レトロっぽさが漂うオープニング

ヘッド・オン

Produced by (c) テクモ
1998.03.19 発売 (\.3980)

パックマン (ナムコ) が出るよりも前にタイトー からリリースされたドットイートアクションの元祖。ルールは非常に単純だが、昔はコレくらいのゲームでも単純に熱くなってたものです (^_^;)


ここが運命の分かれ道

画面もシンプルですが、ルールも至ってシンプル。自分の車は反時計周り、敵の車は時計周りにフィールド上のレーンに沿って進みます。途中レーンの切れ目 (4個所あり) でレーン変更を行い、敵の車にぶつからないようにフィールド上のドットをすべて取ればステージクリアとなります。
レーンは1度に2車線まで変更できます。また、アクセルボタンを押すことにより通常の2倍のスピードで移動することが出来ます。基本的に敵はパターンを持って動いているのでコレを見極める事が出来れば楽勝ですが、高次のステージでは敵が増えたり移動スピードが速くなったりしているので、この2つの操作をを有効に使い (というかプレーヤーの操作はこの2つしか無い (^_^;)) こなせるかどうかがクリアのカギとなります。


アイテムと仕掛けを有効に使え!!

さすがに、オリジナルの移植だけでは、いくら安いGBソフトといえども誰も買ってくれないと思ったのか (ぉぃ)、敵の車の速度を落としたりUターンが可能となるアイテムやレーン上に仕掛けが施されたGB版オリジナルモードも付け加えられてます。
ちょっとした変更ですけど、元が何も無いだけにそれだけでもかなり違った印象になっていますね (^_^;)。もっとも、この変更で面白くなったかというと・・・ま、人それぞれだとは思いますが、個人的にはオススメ出来ないとだけ言っておきましょう \(^_^;) ぉぃ


お買い得度:★★☆☆☆(2)
中古で安ければ買っても良いかも・・・?