平成13年美瑛富士高山蝶パトロール
                    6月17日
望岳台を出発 富良野岳をバックに休憩 みんなまだ元気
高山蝶パトロールは高山蝶の羽化の時期もっとも密猟にあいやすくなるので大雪山国立公園内数カ所で毎年頻繁に行われる。大雪山では高山蝶(天然記念物)が5種生息している。
ウスバキチョウ
ダイセツタカネヒカゲ
アサヒヒョウモン
クモマベニヒカゲ
カラフトベニシジミ

氷河期の生き残りと言われているこれらの蝶は密猟者や環境の変化の影響で絶滅の危機に瀕している。登山者の相互監視でこの貴重な財産をみんなで守りましょう。これらの蝶は天然記念物のため保護地域以外(平地)で採取しても、罰せられます。
十勝岳避難小屋
ポンピの沢手前上部の雪渓 昨年同時期より雪渓は大きい 数日前に降った新雪がまぶしい。
この雪渓をトラバース雪渓の上が美瑛岳、中央が美瑛富士、後方は扇沼山、旭岳 まだ登山道は完全には出ていない。
ポンピの沢 上記同様雪渓が大きい ここの水は、飲めますがやはり気になるエキノコックス症
水をくむ姉弟N姉とN川PV 美瑛富士登り
美瑛富士頂上よりオプタテ方向を望む(パノラマ写真をクリック大きいパノラマ写真) 人のすぐ左は美瑛岳
美瑛富士避難小屋 硫黄沼と旭岳の裾野
植生を調査  前は美瑛岳 美瑛富士と美瑛岳のコル(美瑛富士分岐)で美瑛岳隊
美瑛岳分岐で別働隊を待つ ポンピの沢上部から
初夏のかつての少年A 十勝岳方向を見る
前十勝の噴煙 十勝岳