伊美谷中流部
The middle reaches of the Imi valley

いつも見上げている山頂から自宅を眺めるのは初めて。何だ、こうして見るといいところにあるではないか。かなりの俯角で、足元に見下ろす感じだ。伊美川が蛇行し、谷は次第に広がりながらゆるやかに下っている。
幼な馴染みの家を探しながら、「君があたりは 見えずかもあらむ」などと言ってみたくなる。    次へ