暖冬と言われながらこの冬は結構寒かった。東京でも1月には3回も雪が降り人々は毎週のように慣れぬ雪掻きをしなければならなかった。水戸の梅も3月の声を聞いても1分咲き。花見の嬌声がきけるのはもう少し先のようだ。春の声はときめきがあって楽しい。光国公の時代も現代もそれは変わらない。
2001年3月
もどれ
お家にお帰り