。



ファブリックテープを巻いて貼りますビーズを貼って完成髪飾りの色々C紙筒の輪っかにファブリックテープを貼ります。

Dファッションビーズ等をボンドで貼ります。ボンドが乾いたら完成です。
 


 イラスト  紙コップロケット
紙コップロケット  小さいお子さんでも簡単に作れる紙コップロケットです。ただし、紙コップの飛び上がる高さは20〜30p位です。もっと高く飛ばそうと思ったら、紙コップではなくラップの紙筒のように丈夫な素材を使わないと難しいでしょう。このロケットは、小さなお子さんと親御さんが、おしゃべりしながら一緒に作る・遊ぶというようにするといいですね。
(道具・材料)
 100円ショップで売っている紙コップ2個・輪ゴム1本、はさみ、色紙か絵の具かマジック等 
はさみで切り込みを入れます。紙コップロケットの輪ゴムのかけ方輪ゴムをかけます。輪ゴムをねじって8の字にします。(制作の手順)
@右の図のように、紙コップの口側の上下左右(十字型)の4カ所にはさみで切れ込みを入れます。(右の図)

A切り込みの2カ所に輪ゴムをかけ、その輪ゴムをくるりと回して8の字のようにします。


輪ゴムの様子ゴムのついたコップを上から重ねます。コップを重ねて、手をはなします。B左の写真のように、8の字になった輪ゴムを他の2カ所のきりこみにかけます。

Cロケットになる紙コップに羽をつけたり色を塗ったりします。(色紙を切って貼っても良いです。)これで完成。
 

※輪ゴムの付いていない紙コップを下側にして、輪ゴムの付いている紙コップをかぶせます。手を放すとピョンと跳びます。


イラスト     魚型ヘリ
(道具・材料)
 厚めの紙の広告か折り紙(100円ショップで売っている輪っかを作る為の折り紙を使うと楽にできます。)
魚型ヘリの形(制作の手順)
@広告の場合は横長に紙を切っておきます。100円ショップで売っている輪っかを作る為の折り紙なら、すでに横長になっていますので、そのまま使うことができます。

A左の図のように、紙の左右にはさみで切り込みを入れます。


紙の査収に切り込み線を描きますはさみで切り込み線を切ります魚型ヘリの完成B紙を丸めて互いの切り込みのところに差し込んで終わりです。


※2階等の高い所から落とすと、くるくる回転しながら落ちていきます。


イラスト  うちわの骨のシャボン玉の輪
シャボン玉の様子うちわの骨組みを使ったシャボン玉作りの輪です。(輪という言い方がいいのかわかりませんが・・。)市販のシャボン玉用の大きな輪は、シャボン玉がうまくできたり全然だめだったりと、お子さんたちが使うには案外難しいです。それは、輪自体が大きいので持ち上げる際にシャボンがはじけて破れてしまうからです。針金で作る輪は作るのも簡単なので、今までそれを作った使っていたのですが、それも上手く扱えるお子さんと手首を上手く使えずシャボン玉が作れないお子さんとがいました。うちわの紙の部分をとって骨組みだけ使う輪は、ほとんどどんなお子さんが使っても(乱暴に振っても軽く振っても、持っているだけでも)上手に一度に数10個のシャボン玉を作れます。これ以上うまくシャボン玉ができる輪に出会ったことがありません。水に濡らして紙をはがすだけですので、是非試してみてはいかがでしょうか・・。
(道具・材料)
 不要になったうちわ(骨の上の部分がないものは不可)、バケツ、水
うちわの骨(制作の手順)
@バケツに水を入れ、その中にうちわを入れておきます。

A10分位入れておけば、うちわの紙が簡単にはがれるようになりますので、紙をはがします。うちわの骨の部分に紙が貼りついていたら、うちわを床に置いて乾いたぞうきん紙の所をこすれば簡単に紙ははがれます。それで終わりです。


※針金等で作るものよりも使いやすく、たくさんのシャボン玉を飛ばすことができます。


イラスト   秘技?フライパン返し
秘技!フライ返し目玉焼きの裏側 フライパン返しの要領で、フライパンに乗っている円盤状の板に貼ってある卵焼きや魚やホットケーキを裏返しにする遊びです。何かに役立つことはないでしょうが、遊びとしておもしろいです。段ボール等で作るよりも100円ショップで本物のフライパンを買ってきたほうが早いし、本物のフライパンのほうが気分も本格的になるでしょう。フライパンに乗せるものは、板にイラストなどを貼ったものを使います。板にするのは、カチンと音がしておもしろいからです。勿論、厚紙や段ボールを何枚か貼って重くしたものでもいいのですが、少々重さがある方が、手首や腕の使い方が難しくなって本物ぽくていいでしょう。 
(道具・材料)
 100円ショップで売っているフライパン(20p)ゴムの木の小皿(円盤状の板等)、魚や目玉焼き等の写真かイラスト、はさみ、ボンド
フライパン目玉焼きの表側目玉焼きの裏側(制作の手順)
@フライパンに乗せる食べ物等のイラストや写真を丸い板(魚の場合は楕円形)の大きさに合わせて印刷します。(板の表と裏で焼かれていない状態と焼き目がついた状態のイラストや写真にします。これで、裏返った時に違いがすぐにわかります。)


木の小皿を2枚貼り合わせるゴムの木の皿と印刷した目玉焼き小皿に写真を貼りつけるA左の写真のように、100円ショップで買ったゴムの木の小皿2枚をボンドで貼り合わせます。

B板の両面ににイラストや写真をボンドで貼りつけます。これで完成です。


※子どもたちがやる場合、板(魚や目玉焼きの貼ってある板)が落ちてしまうと足に当たったりして危ないと感じるようでしたら、板に穴をあけてひもを通し、フライパンの取っ手の部分にひもを巻いておけば、板が落ちても心配なしです。 


イラスト  クッションシートの飛行機
 100円ショップの材料で行う実験や工作の本を読んでいて、簡単にできそうだなということで作ったものです。作ってみてわかったことは、材料はシートとシールだけですし、はさみ位しか使わないからお手軽な工作と思いきや、本の説明だけでは作れないと言っていいような難易度でした。まあ、奥が深いと言えばそういうことですが、とても養護学校のお子さん達では無理。小学生でも高学年のお子さん達でないと、試行錯誤して完成させるまでにはいたらないかも・・。ただ、材料はすぐに手にはいるので、すぐにはできない・試行錯誤の連続だということを楽しめる人には、おもしろい工作です。
(道具・材料)
 100円ショップで売っているクッションシート・シール(丸い形がいいでしょう。)、はさみ、ペン、定規
幅15〜20pシートの幅を調べて切ります(制作の手順)
@クッションシートは形(縦・横の長さ)がふぞろいなので、定規を使って横の長さを15p〜20pにそろえて、はさみで切ります。

A縦の長さは10pくらいにして長方形(10p×15〜20p)のシートにします。縦の長さは、本には何pと書かれていないので、色々と試行錯誤して決めていくしかないようです。



シートを折って形を描きますシールを貼って重しにします飛ばすときの持ち方Bシートを真ん中で折り、左の写真のような形になるようにペンで描いてはさみで切ります。この形も色々考えられるので、飛行機の翼のようなものや四角なものなど色々試すしかありません。飛行機の翼の形のものは、結構良かったです。

C真ん中の先端部分にシールを貼ります。シートがふらふらと木の葉のように落ちるときは重さが足りないので、シールを1枚ずつ追加していきます。すっと行ってからストーンと落ちてしまう場合は、重すぎです。また、羽根の部分が中側に折り曲がるような時は羽根の大きさ(横の長さ)を少しずつ短くしていきます。

D水平よりやや下に向けてはなすと、すーっと前に滑空していけば完成です。

※うまく滑空するまでシートを3枚使い、シールをつけたりはがしたりと、思いの外大変でした。本の説明だけでは、ちょっと難しいというのが実感です。


イラスト    カラー積み木
カラー積み木で遊ぶカラー積み木 クラス(小学部の2年生)のお子さんで積み木が好きなお子さんがいます。学級に置いてある積み木は、年期が入っていてもう10年以上はたっているようなかなり古いもので、色が塗ってあるものではありません。自然な木の色と感触は幼いお子さん達にはいいものです。私も息子達が幼い頃には、そういった木の玩具を与えていました。外国製が多くて値段も高かったことを思いだします。今回わざわざ木に色を塗ったのは、クラスのお子さんが積み木の中に唯一ある赤い球の木を使って、四角の木でどうやら車らしきものを作った上にその赤い球を置き、「救急車!」と見立てていたことが、色つきの積み木があってもいいのではと思った理由です。見立てができるお子さんなので、カラフルな積み木を与えることで積み木の世界がもう一段広がるかもしれません。自由に使ってもらい、片付けは自分でやるという約束でいこうと思います。材料は、木材を切って使ってもいいのですが、100円ショップで売っている工作用の四角・三角・円柱を使うことにしました。100円という値段の割に袋に数が入っているのと花押の手間がいらないのでで重宝します。また、木の材質が柔らかなものが多いので、お子さん達が使うには硬いものよりは安全性が高いでしょう。ペンキに関しては、積み木を口に持って行くお子さんはいないので、大丈夫かなと思っています。
(道具・材料)
100円ショップで売っている工作用の円柱・三角・四角等の木、新聞紙、スプレー(赤・青・緑等  ※アクリル絵の具の方がお勧めです。)
カラースプレーで着色しますカラー積み木で遊ぶ子どもたち(制作の手順)
@売っているままの状態でカラースプレーを使ってもいいのですが、木の表面に透明ニス(?)が塗ってあるので、できれば電動サンダーや布やすり(紙やすり)で表面を磨いたから色付けをしたほうが、なめらかな仕上がりになります。

Aスプレーは、一度塗って乾いてからもう一度塗るといいでしょう。一晩おいて乾いたら完成です。



※スプレーよりも、ダイソーで売っている「アクリル絵の具」を使って方が、簡単できれいに色づけができます。


イラスト   ペンダント
ペンダントペンダント 紙粘土で作るペンダントです。秋はどんぐりが手にはいるのでドングリを使ったペンダント作りをすることが多いのですが、今回は材料が100円ショップで全て手に入るペペンダント作りにしました。子どもたちがやる時に紙粘土を型にとって行うのはちょっと難しくなってしまうので、型の替わりに100円ショップで売っている金属製のケースを使いました。100円ショップのプチケースはケースが2個入っているので、蓋を外して使うのでペンダントが4個作れます。材料が全てお店で手にはいることと予算が余りかからないのが、とってもありがたいですね。
プチファンシーケースビーズコレクションツートンカラーリボン(道具・材料)
 100円ショップのダイソーで売っているプチファッションケースなど形のおもしろいものや丸い形のケースなど・ビーズ、ガラスボール・リボン(1本で4人分くらいとれます。)・紙粘土(1袋)、はさみ、ホチキス、布ガムテープ
ケースに紙粘土を詰めますビーズを押し込んで入れますビーズの入った容器(制作の手順)
@ケースの蓋やケースに紙粘土を指で押し込みます。あとからビーズやガラスボールを入れるので、たっぷり入れるというよりもやや少なめに紙粘土を入れます。

Aビーズやガラスボールは押し込むようにいれます。しっかりいれないと後でぽろぽろ落ちてしまうからです。

Bリボンを首にかけられるだけの長さにハサミで切ります。


リボンの先をホチキスで留めまあす布ガムテープでリボンをつけますペンダントの完成Cホチキスでリボンの先端を留めて、輪っかにします。

D布ガムテープでケースやケースの蓋の裏側にリボンを貼り付けます。

Eこのままでもいいのですが、紙粘土が余っているようでしたら、ケースの裏側にも紙粘土を貼り付けます。紙粘土が乾燥したら完成です。


  あのねホン
 「あのねえ・・・」と小声で話したい先生や友達の耳元で小さい声でささやいても、案外声は外に漏れてしまいますが、メガホンを口にして話しかければ声は殆ど漏れませんし、聞く側にもメガホンがついているので、声が耳にすっと入ってきます。今回は普通サイズのメガホンを使いましたが、メガホンはミニタイプの方が大げさにならなくていいかも・・・。友達や先生にに「あのね・・。」とやったり、伝言ゲームで使ったりといった使い道が考えられますが、おもちゃですので気軽に色々なところで使ったらおもしろいかもしれませんね。
(道具・材料)
 100円ショップで売っているメガホン2個(普通サイズのメガホンでもミニサイズのメガホンでもOKですが、ミニサイズのほうがいいかな?。)・ビニールテープや超透明梱包テープ
あのねホン(制作の手順)

@2個のメガホンの口をつける側をテープ(ビニールテープや超透明梱包テープ)で貼りつけるだけです。


イラスト   簡単に作れるパズル
 100円ショップの商品を使って誰にでもできるだけ簡単に子どもたちが喜ぶようなパズルができないかと考えて作ったものです。簡単に作れるので、マットさえ買っておけば、パズルのピースをやさしいものから難しいもの(パズルのピースの数を少ない枚数から多い枚数へと増やす・ピースの形を単純なものから複雑なものへ等)へと変えられます。
 作ることが難しいとなかなか作る気になりずらいし、作ってみて実際に使ってみたらところ、子ども達の実態に合わなかったりしたら努力も無駄だったということになりますが、簡単に作れるなら、そういった点もすぐに修正できます。
 マットは、絵を描いたりする必要もなく、適度な厚みもあり柔らかいのでけがの心配もないので、うまく使えばいい素材です。
(道具・材料)
 100円ショップで売っているマット(キャラクターの柄)・将棋盤・カラーボード、カッターナイフ、定規、サインペン、ボンド
マットと将棋盤マットの余分な部分をカットするカラーボードで隙間を埋めます(制作の手順)
@将棋盤の底側のサイズに合わせて、マットにサインペン等で線を引き、マットの縦・横をカッターナイフで切ります。

A将棋盤の縦のサイズがマットよりも1pほど長いので、右の写真のように隙間はカラーボードを切ってうめます。(ボンドで接着)



マットの裏側に線を引きます定規とカッターナイフを使って切ります完成Bマットの裏側に線を自由に引きます。

C線に沿ってカッターナイフで切れば、パズルが完成です。


  ころころビー玉落とし
 おもちゃ屋さんで売っている透明のビニールのような材質の筒状の中に段が付いていて、穴がそれぞれの段に位置がずらしてあいているものです。中に入っているビー玉状のものや鈴を上手に転がして、穴に入れて、下の段に転がしていきます。
 100円ショップの商品を使えば300円〜400円程度で作れます。子どもたちには、休み時間などに自由に使って遊んでもらうものです。容器の材質が余り硬くないので、安全性も高いです。ビー玉を見ながら両手で容器を振って、穴にビー玉を導くという遊びを通して、目と手の協応動作の向上を図ります。容器は思っているよりもしっかりしているので、カッターナイフを使うときは気をつけなければなりません。
(道具・材料)
 
100円ショップで売っている透明の容器3個から4個(今回は、「なるほど便利食品容器 お味噌」を使用。)、ビー玉または鈴、サインペンかマジック、スプレー等の蓋
容器を3〜4個用意する穴を開ける場所を決めるカッターナイフで切ります穴を開ける印穴の位置を変えます穴の様子(制作の手順)
@容器の上側の蓋にビー玉(または、鈴など)を入れる穴をあけます。丸い穴を開けてもいいし、カッターナイフで十字に切って、ビー玉を押し込んで入れるような形にしてもいいです。使うお子さんの実態に合わせてです。

完成A容器の2番目以降の底にカッターナイフで穴を開けます。(カッターナイフで切るのは相当力が必要です。木工で使う座ぐりや電動ドリルを使うと簡単です。)
 穴はビー玉等の大きさよりも2周りくらい大きめがいいでしょう。スプレー等のキャップで円を描くと楽です。穴の位置は、重ねる容器ごとに変えていきます。

B1番上の容器のみに蓋をつけ、2番目・3番目の容器は積み重ねるだけです。ぎゅっと押し込むとはずれなくなりますが、心配ならば超透明梱包テープを容器と容器のつなぎめに貼ります。これで完成。


イラスト   コロコロ鈴落とし
 両手で容器を持って、容器を傾けたりくるくる回して穴に鈴を入れていきます。一番下まで行ったらゴールです。100円ショップで手に入る物で簡単に作れるおもちゃです。上のころころビー玉落としは容器を3〜4個使って作りますが、こちらは容器は1個で済みます。
 重ねる容器の代わりに100円ショップで売っているカラーボード(発泡スチレンボードで5枚100円のもの。A5サイズ)を使います。簡単ですのでチャレンジしてみてください。
(道具・材料)
 
容器、カラーボード(発泡スチレンボード、5枚100円)、鈴、カッティングマット、コンパス、カッターナイフ、鈴(ビー玉でも可)
容器を使って大体の大きさを書きます描いた円より小さめの円を描きます鈴の通る円を描きます容器の中に押し込んで入れます(制作の手順)
@容器の口の大きさを大体でいいので調べます。

Aカラーボード(発泡スチレンボード)にコンパスで容器の口の大きさ(直径)よりも小さな円を3〜4種類描きます。

(例:容器の口の大きさが7pならば、6p・5p・4.5pという風に大きさの違う円です。容器が下に行くほどすぼまる形になっているからです。)


大きさの違う円を描きます3枚目を入れます完成Bコンパスで付いた円状のへこみに沿ってカッターナイフで円を切ります。

C切り取った円(3〜4種類)の中に上の右から2番目の写真のように、それぞれ鈴が簡単に通り抜けられる大きさの円をコンパスで描き、カッターナイフでその円を切り取ります。

D容器の中に小さな円(発泡スチレンボード)から順に入れます。これ以上は下がっていかない位置まで押し込みます。3〜4枚の円のスチレンボードを容器の中に入れ終わったら完成です。(※底に入った鈴は、容器を逆さまにして取るようにします。)