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WindowsMEの設定
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telnet
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ネットワーク2

 かなりのご無沙汰です。実はNewマシンを購入。このため、旧マシンとのネットワーク設定をきちんとしてデータをネットワーク経由で持ってくるという必要性が出たため、急遽、ネットワーク設定をするということになりました。
 このネットワーク設定の当面の目標は、Sambaによる擬似Windowsドメインの構築です。と言っても2台ですが。。。
まずはNewマシンの設定
 基本はネットワーク1でやった時にNotePCと接続を試みていますので、これを参考にしてWindowsMEのネットワーク設定をします。具体的な設定は詳述しませんが、一応、ローカルネットワークである192.168.0.4のIPアドレスを与えます。ちなみにLinux側のIPアドレスは、192.168.0.2にしています。NotePCは3です。
 うちのネットワークのWorkgroup名は「Soccer」です。サーバの名前が「GoalKeeper」で、NotePCが「Libero」ですので、今度のNewマシンは「Sweaper」にしましょう。
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ping/tracerouteの確認
 さぁ、ケーブルを繋げて(直結ですので、ストレートのケーブルです)みます。ここで、WindowsMEの方からpingを打ちます。DOSプロンプトを出して次のコマンドを打ちました。
ping 192.168.0.2
とやるとReplyFrom云々というのが表示され、エラーがないことがわかります。おまけでtracerouteもやると
traceroute 192.168.0.2
ま、1対1ですからルートなんてないんですがね。本当ならどこのサーバ/ルータを通ってきたとかが表示されるコマンドです。
 この二つにエラーがなければ、もうすっかりTCP/IPとしてのネットワークは完成です。
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telnetしてみよう
 お次はtelnetしてみます。telnetは遠隔地からUNIXサーバにログインし、コマンドを実行できるものです。本来は使い勝手が良く便利ですが、ひとたびインターネットにさらされるとセキュリティ上の問題からまずいことになります。ID/パスワードがわかってしまえば、外からクラッカーがなんでも出来ちゃうことになりますので。。。
 それはローカルに繋いでいる分にはあまり関係ないですね。
telnet 192.168.0.2
とやるとtelnetの画面が出てきて、ユーザIDとパスワードを求められます。Linuxにログインするのと同じ要領ですね。繋がれば、コマンドが打てるので適当にやってみましょう。私はlsとmoreをやってみました。
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次回こそはSamba!
 さあ、次回こそはSambaをやるぞ。SambaはLinux等のみを使い、Windowsドメインを管理できるオープンソースです。詳細に付いては次回にしますが、これを使えば簡単に旧パソコンから新パソコンにデータのいかんが出来そうです。
 私はLinuxのプロフェッショナルではないですが、私のわかることならお答えします。Linuxに興味のある方はぜひご連絡下さい。いろいろお話してみましょう。
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