2018/2/27 筑波実験植物園にて イワイタチシダ(有性生殖種)とモトイタチシダ(有性生殖種との 交雑起源の無融合生殖種という。(日本産シダ植物標準図鑑による) イワイタチシダ同様に、中軸の鱗片は開出する。 葉身は幅広(すべてがそうだとは限らないらしい)であるのと、 葉柄基部の鱗片が若干長いとのことで、イワイタチシダとの区別は なかなか難しそう。 やはり決め手になるのは胞子数が32個(無融合生殖種の証拠) であるのを確認することになる。