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 夜明けのカフェオレ

猫様


「俺は今日もカフェオレを飲む。」
「あぁ、美しいな南十字星・・・。」
スコール「ってお前何処にいるんだ!?」
「何だ、スコール、慌ただしいぞ。」
スコール「いや、お前『ゼル』ってキャラじゃなくなってるって!!」
ゼル「何を言うか、無礼者。」
そう言いながらゼルは丼(どんぶり)でカフェオレを口に注ぐ。
スコール「おい!何で丼なんだ!?」
ゼル「カツ丼と言ったら、丼だろうが。」
スコール「いや、カツ丼じゃないし!」
ゼル「何?カツ丼じゃないのか?!」
スコール「あんた、さっき一番最初に自分で『カフェオレ』って言ったじゃないか!」
ゼル「いや、でも和食の店ではカツ丼を注ぐのは丼だぞ?」
スコール「何の話だ!!」ばしぃぃぃ!!(殴る音)
ゼル「いや、そこの行きつけの店の丼をもらったんだが。」
スコール「え?行きつけ?あぁ、『定食屋』って名前の?」
ゼル「あぁ。」
スコール「え?でもあそこって、くれたか?」
ゼル「くれるじゃないか。お持ち帰りって書いてあるだろ?」
スコール「丼を?」
ゼル「まだわからないのか?だからお持ち帰りはたのむのめんどくさいから、普通のをたのんで持って帰ってきた。」
スコール「それって犯罪だぞ!!」
ゼル「お金払ったからよし!」
スコール「よくねぇよ!!」
ゼル「お前と話すと、ウーパールーパーが置き手紙をする。」
スコール「何だよそれ!!」
ゼル「マドモアゼルゆみこ。」
スコール「番組ぱくんなよ!!」
ゼル「大丈夫だ!」
スコール「何で?」
ゼル「マドモア『ゼル』ゆみこ。だからだ。」
スコール「ってその部分が同じなだけじゃないかー!!」
スコールちゃぶ台返しをする。
ゼル「なに?それだけじゃ駄目なのか?」
ゼル頭に着いてるキャベツを取りながら食べる。
スコール「たべんなー!!」ばしぃぃぃ!(頭を叩く音)
ゼル「再利用だ。」
スコール「意味わかんねーよ!!」
ゼル「問答無用!!切り捨て御免。」
ゼルどこからともなく名刀・正宗を取り出しスコールに襲いかかる。
ぱしぃぃぃ!(真剣白刃取りの音)
スコール危機一髪。
スコール「何で襲いかかるんだよ!!」
ゼル「・・・・・・。」
ゼル固まったまんま。
スコール「ど、どうした?」
スコール心配そうにゼルに話しかける。
ゼル「十分な時間が経たないと、コマンドさえ使えません。」
スコール「何で戦闘中なんだよ!!敵は誰だよ!!」
ゼル「・・・ぴこーん!」
ぴこーんは今どき古い。

コマンド;戦う
目標:スコール
スコール「俺かよ!!!」
ゼル「たぁあああ!!!!」
ゼルが向かってきた。
スコール「おわっ!!」
スコール避けた。
と思ったら当たった。
スコール「ひでっ!!」
しかもクリティカルヒット。
スコール「げふぅぅぅぅ・・・・・・。」
スコール空を舞う。
スコールHP9998/9999
スコール「めちゃくちゃあるやん!!」
スコールも攻撃を仕掛ける事にした。

コマンド:踊る
目標:ゼル
スコール「お、踊る?!ほ、他にないのか?!」

コマンド:踊り
スコール「他になーい!!しかも微妙に変わってるし?!」
スコール「し、しかし迷ってる暇はない!行くぞ!!」
スコールの攻撃。
どこからともなくロマンスが・・・。
スコールは激しいダンスを踊った。
どこからともなく強風が。
スコールはいつのまにかT○Rの様になっていた。
スコール(俺って・・・。)
しかしゼルは魅了されている。
スコール(俺って〜!!!!)
ゼルはスコールの踊りを耐えようとしていた。
ゼル(まて!これは罠だ!!)
しかし、段々からだがスコールに引きらせられていく。
スコールもスコールで耐えていたが我慢の限界だった。
スコール(おっかさーん!)
その時ある一人の男が出てきた。
そいつは髪をぼうぼうに立てて、大きい剣を持っていた。
スコール「あ、お前はクラウド!」
クラウド「トーヤじゃないよ、クラウドだよ。」
やけに低い声でクラウドが言う。
ゼルは興奮していた。
スコールはそれに怯えていた。
スコール「助けてくれ、クラウド!!」
クラウド「うるせぇ!金切り声!!(をあげる)」
スコール「なっ!うるせぇ、雲男!!」
クラウド「うるせぇ!!時に雨や雪を伴う突風のくせに!!」
スコール「黙れ!!雲雲雲蜘蛛雲!!」
クラウド「あ!五回も雲って言いやがって。しかも一つは蜘蛛だしぃ?」
スコールは、わなわな仕始めた。
スコール「だー!メーテーオー!」
クラウド「何の、こっちは地球に優しいメテオ!!」
2人はメテオを呼んだ。
果たして2人と鶏はどうなるのだろうか?!
こう御期待!

来週のゼゼルさんは?
スコール、雪崩に襲われる
キスティス、レーザーアイを使用した体罰問題
シド先生、シードになる
の3本をお送りします!
します!
それでは、じゃんけんぽん!
うふふ・・・。
                        完(終わっちゃいかんでしょうが)


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