南千葉サーキット

茂原市の北の外れの方にあるカート場で、四輪も走らせてくれるのが南千葉サーキットです。全長580mで、四輪が走る場所としては少々手狭なサーキットです。なんと言っても魅力なのは、1000円(5分)から走れるコースがあることで、予約も必要ないし、ふらっとでかけて、その気になったら走れる、お気軽さが魅力です。土日はカートでソコソコ混んでいるようですが、平日ならガラガラで走り放題のようです。

最終更新日 : 2002.2.2


INからコースイン、OUTからコースアウトできます。OUTとINの間には、カート用のピットがありますが、四輪はコース外へ出てしまう感じになります。コース長は580m、幅は6〜11mですが、車が1台だけで走るには十分な道幅があります。ただ、コースの外は、盛り土だったり、スポンジバリアーだったりと、コースアウトしてしまうと車がクラッシュしてしまう可能性も大きいので、限界まで攻めるのは、なかなか怖くてできないかもしれません。また、コース状態は結構荒れていて、田舎の一般道並です(^^;) おまけに、ダストが浮いていて結構滑ります。サイドを引く練習には良いところかも? (笑)

タイム計測は、カート用の装置を貸してもらえます。OUTとINの間、コーナーの立ち上がりあたりに、光学式の装置があり、車には受光部をサイドミラーあたりに取り付けます。あとから、装置を操作してベストタイムを調べるようです。

最初の難所は、一番奥のヘヤピンでしょう。ヘヤピンの立ち上がりは上り坂なので失速しやすいです。おまけに、ダストが浮いていて立ち上がりで滑りやすくなっています。今回は、ブレーキ残しながら、リアをスライドさせる感じで小さくまわり立ち上がります。立ち上がりで踏みすぎるとスピンしかけますので要注意。次の難所はコース内側の周回でピット側のタイトなコーナーから、S字に入っていく所です。S字を直線で抜けるには、このコーナーの立ち上がりが重要です。結局私は攻略できませんでした(^^;) 一番楽しいのは、ピット側の大きなコーナーの立ち上がりで四輪ドリフトしながら走れると最高なのですが、立ち上がり、INのピットロードとの仕切に置かれているスポンジバリアーが目の前に迫ってくるので、ちょっと怖い感じです。今回は、終始ハンドルをコジりながら走りました。グリップで走ると、タイトな分、ハンドルの切り角は大きくなってしまうようです。コースレコードは30秒程度だそうで、初めての走行で40秒切れると合格点だそうです。自分は36.77秒だったらしいので(ホントかな?)、まあまあなのかもしれません。今回は、5分間の走行を1本だけだったので、今度は、平日・走り放題で、コース攻略でもしてみたいなあ、と思います。

四輪走行料金

5分 1000円
15分 2000円
平日 走り放題 6000円
土日休日 9:00-13:00 走り放題 6000円