bemani pocket Skeleton

これが限定版のスケルトンボディだ!!

別のページで紹介しているシリーズに付いてきたハガキで応募することが出来たビーマニ・サマーキャンペーンの賞品。限定5000個のみの超貴重品らしいです (コナミが追加販売しない限りは (^_^;))。ま、5枚もハガキ出せば当たる確率は高いわな (^_^;)。
ハード的な仕様は、Summer Mix と同じで特に変わった所は無いようです。ボディがスケルトンだからということでしょうか、スクラッチの中央に貼ってあるステッカーがガイコツのデザインになっているくらいかな (あ、あとブリスターがチャチになってた \(^_^;) ぉぃぉぃ)。しかし、後述するリストを見てもらえば分かると思いますが収録曲は『まさにコナミ!』といったモノばかり (しかも、未発表モノ多し!!)。これはまさに夢のアイテムです (というのは大袈裟か (^_^;))。ゲット出来た同志達よ、壊さないように大事に扱おう!


Practice Mode

1. GRADIUS・メドレー・・・難易度☆☆☆☆☆
同社のスクランブルの正統的発展系であり、横スクロールシューティングの傑作として歴史に名を残す (つーか、今でもシリーズは続いてる) グラディウスで使用されていたBGMをアレンジしたナンバー。
同系統のゲーム・沙羅曼陀のリミックスがビーマニでは既に有名ですが、今回の曲はそれとは全く赴きを異にするモノでゲーム中に使われていたBGMがそのまま流れてきます。スタートボタンを押したところから始まって、雑魚キャラをやっつけてる時の音楽が流れた後、生意気にもBPMが早くなり中盤の音楽へ。そして最後にボスと戦ってる時の音楽が流れ、ボスをやっつけた時の音で終わります。この間、グラフィックウィンドウには、ゲームに出てくる場面がそのまま (雑魚をやっつけてパワーアップしたり、モアイの攻撃をかわしたり、最後のボスが出てきたり) 表示されます。これは往年のシューターには感動モノですね

2. 悪魔城ドラキュラ・メドレー・・・難易度★☆☆☆☆
FCのディスクシステムとして登場し、グラフィックもさることながら美しいBGMと洗練されたアクションシステムと高い難易度でユーザーを魅了した悪魔城ドラキュラで使用されていたBGMをアレンジしたナンバー。ちなみに、同シリーズは最新版がN64版で3Dとなって登場しています。
GRADIUS・メドレー と同じく、ゲーム中に使われていたBGMをアレンジしたモノを使っているのですが、特筆すべきは最初に出てくる女性の悲鳴。これがサンプリング状態が結構良くてマジでイイ感じです。グラフィックも上手く描かれていて、鞭を振るってるシーンとか、ロウソクが揺らめいてる所、メドゥーサやドラキュラの不気味な表情など、雰囲気を盛り上げてくれます。

3. もっと!モット!ときめき!・・・難易度★★☆☆☆
別項のときメモ版に収録されている『ときめき』のロングサイズバージョン (というか、これが普通サイズ?) です。明るくポップな印象のあるナンバーですが、ときメモ版のソレに比べると音の密度が薄いというかちょっちスカスカしてます。一つ一つの音はクリアになってて良いんですけどねぇ。出だしのカウントが無いし、スコアも大幅に変わってるので全く別物として楽しめました (グラフィックは変わらず、学園の風景や登場人物の絵が出てくるモノでした)。

Normal Mode

4. GRADIUS・メドレー・・・難易度★★☆☆☆
曲もグラフィックも STAGE.1 と同じです。同時押しが出てくるのと、最後のボスを倒した時の音をスクラッチで決めるということ以外、特に問題は無いでしょう。というか、これぐらいが普通のレベルです<ビーマニ。

5. 悪魔城ドラキュラ・メドレー・・・難易度★★☆☆☆
これも STAGE.2 と同じなんですが、難易度の割にかなり連続の早押しを要求されます。特に最後の連打は初心者にはパニックの元でしょう。ただ、他で十分スコアを稼げるのでゲームオーバーになることは無いと思いますけどね。

6. もっと!モット!ときめき!・・・難易度★★★☆☆
STAGE.3 と同じです。まぁ、やっと難易度相当のスコアになったかな?という程度。よほどのことが無い限り失敗することは無いでしょう。

7. 風の贈りもの・・・難易度★★★★☆
横シューがグラディウスなら縦シューはツインビーだ!という時期がたしかにあったのですが、元々カワイイキャラ系のゲームでイメージイラストの女の子が独り歩きしたりして完全にオタク系に (^_^;)。今では声優の国府田マリ子の『合い言葉はBee!』の方が遥かに知名度が高いですね (っていうのも過去の話になりつつあるけど)。
ちなみに、この曲は出たな!ツインビーのBGMとして使われていたモノで、曲調はガールズポップ系 (といってもポップンに入ってる曲調とはまた違う、ウーン微妙微妙)。溜めがあったり、連打があったりでちょい面倒だけど、フシギと難しさを感じさせない (つーか、一見でクリア出来た)。
グラフィックは、ゲーム中に出てきたキャラそのままに、メローラ姫やパステルといった女の子、ツインビー・ウインビー・グインビーの勇姿?、スターやキャンディーなどのボーナスキャラがテンポに合わせてポンポン出て来ます。個人的に、本ゲーム中でイチバン気に入ってるナンバーですね。

8. METAL GEAR SOLID -Main Theme-・・・難易度★★★★★
オリジナルの beat mania でもお馴染みの、METAL GEAR SOLID です。元々、MSXがオリジナルのこのゲーム (しかも、MSXの性能の低さ=敵キャラを多数表示出来ないを逆手に取った)、たしかに当時からゲームシステムに光るものはあったんですが、誰がここまで息の長いゲームになると思ったでしょうか。
曲はお馴染みのアレです (^_^;)。ディストーションギターの音がハズレてるような気がするのですが、その他はバッチリ!つーか、途中に出てくる男性の声もカンペキに再現されてるし (元々ノイジーな声だったから本機でも気にならない)、グラフィックもオリジナルで使われてたモノの雰囲気が良く再現されてます (時限爆弾とか、テロ/核の文字とか)。
一見さんにはかなりツライ配置のスコアでしょうが、メチャクチャ判定の厳しいWS版のビーマニで慣れてた私は1発でクリア出来ました。これもオススメの1曲です (マジ、カッコイイっす)。