伝統ゲーム紹介


「家族合わせ」の遊び方

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家族合わせ(かぞくあわせ)の遊び方
家族合わせの遊び方(その1)

1.札を伏せて良く混ぜ、全員に配る。
2.順番を決める。
3.順番の者は、誰か一人を指名し、特定の札を持っているか聞く。このとき聞くのは、自分が少なくとも1枚は持っている家族でなければならない。
 【例】「○○さん、医者の藪井竹庵の娘を持っていますか?」
4.聞かれた者は、持っていなければ「おあいにくさま」と答える。次の者の番となる。
5.持っていたら、正直に差し出さなければならない。このときは指名した者は再度自分の番が行える。 同じ者に聞いても、別な者に聞いても構わない。
6.自分の番にひとつの家族がすべて揃ったら自分の前に出す。
7.すべての家族が揃ったら終わり。
8.最も多くの家族を集めた者が勝ち。

家族合わせの遊び方(その2)

1.札を伏せて良く混ぜ、全員に配る。
2.順番を決める。
3.順番の者は、誰か一人を指名し、特定の札を持っているか聞く。このとき聞くのは、自分が少なくとも1枚は持っている家族でなければならない。
 【例】「○○さん、医者の藪井竹庵の娘を持っていますか?」
4.聞かれた者は、持っていなければ「おあいにくさま」と答える。次の者の番となる。
5.持っていたら、正直に差し出さなければならない。このときは指名した者は再度自分の番が行える。 同じ者に聞いても、別な者に聞いても構わない。
6.自分の番にひとつの家族がすべて揃っても自分の前に出す必要は無い。
7.自分が最も多くの家族を集めていると思ったら、適当なところでストップをかける。
8.誰かがストップをかけたら全員手札を公開し、何組の家族が揃っているかを見せる。
9.最も多くの家族を集めた者が勝ち。

家族合わせの遊び方(その3)

1.5枚一組で、十家族以上の札を用いる。競技者は3,4人が良い。 札を伏せて良く混ぜ、全員に10枚ずつ配る。
2.残りをよく切り、場に3枚開け、残りを伏せて山札とする。
3.順番を決める。
4.順番の者は、手札の1枚と場の1枚を交換することができる。
5.または、場の3枚を流し、山札から新たに3枚を開ける。どれか1枚と手札の1枚を交換しなければならない。
6.早く手札に2家族をそろえた者が勝ち。

本サイトの内容の無断引用、掲載、転載、複製を禁じます。 (c) Hironori Takahashi
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