この絵、どっかで見たことあるでしょ?

□いアタマを○くする〜国語バトル編〜

Produced by (c) イマジニア
1999.09.24 発売 (\.2980)

通勤や通学に電車を利用している人ならば1度は見掛けたことがあると思われる広告欄に貼られている日能研のチラシ?単行本としてまとめたカタチで本屋で売られているのですが、たまにこのソフトも一緒になって売られているのを見かけることがあります。


うーん、微妙微妙

このソフトでは、漢字、仮名遣い、慣用句、部首、2字熟語の5つのジャンルの問題が出題されます。このうち、前3者は2者択一問題。微妙な違いを見つけるような問題が多いですが、難しくはないし、すぐに答を覚えてしまいます。ま、学習ソフトという観点から見ればすぐに覚えるということは良いことだと思うんですけどね。問題数が絶対的に少ないというのも難易度の低下に一役買っています (笑)


これはよく見かける問題ではないでしょうか?

後2者は漢字を選ぶ問題で、まず部首を選びそこから出てくる漢字を選びます。これが結構曲者で、漢字自体は覚えているんだけど部首の名前 (カタチ) が分からなくてミスということが良くあります。漢字って部首毎に見ても分からないもんなんですよねぇ。


しかし、何故に『賢者』を倒さねばならぬ?

写真はバトルモードというミニゲームの様子です。やることは通常の出題モード (トレーニング) と変わらないのですが、制限時間とお手つきペナルティがあります。各ジャンルを司る賢者を倒すのが目的で各ジャンルともレベルは5つ。各レベルをクリアするとレベルアップして制限時間の減りが少なくなったり、ミスの許容回数が増えたりします。ま、問題の答を全て覚えていればアレなんですけどね (^_^;)

ちなみに、私はスペシャルエディションを買ったのですが、それには攻略虎の巻なる小冊子が付いてきます。これが何かと言うと、ゲーム中に出てくる問題をそのまま掲載しているというモノ。これじゃGBで遊ぶ意味が無いじゃん (ただでさえ問題数少なくて遊べる時間少ないのにさ (^_^;))


お買い得度:★★★☆☆(3)
内容は良いけど、値段と釣り合っていないな