BeOS |
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VENTURIS | FX-2 | ||||||
d | i | g | i | t | a | l | 5200st |
BeOSRelease3
ゲットだぜ!! という訳でさっそくうちのマシンに入れる事にしました。とは言うものの事前に色々情報を集めていたにも かかわらずうちのマシンは BeOSRelease3 動作確認のリストには見当たりません。人柱覚悟で購入した次第です。 ちなみにうちのマシンはDECのVENTURIS FX-2 5200st(以下ベンちゃん)です。 ベンちゃんの仕様は以下の通り。(DECさんの製品紹介のページのを改造しました^-^;) |
DIGITAL Venturis FX-2 5200ST(Intel/ST型筐体)構成/本体仕様 | |||
Venturis FX-2 5200ST | |||
CPU 部 | CPU | Pentium 200MHz | |
L1 cache | Pentium に内蔵 16KB | ||
L2 cache | PB-SRAM 256KB(標準/最大) | ||
memory slot | DIMM 3スロット - 1枚単位での増設 | ||
memory | 160MB | ||
筐 体 |
bus slot | PCI | 2 |
PCI/ISA | 1 | ||
ISA | 2 | ||
合計 | 5 | ||
bay | 3.5" | 1(FDD実装済) | |
5.25" | 3(CD-ROM実装済) | ||
3.5"内部 bay | 2 | ||
video | Millennium2 | ビデオメモリ 4MB(PCI) | |
serial | RS-232C | D-sub 9ピン x1 | |
parallel | Centronics | D-sub 25ピン x1 | |
mouse | PS/2 | ミニ DINメス x1 | |
keyboard | ミニ DINメス x1 | ||
power | 100 | ||
NIC | 10Base-T(PCI)プラネットコミュニケーションズ製 | ||
outside | 216 x445 x406 | ||
weight | 約 16Kg | ||
組 込 |
FDD | 3.5" FDD 720KB, 1.44MB |
1 |
CD-ROM | ATAPI | 1 | |
HDD | Enhanced IDE | 1(3G) | |
サービス保証 | 3年間無償保証(初年度オンサイト) | ||
付 属 品 |
保証書 | 1 | |
その他 | Windows 95(OSR2)プリインストール AMI Diag診断プログラム PC Care診断プログラム(英語・簡易版) DIGITAL ClientWORKS Internt Explore 3.x |
このベンちゃんはメインマシンという訳じゃなくたまにフォトショップでCG描くために存在するマシン
なのでHDDは結構空いてました。3ギガのうち2ギガはWin95(ドライブC)で、残り1ギガは
データ及びスワップ領域(ドライブD)です。このドライブDに
BeOS
を入れる事にしました。 |
純国産の私としては英語のマニュアルなど、あって無きがごとし。 |
見慣れたメモリチェックの画面、バイオス画面が流れて・・・FDを読む・・・順調に読んでます・・・
いつもより多めに読んでおります・・・(なわけないが) |
Install画面が登場だ!!どんどん!!ぱふぱふ!! |
Onto | |
Begin | |
The disk""you have selected needs to be initialized
Prior to installation. Initializing the disk will erase all
the Macintosh or DOS files you may have on the
disk. Do you want to initialize this disk? | |
initialize | Stop installation |
この画面で重要なのはレのマークがついてる部分ですな。 これを間違うと取り返しがつかない事になる事うけあいです^-^; 今回はドライブDだからPartition1となるので上の図の位置でおっけ〜です。 下の長い文章は私のリトルな英語力によると「インストールするドライブを選びな。 インストールするとドライブの内容は消えちまうからそのつもりで。マジでこの ドライブでいいのかい?」とか聞いてるのであろう。そうに違いない。 と言う事でドライブを確認した後initializeのボタンを力強く押す。 |
Be file System-/dev/disk/ide/0/master/ | |
File System Block Size | 1024 |
Volume Name | untitled |
cancel | initialize |
詳細設定の画面となった。File System Block Sizeの値はよく分からないので
いぢらずにおく。Volume NameをBeOSあたりにしとけばいいかも。 initializeボタンを華麗にクリック。
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Initializing will destroy all data on this Partition. | |
initialize | cancel |
なんという事だろう。「ほんとにいいのか?おまえ」と聞いてくるではないか。 「h_kちゃんせっかちだからミスしてるかもしんないしぃ」とでも言うのだろうか。 ふっ、俺もなめられたもんだな。ちょっとドキドキしながらinitialize のボタンを押した俺。 |
激しくインストールが始まった。CDもHDDもガンガン動いている。 画面にSTOPボタンがあるが、もちろん押す勇気はない。 10分・・・20分か?・・・が経過した。長かった、いや、短かったかもしれない。
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Installation was successful Your machine will reboot after you quit. | |
Onto: | (IDE master bus:0 Partition:1({un..) |
Options | quit |
性交、いや作戦は成功に終わったようだ。リセットしろと言ってるが・・・どうすればいいん? とりあえずOptionsボタンを押してみる。 |
□Clean Install | |
□Install Optional Items | |
Install from | BeOS IntelR3 |
cancel | OK |
なんかよくわからんが□Install Optional Itemsっちゅ〜のが気になったので
とりあえずチェックしてみる。んでOKをクリックした。 |
Installation was successful Your machine will reboot after you quit. | |
Onto: | (IDE master bus:0 Partition:1({un..) |
Options | Begin |
なんかquitがBeginに変わっている。 一抹の不安を覚えつつもBeginと言えば「レッツビギン!」であろう。 と言う事でBeginを押した。ちょっとだけ不安だった。 |
A copy of"BeMail"aiready exists on the distination volume. Do you want to replace it? | ||
keep | Replase | Replace All Older |
え?なに?「あいきゃんのっとすぱーくいんぐりっしゅ」てなわけでよく分かないまま
Replace All Olderをプッシュした俺。お〜いえ〜
またしても激しくインストールが始まった。CDもHDDもガンガン動いている。
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Installation was successful Your machine will reboot after you quit. | |
Onto: | (IDE master bus:0 Partition:1({un..) |
Options | quit |
またこの画面に再開だ。今度は間違いなくquitをクリックする俺。 リセットがかかった。平静を装いつつ急いでFDとCDを取り出す。
見慣れた起動画面・・・・で・・・Win95が何事もなかったかのように起動。
よくないような気がする。
焦る俺。しかしこういう時は焦りは禁物・・・・とりあえず飯を食う事にするのだった。 |
腹も膨れて心が寛大になった私は、とりあえず起動用のショートカットを実行させてみることにした。
見えないものが起動するんだろうか?ま、いいや。やってみんべ。
黒い画面・・・・何も起こらない・・・もしもし?死んだ?(爆)
リセットボタンに手を伸ばそうとした瞬間画面が青く・・・青く・・・
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起動した。しちゃったよ。どうするよ。おい。 |
結論:VENTURIS FX-2 5200stにBeOS
はインストール可能です。や、なんかあっさり行き過ぎて怖いくらいですね。 |