アザミ T
Cirsium Japonicum

この花の棘が13世紀にヴァイキングの侵略からスコットランドを救ったという言い伝えがあり、アザミはスコットランドの国花になっている。1960年代に作られた「スコットランドの花」という曲は、スコットランドがイングランドから独立した1314年の「バノックバーンの戦い」を謳っていて、ラグビーやサッカーの試合でも歌われる。花言葉は独立、自立、権利など。アザミの棘が守ってきたのはその身だけではないようだ。