2002年1月20日

● インジケータのカスタマイズ

タスクバーの右端部分(時刻表示がある領域)をインジケータといいますが、インストールされているソフトによって、多数のアイコンが並ぶことがあります。インジケータに表示するアイコンをカスタマイズして、操作性を向上することができるので、タスクバー上で右クリックし、[プロパティ(R)]を実行 してください。

 

[アクティブでないインジケータを隠す(H)]にチェックすると以下のように変わります。

[カスタマイズ(C)...]ボタンが有効になり、さらに詳細な設定ができます。

 

 

項目別に動作状態を変更することができます。

 

インジケータに音量アイコンを表示したい場合

コントロールパネルの[サウンドとオーディデバイス]を実行し、[タスクバーに音量アイコンを配置する(I)]にチェックしてください。

 

インジケータの別の呼び方

Windows における正式な名称はインジケータですが、パソコン雑誌、解説書、関連記事などでは、よく「タスクトレイ」という表現が使われています。既に広く使われるようになっているため、インジケータという呼び方よりも、むしろタスクトレイの方が聞き慣れているのが現状です。

タスクトレイという表現をいつどこで誰が使い始めたのか定かではありませんが、既に通用語となっているので、敢えて使うことを避ける必要もないでしょう。