ここ何年か淡路島に凝っていて、時々行っています。四国にも足を伸ばしてみました
その時の日記です。
3月19日は誕生日だったのに・・・・・・・
3月19日
13:00 やっとこさ鳴門市に到着した。淡路島にはちょくちょく来ているので
慣れてはいるがちょっと遠い。
暖かいが小雨がパラついている。
事前に準備しておいた25000分の1の地図をもとに鳴門市と
香川県境の野池を4個所探り、2個所でバスの姿を発見したが釣れない。
しかし、近くの釣り人が46CMを釣り上げた。
ちょっと悔しい。
気持ちは当然ブルーであることは言うまでもない。
16:00 最近話題の旧吉野川に転戦する 。
この川は、流れが深く速いため手持ちのルアーでは底がとれず苦労する。
とりあえず、スピナベで岸沿いをトレースし立ち木の下を通過したところで、
初のバイト。
四国初バスは37CMの良く太ったバスである。
相当嬉しい。
気持ちは当然、情熱の赤である。
とたんに、祝福するかのような大どしゃ降り。即撤退。
3月20日
6:00 出発 朝から雨、そして強風、気温も大変低く寒い。
8:00 高松南部の野池群を探索するが、どしゃ降りと強風でロッドを出すどころの
騒ぎでは無い。
色々な物が飛んでくる。
犬やら猫やらが飛んでくるのも時間の問題である。
11:00くらいまで風雨がおさまるのを、神やら仏やら近所のおばちゃんやらに
祈ってみたが結局回復しなかった。
近所のおばちゃんが良くないようだ。
仕方なく、うどんを食べた。すごくうまい。
さっきのお祈りが効いてきたようだ。
でも、2度とたどり着くことはできないであろう。
結局鳴門市へ戻る。香川県では結局
一投もできず。
おそらく、結界がはられているのであろう。
その後、あきらめきれず徳島市南部の野池に行くが状況変わらず。
10分程トライするが手袋をしていても手がしびれてきて釣りにならない。
宿で天気予報を見ていると、本日の最高気温は6度であった。
この日、四国は日本最北の地であった。
3月21日
6:00淡路島へ 朝からどしゃ降り、強風、気温が低く寒い。
雨が小降りになったときに入った国清館そばの池で、スピナベの10投目くらいに
30CMがヒット。
やはり淡路島は私にやさしい。
と思っていたら、とたんにドシャブリ。
今回は祈りを捧げずにおとなしく車の中で天候の回復を待つ。
しかし回復せず。
近所のおばちゃんの責任では無いかもしれない。
その後一投もできず。
本日の最高気温6度。
3月22日
6:00 くもり ようやく雨があがるが台風なみの風と強烈な寒さ。
福良港の近くの池でスピナベに30CMがヒット。
8:00頃から雪が降り始める。
池の上を白い妖精が舞うようで、大変美しい。
今日から、妖精が嫌いになった。
国清館の池(上記池とは別)でスピナベに30CM。
ものすごい風でまともにルアーが扱えずスピナベを3個ロスト。
5個所をまわるが14:00あきらめて極北の地を後にする。
とにかく悲惨な釣りでした。
雨、風、雪とたたられて実釣時間は4日で4〜5時間くらい。
海では風に飛ばされて釣り人が死んだそうですし、東海道線も一部強風のために運転見合わせしていたようです。
とはいえ、完全なボーズではなかったので、次回に期待です。