白骨温泉煤香庵★★


白骨温泉の温泉付き食事処

■概要

白骨(しらほね)温泉は江戸時代からの名湯である。お湯の石灰分で湯船が白くなる白船(しらふね)からその名がきている。少し上流の「泡ノ湯」が有名、また公共露天風呂もある。

今回は温泉付きの食事処「煤香庵(ばいこうあん)」の温泉に入る。観光案内所の近く。公共露天風呂のすぐとなりにある。



■所在地

長野県南安曇郡安曇村白骨温泉
TEL:0263−93−2917



■印象

白骨に着いたのが午前9時前だった。泡ノ湯も公共露天風呂も10:00始まりだったので、朝早くからやっている煤香庵に行くことにした。同じ思いの人が多いのか、かなり混んでいる。

湯船は小さいが、湯川の流れをすぐ下に見下ろせて眺めはよい。白骨温泉だけあって、お湯はかなり濃く白濁している。体も水面から10cm以下は見えなくなる程だ。お湯の匂いはそれほどない。試しにお湯を飲んでみると温泉玉子の味がする。

値段はやや高くて、湯船も狭いが、公共露天風呂が使えない場合は便利である。お目当ての露天風呂に入れなかったので評価はやや辛くなってしまった。

■営業

営業時間 8:00−終了時間未確認
休館日 無休
料金 800円

交通

国道158号線から湯川渡で県道白骨温泉線に入って終点まで。あるいは上高地乗り鞍スーパー林道を使う。

駐車場はスーパー林道と県道の交差点から沢渡側に少し下がったところにある。



調査日:1998年5月

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