洋服のお話(3)
仕立ての洋服は体形の欠点を補うというのも良い点の一つですね。
管理人はネコ背なのですが、良い仕立てのスーツは不思議と背筋をスッキリさててくれます。
また、手足が長いオサル体形の人や、肥満気味で合う洋服が無い人も安心です。
特に太っている人は痩せて見えるのが大きいですね。
年代物のコート
管理人が父親から譲り受けたコート達です。
管理人は自分の子供達に受け継がせる物が有るのでしょうか?
最初に貰ったコートです。
古い写真には、いつもこれを着た父親が写ってます。
父親のトレードマークでした。
管理人が赤ん坊の頃から有るので、最低でも40年間着てます。
茶系のゴツイ糸で出来たツイードです。
管理人は会社に着て行って、「北の国から来たSE」と
仇名を頂戴しました。
もちろん007の「北の国から来たスパイ」のモジリです。
「ゴルバチョフ」とも呼ばれます。
これは更に古い物らしい。
どうやら父親の結婚祝いに義理の父(管理人のおじいさん)に貰ったらしい。
もちろん義理の父って、正木洋服店のオーナーですけど。
今一番愛用中のコートです。
肩の線がラグランで、ポケットが外から付いてる。
標準の形から外したオリジナルデザインですね。
次のページでは、この洋服を作ってくれた「正木洋服店」を紹介します。
お近くにお住まいのかたは一度足を運んでみてください。
管理人の叔父さんが丁寧な対応をさせて頂きます。