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2X4材 2本を合せて脚としました。4X4材1本の脚と比べると、「ほぞ」を彫る作業が簡単になります。(鋸が使えます。)又、合わせ面にできる溝がアクセントになり気に入っています。天板も2X4材で作るつもりでしたが、10年ほど前に作って最近は使っていなかった、キャンプ用の組み立て式テーブルの天板(ランバーコア材 30CmX90Cm 2枚)を再利用することにしました。この天板は固定してありません。今後タイル張りの天板なども用意し、気分に応じて取り替えて楽しむ予定です。 |
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まず、天板に合わせて2X4材で額縁を作りました。天板の厚みに合わせて方溝を彫ってあります。4本の足を繋いである2X4材のクロスした貫き桟は、「相欠き接ぎ」で組んであり、切り欠く角度は現物に合わせて移しました。全て組み終わってからサンダ−をかけた後、オイルステインを塗って仕上げてあります。
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額縁は丸棒(6mmx100mm)2本と木工用接着剤で組んであります。額額縁と脚、脚と貫き桟は、75mmのコーススレッドで固定し、それぞれ16mmのダボで隠しました。この部分も木工用接着剤を使っています。接着剤の拭取りが不充分で、オイルステイン塗装にムラが出てしまいました。
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貫き桟は脚に、ほぞを彫り差し込んであります。2本の2X4材を張り合わせる前に、内側になる1本に受けほぞを彫っておきます。脚は75mmのコーススレッド3本と、木工用接着剤で張り合わせてあります。
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