伝統ゲーム紹介


競渡

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名称競渡(きょうと)・競漕(きょうそう)
概要  舟を漕いで相手よりも早くゴールに入ることを目指す遊戯。 瀬戸内海と九州・沖縄に多く見られる。歴史的には、水軍の名残であったり、祭る神が水神で、それへの奉納であったりしたのが発祥のようである。岡山・広島・山口などでは「おしくらんご」やそれに類した名称、長崎ではペーロン、鹿児島ではドラゴンボートレース、奄美・沖縄ではハーレーやハーリーと呼ばれることが多い。

主な競渡・競漕の種類

ペーロン

ドラゴンボート

伝馬船

ハーレー(ハーリー・爬龍船とも)

全国の主な競渡・競漕

全国ペーロン選手権中海大会(島根県松江市、鳥取県境港市)・9月

おしぐらんご(広島県笠岡市金浦湾)

おしくらごう(山口県萩市萩市玉江浦地区)・6月

ペーロン(長崎県長崎市松が枝国際観光ふ頭)・8月

爬龍船競漕(はりゅうせんきょうそう)(沖縄県石垣市石垣漁港)・6月

那覇ハーリー(沖縄県那覇市)

糸満ハーレー(沖縄県糸満市)

白保ハーリー

伊良部ハーリー


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