タイトルはヨッシー!

ヨッシーのたまご

Produced by (c) 任天堂
1991.12.24 発売 (\.2600)

テトリス以降いわゆる落ちモノパズルがブームになるのですが、そのブームの中で任天堂が送り出したゲームのひとつです。もっとも、発売こそ任天堂ですが開発自体はゲームフリークが行ってます (ゲーフリ初のGB作品であり、ヨッシーがGBに初登場した作品でもあります)


このまま落とせばクリボーが消える

画面上からモンスターが降ってきます。モンスターは4種類いて2匹以上が同時に降ってきます (レベルが上がると増える)。同じ種類のモンスターが縦に並ぶとそのモンスターは消滅します (横方向に並んでもダメ)。プレイヤーは下にいるマリオを操作してモンスターが乗っかっている土台を動かしモンスターが上まで積み上がらないようにしてゲームを続けていきます。


ビッグヨッシー誕生!

これだけだと非常に単調な作業の繰り返しで面白くも何ともありません。そこでタマゴの登場です。モンスターと一緒にタマゴのカラ (上半分と下半分のがある) が降ってきます。このカラでモンスター達を挟むとタマゴが完成して中からヨッシーが生まれます。間に挟んだモンスターの数によって生まれてくるヨッシーの大きさ (得点) が異なるので、なるべく大きなタマゴを孵したいところですが、あまり高く積み上げるとゲームオーバーになる危険性も高くなります。素早い操作と判断力でクリアしましょう!


得点によってキャラが変わる

記憶が定かではないのですが、落ちてくるブロックではなく土台の方を動かすという発想はこのゲームが初めてだったような気がします。非常に単純で誰でも遊べる反面、スコアを稼ぐとなるとかなりの判断力と操作を要求されます。発売当初は画面の地味さというか幼稚っぽさから全くノーマークだったったのですが近年になって英語版をもらったので試しに遊んでみたら意外に面白かったのでビックリ。見た目で判断してはいけないという良い例ですね (反省)


お買い得度:★★★★☆(4)
ニンテンドウパワーでの書き換え希望!