月岡温泉共同浴場美人の泉★★★★ |
濃い緑色の特徴ある湯 ■概要 新潟平野の北側、新発田と新潟の間の田園地帯に月岡温泉がある。月岡温泉は1916年に石油を掘削しているときに発見された温泉だ。発見当時は家がない谷地だったそうだが、現在は大きな温泉旅館が30軒ほど集まった温泉街になっている。 月岡温泉の共同浴場は、温泉街の南側にあるバイパス沿いにある「美人の泉」だ。付近には温泉らいしいものがないので、車で通ると気がつかないかもしれない。外観は温泉施設としては素っ気ない。 月岡温泉は肌を白くすると言われ、美人の泉としてたいへん人気があるそうだ。そのため、共同浴場は「美人の泉」の名前がある。施設は男女別の浴室があるだけの単純なもの。 ■所在地 新潟県北蒲原郡豊浦町月岡403−8 TEL:0254−32−1365 |
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■営業
■交通 |
■温泉饅頭 |
小ぶりの温泉饅頭だ。餡は甘すぎず、しつこつなくてけっこう美味しい。特にたまごのきみあんがおもしろい。 |
■温泉成分表 珍しいお湯なので、成分表をメモしてきた。泉温 50.0℃ mg/kg Li^+ 0.6 Na^+ 1099 K^+ 25.8 NH4^+ 2.3 Mg^2+ 30.0 Ca^2+ 56.9 陽イオン計 1215 F^- 3.1 Cl^- 1317 I^- 0.9 HS^- 82.1 S2O3^2- 5.7 SO4^2- 530.9 HCO3^- 370.9 CO3^2- 1.1 陰イオン計 2312 含硫黄−ナトリウム−塩化物温泉 弱緑黄色透明、強硫化水素臭 平成元年3月30日 |