ミラン・クンデラについて
(このページの最終更新:2013.07.21)
- (著書)『ミラン・クンデラと小説』.水声社,2000年.
- 「クンデラの小説家としての特質を映し出す、詩人が主人公の反‐教養小説」[書評:『生は彼方に』(西永良成訳.早川書房(ハヤカワ epi 文庫),2001年)「オンライン書店bk1」に寄稿した書評(アップロードは、2001.08.30)
- 書評:『無知』(西永良成訳.集英社,2001年)「時事通信社」関連の地方紙の書評欄、2001年4月
- 書評:『笑いと忘却の書』(西永良成訳.集英社,1992年)、『微笑を誘う愛の物語』(千野栄一・沼野充義・西永良成訳.集英社,1992年)、『冗談』(関根日出男・中村猛訳.改訂版.みすず書房,1992年)『週刊読書人』(1992年9月7日号)の「1頁特集:ミラン・クンデラの世界」のために書いた書評
- 書評:『別れのワルツ』(西永良成訳.集英社,1993年)『すばる』(1993年9月号)
- 「取りもどされた小説の距離感覚」[書評:『緩やかさ』(西永良成訳.集英社,1995年)『すばる』(1995年12月号)
- 「ミラン・クンデラ」.『世界×現在×文学 作家ファイル』.国書刊行会,1996年.pp. 32-33.
- 「評伝ミラン・クンデラ」.『ユリイカ』第23巻第2号(1991年2月).pp. 198-207.
- 「ミラン・クンデラ年譜」.『ユリイカ』第23巻第2号(1991年2月).pp. 208-211.
- 書評:西永良成『ミラン・クンデラの思想』(平凡社,1998年)『図書新聞』(1998年9月12日号)
<その他>
- 「子どもの島の天使たち――ミラン・クンデラの『笑いと忘却の書』にかんするひとつの試み」.『身体と表象』第1巻(1993年).pp. 63-77.
- 翻訳:フランソワ・リカール「この遺産はまだ相続が可能なのか」.『へるめす』第54号(1995年3月).pp. 81-84.(原文=フランス語)
- 翻訳:ミラン・クンデラ「レオシュ・ヤナーチェク『草かげの小径にて』(CD/ピアノソナタ・演奏=アラン・プラネス)の解説」.キング・インターナショナル(1995年)/KKCC306.(原文=フランス語)
- 翻訳:ミラン・クンデラ「道化の箱舟」.『ユリイカ』第27号第9号(1995年8月).pp.84-87.(原文=フランス語)