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Update 2009.4.5
Update 2009.4.3
New 2009.3.29

ネオン管フラッシャ

定額給付金の書類が届いて申請したので、これを当てにしてネットで色々とパーツや書籍を購入中(花粉症がひどいので週末外出する気力がない)。すでに自分の分は使い果たした。どちらかというと内需より外需に貢献。

ネットで先人の知恵をお借りしながらMC34063Aを使った昇圧回路の実験中。入力DC12V,150mAで、出力180V,7.3mAがとれて効率は約73%。コイルやFETの発熱もなくできた。

写真左は発振周波数やコイルを変えて効率を評価中。右は試しにネオン管を点灯したところ。

昇圧回路のパラメタ調整中 昇圧回路でネオン管を点灯

2009.4.3
 4ピンで10個のLEDを制御するLEDフラッシャの仕掛けを使って、4ピンで10個のネオン管をフラッシュさせてみた。PICとネオン管の接続はフォトカプラ(TLP-627)を使用。ダイナミック点灯で光るか心配だったがうまくいった。ネオン管1本(一度には1本のみ点灯)なら電源は5Vで大丈夫だった。

ネオンフラッシャ 

2009.4.5
 ネオン管の仲間のニキシー管(Wikipedia)を光らせてみた。PIC12F675とKM155ID1(ニキシー管用デコーダ)を使って0〜9までの表示テスト。小さなニキシー管ひとつのスタティック点灯なので電源は5Vで間に合っている。

一時期、このレトロな表示デバイスを使って時計を作るのが流行ったそうだ。遅ればせながら作ってみようかと思っている。

ニキシー管とネオン管点灯 ニキシー管とネオン管点灯

ネオン管に小さな穴を2つあけたアルミホイルを被せてみた。時刻表示のコロンに見えるか?

ニキシー管とネオン管点灯 ニキシー管0〜9表示

一応、部品と回路の確認ができたし、プログラムは青色LEDデジタル時計を流用するつもりなので、あとはケースをどうするかが課題。


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