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サービスの見直し

 実は,この度,ADSLを引きました。ということは,常時接続! うーん,なんて危険な環境なんでしょう。早速,Linuxの起動サービスの見直しを行いました。なお,セキュリティ上の問題のため,起動しているサービス,停止しているサービスの詳細については触れていませんので,あしからず
起動されるように設定されているサービス
 Linux起動時にどんなサービス(デーモン)が起動されるかは,次のコマンドで確認できます。
ntsysv
ちなみにRedhatLinuxです。このコマンドで,今実行されているランレベルで起動されるサービスの一覧が出てきます。
また,chkconfigコマンドもありますが,これはmanページをご覧ください。実は僕も試してないのです。
その他の方法
 上記のコマンドは,コマンドラインからやりますが,X Window内にあるコントロールパネルとか,Linuxconfからもランレベルごとの起動サービスを指定できたと思います。今回は,実行していませんが,そのうちに画面でもコピーしておきます。
 それから,確か,/etc/rc.d/rc[n].d ([n]は0〜6の数字)内にそれぞれのランレベルで起動されるスクリプトがあると思います。ここもちょっとまだ私には難しいので,また近いうちに。
さあ,何をとめたか
 さあ,今まで動いていたもののうち,どんなものを止めたかの例を挙げておきます。あくまでも例です。
  • isdn
  • crond
  • nfs
他にも危険なものは止めました。telnetとか。あまり公開すると危険なので,このくらいで。
止めるものを決めるのは難しい
 正直,どれを止めて良くて,どれはだめかというのが難しいんです。今回は,各種雑誌,インターネット上の資料などを元に試行錯誤で止めてみましたが,とりあえず,起動等に問題はおきていません。迷ったら,あるランレベルで止めてみて,起動しなくなったら,他のランレベルで再起動して,元に戻すというのもありかもしれません。
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