ハマナタマメとナガミハマナタマメ。
 
ナタマメ2種類が順調に生育しています。
 
#025(ナガミハマナタマメ)
4センチくらいの本葉を1枚広げ、その後まだツルはのびていません。(写真上)
 
#024(ハマナタマメ)
8センチくらいのハート形の本葉を2枚広げ、その後細長いツルをのばしています。(写真下)
2008年7月19日土曜日
左:#024(ハマナタマメ)
右:#025(ナガミハマナタマメ)
いずれも最初の本葉が出た後に3出複葉となるようです。
小葉の形状の違いなど、これから観察していきたいと思います。
左:#024(ハマナタマメ)
右:#025(ナガミハマナタマメナタマメ)
盛口満著、「西表島の巨大なマメと不思議な歌」によるとヘソが長いのがハナナタマメ、短いのがナガミハマナタマメとされています。これでいくと#024がハマナタマメ、#025がナガミハマナタマメ。一見よく似たマメですが、発芽した後の育ち方にはずいぶん違いがあるようです。
#024(ハマナタマメ:本葉を広げ、細長いツルをのばす)