見知らぬ世界
久し振りの釣りです。
せっかくなので東北に行ってきました。
今回は雷魚中心です。
写真は後日ね。
7/28 2週間ほどヤボ用が続き久し振りの釣りである。
気合を入れて、27日21:00出発する。
首都高速で渋滞にはまった・・・・・・・
気をとりなおして東北高速を北上する。さすがに快適なドライブである。
いつも通りに130kmで巡航する。
佐野SAで夕食に佐野ラーメンを食べる。あまり感心しない・・・・・
上り側のSAでは美味いラーメンを出すのに、下りのスープは駄目のようだ。
でもナマ麺を茹でるのはさすがである。
今日は居眠り運転のトラックが多いようだ。走行車線と追い越し車線をフラリフラリとしている。
タイミングを見計らって次々に抜いていく。
と、ひときわ爆睡中のトラックを発見した。
走行車線から路肩に出て、大慌てで戻ってくる。それの繰り返しである。
しばらく様子を見ていたが、路肩から帰って来なくなったので、アクセル全開でかわそうとしトラックに並びかけた。。
とその時、運転手が気付いたのか、急激に走行車線に戻ってきた。
勢い余って追い越し車線まで飛び出してくる。
今にも中央分離帯に突き刺さりそうである。
管理人はフルブレーキでかわそうとする。
後ろから荷物が吹っ飛んでくる。
発泡スチロールの箱。PCケースが床に飛び散る。
しかし、トラックと分離帯の間には車が通過できる隙間は無い。
更にトラックは、立てなおそうと左にハンドルを切る。
こちらに横転しそうに荷台を傾けながら、トラックがわずかに立ち直って行く。
しかし、隙間は狭い・・・・
一瞬のうちにトラックは後ろに去って行った。
ドアミラーに荷台の一部が触れた気がするが、わずかの差でカワセタようである。
胸の動悸が収まらない。足もひきつった感じがする・・・・・
とりあえず事故は免れたようである。
眠い時はPAで寝て欲しいものである。
目的地には4:30に到着した。
前日にチェックしておいた25000分の1の地形図を取り出し、野池探索を開始する。
最初の池。
大きな池である。しかしハスが立ちあがって釣りづらい。
ここはシーズン初期に来る方が良いだろう。
捕食音は有るが、全て遠い。
北上していくつか野池が固まるエリアをチェックする。
なかなか魚を見つける事ができない。
5〜6個目の池。カバーは少ない。
ここには雷魚は居ないだろうなと思いながらも、土手の上から数投試してみる。
10投目くらいに、パンといった感じの元気なアタック。
元気者である。
少々のファイトの後、抜き上げてみると色、模様が変わっている。
ライヒーであった。60cm弱だろう。
関西地方に多いはずだが、何故かここ東北にも生息するようである。
雷魚が確認できたので、地図に○印をつけて即移動した。
薄めのヒシに覆われた池です。
ここで一匹釣れました。
次の池。
これは池とゆうより水溜りだろう。
前にも横にもフルキャストは出来ないくらいの大きさだ。25mプールくらいの大きさ。
でもキャストする。
たちまち出た。バレタ。しかし小さい。
キャスト、出る、バレル。キャスト、出る、バレル。
たちまち10回以上でるが、全て小さい。
ここはアタックを楽しむための池だろう。○印。
いくつ目かの池。キャストする場所が無い。
一周できる道も無い。
無理やりに藪の上からキャストすると、出た。
60cmくらいのきれいな雷魚。
模様が美しい。
何度か出たがバレタ。同じくらいのサイズだろう。
○印。
目が前に寄ってます。
ライヒーっぽく見えるんですけど違うかな?
この後、合計15ヶ所以上を探り雷魚池を5つくらい発見し、初日を終えた。
雷魚3匹の結果であった。最大で60cmくらいか。
7/29 寝坊した。起きたら8:00だった。不覚。
探索を開始する。
しかし、本日は不調である。
10個くらいの池を探索するが雷魚は釣れなかった。雷魚池はいくつか発見した。
それよりも事件である。東北には一ヶ所、私の好きな池が有る。
「アタック天国」、ほぼ毎投アタックが有るパラダイスである。
今まで釣り人は来なかった小場所である。
ここが地元雷魚師に見つかってしまった・・・・・・
当日、偶然見つけたとの事である。
二人で2〜3時間で100回以上のアタック、10匹くらい釣れたそうである。
嬉しそうで良かったのだが、ちょっと残念でもある・・・・・
人柄の良さそうな人達だったのが救いか・・・・・
7/30 最終日である。今日は2日間で探したフィールドを再度チェックする。
順番に周るが魚は釣れない。
とはいえ、魚は出るには出るので次回も楽しめるだろう。
最後にいつものように「アタック天国」に立ち寄る。
しかし、先行者が有った。
前日の地元雷魚師と連絡を受けた他の雷魚師たちであった。
しばし、会話を交わす。
ここは地元の人達にとっても穴場だったようである。
アタックも数知れず有り、おおいに楽しんだとの事である。
この人達も良い人たちばかりで、なんとなく自分を納得させる事が出来た。
で、一緒にキャストを開始し、2投目で60弱を一匹。
その後、10回くらいアタックを楽しんで帰途へとついた。
今日の結果は2匹であった。
今回は野池探索がメインテーマでした。
釣り場のレパートリーを増やして、次回を充分に楽しむつもりです。
HPのお客様を案内するかもしれませんので、効率良く楽しむには必要な作業ですよね。