これは便利、通常型を数分で変更可能
半田付けも不要。
アンプの配置を考えるうち、後ろに突き出たXLR端子が非常に設置スペースを制約しているケースに遭遇。
L型に曲がったXLR端子はないのか、調べましたところ、私が愛用するNEUTRIK製の端子なら、簡単に(半田付けすることもなく)、直角タイプに変更できることがわかりました。
1セット、900円くらいで買えます。
これがその1セットのパーツと、変更前のXLRケーブル(オス側)。赤マークは私が付けたR側の目印です。
後端の部分を回して外し、それは残して、先をL型パーツに交換していけば、数分で変更完了。
半田付けしてある端子部分は、半田を外さず、そのまま使えるんです。
組立の途中で、差し込みの方向を変更可能。私は、3端子中央が下にくる形状が良かったので、そのように設定、横向き、上向きも可能です。
これは便利ですねえ。早く使えばよかった。
こちらが完成したL型XLRと、余った部品。通常型のXLR端子が二個分、手に入りました。ちなみに、ケーブルは、私が愛用する国産のCANARE製です。ケーブルに大金を払わないことにしている私ですが、端子だけは、NEUTRIKの金メッキ、という点にこだわっていたのが、結果、正解でした。
2017年11月30日