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 ギルガメッシュの涙3

 第3話

『混沌』カオス様


「今ごろ・・スコール達はこの世にいないもんよ!!」
「・・・」
「おいおい・・本当か?、風紀委員さんよぉ!!??」
「サイファ〜〜!!!」
「これはどういう事だ?」
スコール達は・・少し休んですぐサイファーの元へと辿り着いた、
「もう・・魔女の騎士ごっこはやめろ?、サイファー!!」
「おまえは誰に物を言ってるんだ、魔女の騎士は廃業した、今の俺は若き革命家って所だな・・、後は頼んだぜ・・風紀委員さんよぉ」
「もう、やめよう、サイファー・・確かにスコール達に任せるのは嫌だけどさ・・」
「風神の言うとおりだぜ、もうやめるもんよ、何かおまえが・・変わってから・・」
「もう・・・それ以上言うな・・雷神、風神・・、今までありがとよ!!」
それで、雷神と風神はルナティックパンドラから出て行った・・
「クク・・・今度こそ終わりだ・・行くぜ!!」
っと言い・・サイファーは飛び掛かってきた・・
「カッ!!」
雷鳴が轟き・・・空から・・GFが現われた、オーディンである、が・・しかし・・それは一瞬の出来事だった
「シュ・・・ビシツ・・・」
「斬鉄剣返し・・・」
オーディンは・・あっけなくサイファーに斬られてしまった・・そして・・斬鉄剣が投げ出され・・空が割れた・・
「ハハハハハ・・俺を倒すのなら・・1パターンじゃ無理だぜ・・さぁ、本番と行こうか」
その時・・サイファーはある薬を出した・・
「この薬が何かわかるか?」
「あ・・あの薬は・・ガーデンに居た時聞いた事がある・・確か・・英雄の・・」
「その通りだ・・さて・・」
サイファーは英雄の薬を飲んでしまった・・、「ズゴッ」
セルフィはヌンチャク(夢か幻か)で攻撃した・・
「これで、どう・・」
当たった事は確かだが・・サイファーは無傷だった・・・
「く・・・・なぜだ・・仕方ない・・あの・・技を使うか・・」
第4話へ続く・・・・


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