名称 | 手本引き(てほんびき) |
概要 |
一人の親と複数の子で遊ぶ賭博ゲーム。
親子共に1から6までの数字が書かれた札を持つ。
まず親が1枚を選び、カミシタと呼ばれる布に包んで自分の前に出し、子がその札を推測して札と掛け金を出す。
子が張り終えたら親はカミシタを開き、自分が出した札を公開して精算する。
親は自分の前に目安札と言う1から6の数字が書かれた厚みのある札を置いておき、公開する度に同じ数の目安札を一番右に移動する。
子はこれによって親の傾向や予想を見抜こうとする。
賭博の席では先にこの目安札を動かし、それから自分の前の札を表にする。
数が一致していないと親は総負けとなる。
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販売状況 | 目安駒は製造中止。親札と張り札は専門店で入手可。親札ご希望の方には手製品を斡旋します。 |