伽羅先代萩
めいぼくせんだいはぎ
仁木弾正
足利家の横領をたくらむ仁木弾正一味と幼君を守る
乳母の政岡との対決。
政岡が暴いた一味の連判状を一匹の鼠がくわえて走り去り、
花道のスッポンで煙のなか仁木の姿に変化する。
残忍無比で妖術使い、鼠に化ける不気味な迫力の大悪人です。
最後は名裁判官 細川勝元に悪事を暴かれ討ち取られる。
最初にもどる
すすむ