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2. バリの気候風土

ヌサ・ドアの入り口 月のバリ島は雨の季節だ。私たちの到着前は4日間ずぅ〜っと雨で、晴れ間が殆どなかったそうだ。滞在中は時折のスコールはあるものの、晴れている時間のほうが多く非常にラッキーだった。でも、果物があまり美味しくなかったのは残念。果物は雨期があける頃がよいらしい。

滞在したホテルは島の南の端、ヌサ・ドゥアというリゾート地域にあり、道路もきれいに整備されていた。有名なホテルの多くはこのあたりにある。大きなショッピングモールにはお土産屋さんのほか、スーパーマーケットやレストランもある。怪しそうなところはなく、刺激が少ないといえばそうですが、子供連れには安心です。写真は、ヌサ・ドゥアへの入り口に建つゲート。

バリの人々の多くはヒンドゥー教の信者だそうだ。とても信心深くて、小さな花籠のお供えがそこかしこでみられる。一度、お土産屋の店先にあったお供えを気づかずに蹴飛ばしてしまったことがあった。ゴメンナサイ。ホテルの敷地内にはお寺(といっても石碑が建っているだけですが)があり、毎朝近所の人がお供えの果物などをもってくる。その果物をねらって、リスが沢山いた。椰子の木に登るリスというのも珍しい光景?だ。

スコール後の虹 コールが1日に1〜2度あった。でも、車での移動時間やビーチで遊んでいる時、また夜間だったので、殆ど影響はなかった。

唯一困ったのはショッピングに出かけて、一件目のお店に入っている間にスコールになり、それがなかなかやまず仕方なくタクシーをひろって、そのままホテルに帰ってきたことです。

写真は、ビーチでのスコール後に見えた二重になった虹です。虹の端から端までが水平線の上に見え、こんなに完璧な虹を見たのは初めてでした。子供達も感激して、よい思い出となりました。写真には両端が収まりませんでしたので半分だけです。

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