2002年1月19日

● 画面の解像度とサイズ調整

ブラウン管のディスプレイモニターを利用している場合は、快適な解像度に変更しましょう。

デスクトップで右クリックし、[プロパティ(R)]を実行して[設定]のタブに切り替えます。

モニターのサイズによって快適な解像度はおよそ以下の通りです。

  • 15インチ 800 × 600

  • 17インチ 1024 × 768

  • 19インチ 1152 × 864

  • 21インチ 1280 × 1024 または、1280 × 960

高性能なモニターなら、1ランク上の解像度でもあまり支障はありませんが、低額なドットピッチの粗いモニターでは、目が疲れるので上げない方が好ましいでしょう。

 

画面全体を使って表示されない場合(異様に片寄っていたり隙間が広いなど)

このような場合は、リフレッシュレートを変更すると良くなることがあります。

[詳細設定(V)]ボタンを押し、[モニタ]のタブに切り替えます。

画面のリフレッシュレートを変更し、チラツキや隙間が最も少ない周波数を選択してください。

 

液晶モニターの場合

液晶モニターでは最高解像度が最適な解像度で、およそ以下のような種類が一般的です。

  • 14インチ 1024 × 768

  • 15インチ 1024 × 768

  • 17インチ 1280 × 1024

  • 21インチ 1600 × 1200

ノートパソコンでは、12〜13インチでも 1024 × 768 を採用していることがあり、バッテリーの消費は抑えられますが、見易さの点では少々難ありです。