関東工業専用線の機関車を偲んで
ここに掲載する各写真は、台湾の鉄道に造詣の深い栃木県在住の 石川浩稔氏 石川知明氏 が1977(S52)〜1982(S57)に撮影されたものである。今回、両氏のご協力により関東工業専用線の機関車を偲ぶよすがとさせていただく。 |
写真1:LDK53(花蓮 南濱 1978.12 廃車体 撮影 浩稔氏) 1916(T5)H.K.ポーター製のオリジナル機 |
写真2:LDK54(花蓮 南濱 1978.12 廃車体 撮影 浩稔氏) 1919(T8)汽車会社製 |
写真3:LDK59(花蓮 1982.2 入換中 撮影 浩稔氏) 1930(S5)汽車会社製 |
写真4:LDK62(台東 1977.12 撮影 知明氏) 1937(S12)汽車会社製 製造年が関東工業専用機にもっとも近く、上の3枚より延長されたサイドタンクの形状など類似点が多い。 目立つ関東工業専用機との相違点としては ■キャブ前面窓が小判形である。 ■端梁を高く持ち上げて、自動連結器を取り付けている。 ■軌間変更によりシリンダブロックの形状が異なる。 ■煙突の形状は写真1〜3に近い。 なお、キャブサイドの導風ダクトは台湾機のオリジナルである。 |
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更新
作成 2005.5.5
写真撮影 各写真に記載
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