八郎潟遠征記 6/20日分

前日は雷魚の池を見つけて夕方まで楽しみました。
今日は最終日なのですが・・・


6月20日
    さて、最終日である。
    今日は、帰らなくてはならないので昼までの勝負である。
    まずはどこに入るか。

    やはり、雷魚の池に行く。
    バスは好きだがやはり何かは釣りたい。

    朝の雷魚池も優しく管理人を迎えてくれた。
    快調にアタックを取り、釣果を伸ばす。

    土手の上を左周りに歩いていると蛇を見つけた。
    管理人は蛇には驚かない。
    マムシとヤマカガシ以外は毒が無いので平気である。
    
    ヤマカガシであった。
    あとずさりして右側を探ることにする。

    この池はどこに投げてもアタックが有る。

    池の中央に投げ込んだフロッグにひときわ大きなアタックが有った。
    フロッグの左1Mほどから、60〜70CMくらいの雷魚が体全体を水面上に
    躍り上がらせ上からフロッグを襲った。

    豪快な水柱と伴に、フロッグが水中に消える。
    跳ねる跳ねる。

    足元まで寄せたところで激しいヘッドシェイク。
    バラシてしまう。

    それでも良いのである。
    管理人はジャンプが好きなのである。
    バラシても何度かジャンプしてくれれば十分である。

    その後も帰る時間まで、管理人はこの池を楽しみ,
    笑顔で八郎潟以外に別れを告げた。