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第13回 2001年9月8日 ディベートワークショップで鍛えるクリティカルシンキング 講師:古波倉正嗣先生
論題『 ユニクロは10年後も覇者でいられるか?』

講師:古波倉正嗣先生(N&Sラーニング

内容
ディベート理論解説
1.ロジカルシンキングの構造
2.ディベートとは何か?ディベートのやり方
試合(演習)2試合『ユニクロは10年後も覇者でいられるか?』
1.立論 (肯定側・否定側) 各2分
2.反対尋問 (肯定側・否定側) 各1分
3.作戦タイム 30秒
4.反駁1 (肯定側・否定側) 各1.5分
5.作戦タイム 30秒
6.反駁2 (肯定側・否定側) 各1.5分
7.審査検討時間(休憩)
8.審査結果発表&講評
 講評では ロジカル&クリティカルに考え、表現し、議論する上でのポイントを試合内容を例に取りながら解説

感想
 私は自分が結構試合が好きなんだなー、と思いました。見ているよりやってみると結構緊張してるけと集中できておもしろい。しかも即興的なロジックの組み立てと攻防はなんだかおもしろい。自分達の議論を客観的に検討してもらえるのもすごく参考になる。という訳でやってみておもしろかったので又チャンスがあったら参加してみようかな、と思っています。(N)

 飛び込みにもかかわらず、有意義なワークショップでした。今後いろいろな機会を捕らえて訓練していきたいと思います。(T)

 制限時間の中で、思ったことをロジカルに伝えるのは予想以上にむ難しかったです。半分も伝えることができませんでした。ディベートの後でこう言えばよかったとか思ってしまいました。参考になったのは、「暗黙の了解」をクリティカルシンキングで噛み砕いて考えてみるということでした。(A)

 ディベートの練習は、勉強になりました。参加してよかったと思います。(Y)

 非常に有意義な土曜日を過ごすことができました。また参加させていただきたいと思います(U)

 言いたいことを言うだけではなく、ちょっと とまって、それぞれの言葉の定義と それを支える客観的データや理由をクリティカルにじっくり考えてみることの重要性を感じた。あと、ヒトの話をよく聞こう(そのほうがトクだ)と思った。(M)

 とにかく刺激的で楽しかったです。攻めている時に、緊張感とともに快感も感じられる域にまで達すれば、一人前という域に達するのかなと思いました。また、肯定派が勝利するのはなかなか大変ということもわかりました。たくさんのデータを収集し、さらに、強引に講師の古波倉さんを連れてきてくれた幹事さん、本当にありがとうございました。(K)
報告者:三浦