コンピュータウイルス来所(その1) |
2001年7月23日の夜、受信したメールの中に、添付ファイル付きであやしいタイトルのメールを発見。時刻は23時頃。
この時はまだこのウイルスの事は知りませんでした。さっそくインストールしてるウイルス検知S/WのLiveUpdateを実施。
これで良し。まず本文を見てみる。英語で数行。「まずは添付ファイルを見てくれ」という内容。
しかも、見たことの無いメールアドレスから届いている。
そして添付ファイルのファイル名を見ると、「*****.doc.com」。
典型的な2重拡張子、しかも実行ファイル形式の「.com」ファイル。
これは間違いなくウイルス付きメールと確信しました。そこで本当にウイルス付きかどうかを調べるために、
添付ファイルを「名前を付けて保存」をしようとすると、下の画面が表示されPCのすべての操作がSTOPになりました。
そうです。ちゃんとウイルス検知S/Wがウイルスを検出し警告を出してPCの操作を止めたのです。
画像ではボケて見にくいですがウイルス名は「W32.Sircam.Worm@mm」。
対処(駆除方法)は、このメールを削除し、メールS/Wの「ごみ箱」の中も削除しました。
画像をクリックすると拡大表示します。
次の日の昼頃より、ニュースでこのウイルスの事が良く出てくるようになり、危険度「高」のウイルスと知りゾッとしました。
なんで我が家へ、そんなやばいウイルスが、まだマスコミでもにぎわっていない時期にもう来るの!!!