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PDA商品に関する考察 |
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コラムというよりかなり私見になりますが、最近、流行のPDAについて書いてみます。 PDAの変遷は、 Zaurus一人勝ち時代→Palmの登場→WindowsCE(PocketPC)の登場→激戦 という風な感じになっています。 それぞれの方向性としては、
それぞれの問題点と今後の志向、将来性は次のように考えます。
最後に注目すべき方向性を2つ。ひとつはPalmの動向です。これまで個人ユーザを志向してきましたが、ここに来てビジネスユーザを取り込む戦略に出てきています。実際、i-modeでは不足だが、携帯端末では価格が高すぎるというニッチ市場が顕在化しているため、Palm参入成功の可能性はあります。もうひとつは東芝が提案する新しいLibrettoです。富士通のLOOX(PHS内蔵でいつでもインターネット)やSONYのVAIO C1(CCDカメラ内蔵で簡単マルチメディア)とは違った方向性で、ビジネスユーザへの提案を行っています。WindowsMEを採用しているためいわゆるPDAではありませんが、Crusoeチップを採用するなどしてバッテリ稼動時間を長くし、新しいモバイル機器としてのエリアを確保しそうです。 |
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