正統院
The Sho-to-in Hall

伽藍の中心を少し離れると正統院への道が続く。ここは後嵯峨天皇の第二皇子で、第十四世住持の高峰顕日(仏国禅師)の塔頭とのこと。門下に夢窓疎石などが輩出し、関東の禅の本流を創った。   次へ