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159   2016年まとめ (2016.12.30)

1年の経つのが早いこと、加速度的に年齢を重ねていく。

1月に三男の成人式、男の子は準備も無くつまらない。高校の同級生の男子が振り袖で登場し周りを驚かせたらしい。人生色々あります。子供達が成人し(まだ二人が学生だが)、全ての時間が自分の為に使える。自由でもあり、張り合いもなく、このまま生活不活性化が進まないようにと子供達に注意された。

2月にスマホを機種変した。2年の縛りが切れるタイミングでソフトバンクからauに乗り換えた。夫、三男と3人でいろいろと特典を受けてiPhone5sからiPhone6sに替えました。ソフトバンクの解約センターの電話が繋がらず手間取り、ほぼ一日仕事。2年に一度でもこれは面倒。スマホを2年間使ったが使いこなしていない。

昨年12月に行ったばかりだが、2月に再び台湾に出かけた。今度は一人でフィギュアスケートの四大陸選手権大会の観戦です。ピーチエアの同じ便に乗って二泊してきた。日本でのフィギュアの人気は高くて、チケットも数万円。競争率も高くてなかなか取れない。台湾では国を挙げてスポーツで観光客を呼び込む政策でなんと入場料は無料。ネットで予め予約するが、予約しなくても当日会場に行けば入れる。

事前にネットでホテルも予約、会場まで徒歩で行け駅近くで評判の良いホテルを取った。何しろ一人で海外旅行に行くのは30年ぶりぐらい、何時も夫に任せていたので今回は調べまくり・・・ 新しいスマホに色々データやガイドブックのアプリを入れて頑張りました。LINE電話の使い方も覚えて出発。

早朝の羽田空港へは夫に送ってもらい、午前中早く台北に着いた。空港から市内へのバスで隣に座った日本人のおばさんに現地情報を教えて貰う。ホテルへはサイトから駅からの行き方のストリートビューを見て到着。台北アリーナでチケットをゲットして女子ショートから観戦。試合後はネットで知り合ったフィギュアファンのおばさまと会食。ソチオリンピック観戦話など楽しかった。

次の日は午前は観光して、午後から観戦。しかし、中華の油ぽい料理と会場の冷気にやられて腹痛。おばさま達との二回目のお食事会はキャンセルしてホテルに戻る。心細くてLINE電話で家族の声を聞いた。一人旅の自由さと心細さをスマホに助けて貰った。これを機にスマホを使いこなせたかなと思うが、そうでもない。

台北アリーナ 台北101
台北アリーナ 台北101

8月、都内観光へ。夏休みにどこか行く予定が立たずに近場で楽しもうと築地本願寺、築地場外、歌舞伎座などを巡り、銀座のホテルを予約しておいたので夜の銀座を散策。爆買いツアーは減ったようだが、それでも中国の観光客が多かった。というか、日本人が少ない。景気が低迷している影響かな。外国から友達が遊びに来たら案内してあげたい東京をテーマにあっちこっち歩いた。

翌日は深川不動、富岡八幡宮、清澄庭園などをGoogleマップを頼りに徘徊。「清澄白河」は田園都市線の行く先としては知っていたが、こんなキレイな庭園があるとは思わなかった。遠くまで旅にでかけなくとも、都内にもまだまだ知らない面白い場所がある。

築地本願寺 狛犬グリフィン
築地本願寺 狛犬グリフィン

富岡八幡宮 清澄庭園
富岡八幡宮 清澄庭園

11月、紅葉狩りをかねて、群馬県と長野県を結ぶ碓氷峠の眼鏡橋・アプト式鉄道跡を観光にでかけた。前から行きたかったがなかなか日程が合わなかったけどついに決行。お昼はおぎのやの釜飯を買って、近くの荒船山で岩と紅葉を眺めながら食事。紅葉には少し遅かったが、天候にも恵まれてよかった。

眼鏡橋 おぎのや釜飯
眼鏡橋 おぎのや釜飯

11月下旬、久しぶりに長男が帰省してきた。同じ都内(都下)に住んでいるが、帰省というのか? 出張ででかけたという韓国のお土産をもって、購入したばかりの車でやってきた。安全運転を願わずにはいられない。その翌週、夫は中国へ出張にでかけた。中国でも国内にいるのと変わらずにスマホでメッセージや写真をやり取りできるのが素晴らしい。無事に帰国したが、PM2.5がひどかったようだ。

12月、フィギュアスケートのシーズン開始に合わせて iPad を買って貰った。海外の大会は日本のテレビではリアルタイムで放送されないので、地元テレビ局のネット放送が頼りだ。パソコンだと寝室で見られないし、iPhoneの小さい画面では、加齢の目によくない、ということでiPad Pro 9.7インチになった。本当は夫が欲しかったのだと思うが、取りあえずフィギュアシーズン中は私が独占。早速使っているが、とっても便利で快適。Cellularモデルなので、海外でもプリペイドSIMを入れればネットが使えるらしい。来年もどこかでフィギュア観戦に試してみたい。行く気満々。

一年間、家族も自分も健康で好きなことができたことに感謝。また、素敵な一年の報告ができるように一日一日を大切に過ごしたいです。

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