ブロードバンド接続の普及によって、かなりの高音質で手軽に最新ヒット曲が聴けるようになりました。２４時間放送されている ａｖｅｘｎｅｔ ＴＶ では、リリース前に１曲丸ごと聴くことができるので、これを録音して楽しむことにしましょう。

ここでは録音用ソフトとして、ロキシオの Easy CD Creator 5 Platinum 付属の Sound Editor を利用しましたが、お手持ちのWAVサウンド録音ソフトをご利用ください。但し、残念ながら Windows に付属のサウンドレコーダーでは、１曲丸ごと途切れることなく録音することはではません。

1. 最初にエイベックスネットＴＶ２４時間放送を受信して再生する
   下図をクリックすると移動できます。
   
   
   
   ［ＣＨ１］のボタンを押すと Windows Media Player で再生が開始されますが、このサイトへのアクセスがかなり集中しているため、以下のエラーで再生されないことがあります。
   
   このような場合は、「閉じ て直ぐにプレイヤーの再生ボタンをクリック」を何度か繰り返すことによって、再生が始まることが多いようです。
   　

2. 録音ソースの変更準備
   インジケータに音量アイコンがある場合はダブルクリックし、無い場合はコントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」を実行して、［音量］のタブに切り替え、［詳細設定(V)...］のボタンを押します。
   
   
   
   最初に再生側のコントロール類が表示されるので、
   メニューの［オプション］、［プロパティ］で以下のダイアログを表示します。
   
   
   
   音量調節のラジオボタンを［録音(R)］側に切り替え、
   ［ＯＫ］ボタンを押すと、以下のようなダイアログに切り替わります。
   
   
   
   それぞれのダイアログのタイトルバーを見ると、Play Control から Record Control に切り替わっていることと、チェックボックスがミュートから選択に変わっていることが分かります。なお、コントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」を実行して、［オーディオ］のタブに切り替え、録音側の［音量(O)...］のボタンを押しても表示できます。
   　

3. サウンドカードによるコントロール名の違い
   これらの画面の見本は、SB Live! Wave Device というサウンドカードによるものですが、ＰＣに内蔵しているサウンドカードのメーカーや機種、機能によって、表示できるコントロールはまちまちで、その表現も違うことが多く、日本語と英語など、言語が違って表記されることもあります。そのためサウンドカードによっては、再生中の音を録音するためのコントロールが存在しないこともあります。画面見本では Record Master を選択することで、再生中の音を直ちに録音するべく、録音ソースを切り替えたことになります。従って録音ソースの切り替えは、ご利用のサウンドカードによって適宜選択していただく必要があります。
   　

録音するソフトの起動と準備

［スタート］メニューから、［Roxio Easy CD Creator 5］、［アプリケーション］に含まれている［Sound Editor］を実行し、ツールバー左端の「新規作成」ボタンを押します。

これで録音準備完了です。

　

録音の開始と停止

Windows Media Player で録音したい曲の再生が始まったら、●ボタンで録音を開始してください。この時、Sound Editor 画面中の「無題の WAVE 1.wav」ウィンドウは何ら変化しませんが、録音を停止したくなった時点で■ボタンを押すと、以下のように録音された様子が現れます。

　

必要に応じてサウンド編集を行い、

ツールバー左から４番目の「名前を付けて保存」で保存すれば完成です。