本番直前玄海100キロ試走会リタイヤ記
福岡走友会  梅田和利

この度試走会に初めて参加させていただき早々とリタイアした梅田です。試走会のリタイア記をメッセージします。
7月26日楽しみにしていた試走会です。前日は普段の500mlの缶ビール2本と焼酎氷わり2杯を、翌日の体調と酔いが翌日に持ち込み酒気帯びにならないよう、缶ビール500ml1本に我慢して備えた試走会でしたがその結果は?。
朝、2時20分過ぎに東区和白東の我が家を出発し、吉田屋に到着したのは3時前でやや入れ込みすぎの感じです。3時10分過ぎに松崎さんの車が到着し、スタート地点の宮地獄神社まで案内していただきました。4時過ぎには途中合流者を除き全員でスタートしました。見坂峠、脇田温泉を越え、難関の間夫峠にさしかかり急坂の連続です。リュックの重みで肩が痛くなってきました。ちなみにリュックの中身は、食料(おにぎり3個、餅5個)、500mlお茶入りペットボトル3本、懐中電灯と交換用電池2個、バスタオル1枚、スポーツタオル1枚、スポーツタオル1枚、普通のタオル2枚、着替え用Tシャッツ1枚とハーフタイツ1枚、下着1枚、ソックス1足、
 軍手1個、ティッシュ2個、小銭入れ、携帯電話(後で役立ちました)、リバテープ少々、アミノバイタルPRO3袋、メガネとサングラスそれぞれ1のやや重装備気味で重さが身にしみました。間夫峠は登り坂の連続で走ることは無理で歩きっぱなしの状態が続きました。頂上を越え、力丸ダム、千石方面へは下りになり、多少は楽に なりました。江口さんをリーダーにノロノロ走りで衛藤ご夫妻、峰さん、玉井さんの6人で進み、途中で本日体調不良の松尾さんが合流され、42キロ地点のコンビにまでご一緒させていただきました。そこで念願のビールにありつき、生きてて良かったの感じ。(500mlか350ml迷いましたが先が長いので350mlで我慢) さらにここでかき氷など差し入れをいただきました。かき氷を肌にあてるとひんやりし、口にいれると体の中から生き返ったようです。差し入れ有難うございました。ここで江口さん、松尾さん、玉井さんの4人になり、(その間、江口さんから萩往還250km完走のお話、松尾さんからは師匠のあら津の田中節子さんの話、トライア スロンの話など楽しいお話を伺いました)宮田から福岡教育大学方面へ出発です。暑さをさえぎる木々もなく非情な直射日光が身体、精神を萎えさせます。 玉井さんと二人、江口さん、松尾さんから遅れだし、疲労もひどくなり、赤木峠を前にしてリタイアの苦渋の決断(止める勇気も必要、本番があるさと自分自身に納得させ)をし、携帯でしタクシーを呼んでJR教育大前までスイスイ。福間まで電車で吉田屋までタクシーで1時半くらい(記憶は定かではありませんが)帰りました。翌日朝から所属する福岡走友会の例会(7月は雁ノ巣で焼肉バーベキューで私は当番。また今回は長谷ダムRCメンバーも飛び入り参加で大盛況でした)準備のため、6時30分には我が家に帰り着かなければならないため、車を家まで持って帰りました。(理由、夜8時からの懇親会で心置きなく飲むためです)夕方6時過ぎに西鉄電車で吉田屋に再度到着し、完走者を出迎えました。(完走者がうらやましい限りです?心の中で再起を誓いました)8時前後に松尾さんを残して到着し、懇親会が始まりました。楽しい皆様の話を聞くだけでハッピーになります。 ビール、焼酎の味は格別でした。今回お世話いただいた松崎さん、山下さんを始めとして皆様本当にお世話になりました。次回、このような機会がありましたらお誘い下さい。現在の状況では時間内完走は不可能に近い
状況ですが、本番に向けて練習を積み、少しでも近づける努力をし、楽しんで走り、歩きたいと思っています。また、10月19日の佐賀三瀬マラソンには是非とも参加したいと思っています。また、リュックの重さで肩と背中が赤くなりヒリヒリしていますが、28日にはかさぶたのようなものができ痛みも多少は和らぎました。本番ではウエストポーチで頑張ります。最後に皆様との再会を楽しみにしております。有難うございました。