[ホウライシダ科]  PARKERIACEAE

タチシノブ    Onychium japonicum (Thunb.) Kunze


栄養葉全形 

小型のものの場合、コバノヒノキシダと間違うかもしれない。葉の厚さはタチシノブの方が薄っぺらい。
(千葉県高宕山にて 2001年10月撮影)


ソーラス 

ソーラスは葉の先端につく。 実葉は栄養葉と違って細くなる。この写真のはそれでも幅広の方である。他のシダでも、何故か実葉が栄養葉より痩せて細くなり、しかも直立する(栄養葉は寝る)種が多い。  (撮影場所、日時は同上)


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