ありがとう、エアリス・・・
そしてエピローグ・・・
ひがね様
「クラウド・・・『ナイツ』はないだろう・・・。」
「(私もトドメに『ナイツ』で殺された記憶があるが・・・)」
ごめんねーセフィ。僕、いっつも最後のトドメに『ナイツ』を使っちゃうんだ。
「ん〜?何か言ったか、セフィロス?」
クラウドがぐるうりと振り向きながらセフィロスに問う。
『びくっ』
セフィロス、完全にザコ化。(^^;
「しっかし・・・マナ・ストーンなんて本当にどこにあるんだろう・・・Zにそんなものあったっけ?」
あるワケないじゃん(笑
「『キーストーン』の間違いだったりしてー。」
「まっさかぁ。」
「AHAHAHAHAHAH・・・・。」
・・・むなしくない?2人とも(汗
「・・・!?セフィロス!あの神殿なんてクサいと思わないか!?」
クラウドは、ふと見つけた神殿を指し、セフィロスに話しかけた。
「確かめる価値はあるな。行ってみようクラウド」
そして神殿の入り口前(はえーよ(汗
「・・・大っきい神殿だな・・・セフィロス。」
「あぁ・・・・。」
ーと、セフィロスが答えたその直後、聖なるびぃーむ(謎)がセフィロスを直撃した!
「うあああぁああぁっっっ!!」
セフィロス気絶。
「セフィロスっ!?」
と、その時。神殿の中から、七色の光を放ち、見る者の目を眩ませる光の神獣、ライドゲイザーが現れた!
「この聖なる神殿に入ろうとした奴らはお前達か・・・・!?」
ライトゲイザーは、セフィロスを抱きかかえているクラウドに話しかけた。
「・・・・・・・。」
決して無視ではないが、クラウドは何も言いかえさなかった。
「この神殿には光のマナ・ストー・・・」
「・・・だまれ。」
・・・・クラウドさん?大丈夫・・・カナ?(^^;
「お前のバカげた計画も自然のサイクルも関係ない。」(セリフあってる?)
「・・・・は?」
ライトゲイザーはなにも計画していない(笑
、為、何が何だかわからないようだ。
「セフィロスが・・いなくなってしまう・・・。」
「・・・あの〜・・・」
「セフィロスはもう・・、笑わない、・・泣かない・・、怒らない・・・・・」
「あの・・・だから・・・、」
「俺は・・・・!どうしたらいい・・・・!?」
「どうしたらって言われても・・・」
う・・・。そろそろやばくなってきたな。
「・・・貴様だけは・・許さない!!」(セリフ変え。)
「え・・・・」
「出でよ召喚獣達よぉおぉ!!!」
「ち・・・ちょっとまてぇぇっっ!!」
クラウドは、召喚獣すべてを召喚した(笑
ライトゲイザーは、「ちょっとまてぇ!」とは叫べたものの、その後は悲鳴をあげる間もなく死した。
「セフィロス・・・。」
クラウドはセフィロスを抱き持ち上げようとした。
「・・くっ・・!思いっっっ!」
「重くて悪かったな。」
セフィロスは蘇った!!(謎
「セフィロス!生きてたのか!?」
勝手に殺すなっての(^^;
セフィロスは起き上がり、首を少しならし、クラウドに目を向けた。
「クラウド。さっきのは一体・・・?」
「何でもないよセフィロス。さぁ、マナ・ストーンを探そうよ!」
「わかった、クラウド。」
・・・なんかなぁ・・・(笑
最近、セリフばっかりだね。こんなヘボ、小説と言えるのだろーか・・・・。(謎
ま、取りあえず クラウドとセフィロスは、ある城を目にかけた。神殿の時と同じやんけ。
「セフィロス!あの城なんてどうだ!?」
「・・・・・・。」
セフィロスは同じよーな展開にあきれていた。・・だがやはしクラウドと意気投合してしまうのだった。(^^;
クラウドとセフィロスは、城の前にやってきた。(どーやって!?
「・・・かなり大きいな、、この城。」
「ってーか、こんなトコに城なんて建ってたっけ?」
も、いーです。何でも(^^; どーせ僕が考えた世界へと変化してってるんだから。(汗
クラウド達が城の中へ入ると、目の前に『マナ・ストーンらしき物体』が置かれていた。
「まさかっ・・・、これが『マナ・ストーン』・・・?」
クラウドがそう言うと、『マナ・ストーンらしき物体』にひびが入った!(しかもいきなり。(^^;
『ぴしっ。』
「おいおいおいっっ!待てよ待てよぉぉ(泣」
クラウドが喋るごとに『マナ・ストーンらしき物体』にひびが深くなる!(深くなる?(汗
『ぴしぴしっ。』
「クラウド、喋るな!ひびはお前の声に反応しているぞ!」
『ぴしぴしぴしっ。』
「・・・って、俺の声でもダメかー!?」
セフィロスさん、言葉づかい乱れてます。ま、どんな音でも反応するってワケよ。
「それを早く言え、ひがねーーっっっ!!!」
い〜いのカナー・・・。大声だしちゃって♪」
「・・・・・。あ。」
『ばきばきばきっっ!!!』
『マナ・ストーンらしき物体』が壊れてしまった!
崩れてしまった『マナ・ストーンらしき物体』の中から、灰色に輝く『気』が現れ出した。
「セ・・・セフィロス・・・あれっ!」
クラウドは空を指した。そして、セフィロスがクラウドの指した方向を見てみると・・・・。
「・・・・母さん・・・・。」
ちがうっつの。(笑
『マナ・ストーンらしき物体』の中には、闇の神獣、ゼーブルファーが封印されていたのだ。ということは、やはし『マナ・ストーンらしき物体』とは『マナ・ストーン』だったワケさ。
闇の神獣は、全部で3体。しかし本体は女性の顔を持つ1体だ。セフィロスはその女性の顔を見たんだろうね。
ココで!ひがのワンポイント・アドバイス☆
この小説の中での神獣達は『マナ・ストーン』に封印されています。の、為、神獣さん達が現れた理由は『マナ・ストーン』が壊れて、封印が解けたってワケさ。今までクラウド達は『ランドアンバー』『ダンガード』『ミスポルム』『ザン・ビエ』『ドラン』『ライトゲイザー』の6体を倒してしまっている。(『フィーグムンド』はどっか行っちゃった(汗)つまり、7個の『マナ・ストーン』は壊れてるってコトね。おわかりですかな?神獣は全部で8体います。(例外を除く。)『ゼーブルファー』で、『マナ・ストーン』が8個全部、壊れたって事なの。
・・・・と、いうことは?、では本編をお楽しみ下さい。(長くてごめんちゃ☆)
・・え?セフィロスの説明とちがうって?・・・そ、それはきっとセフィロスサンガ間違えたんでしょ。(^^;
「あぁ・・・!母さん、こんなトコロにいたんだね・・・探していたよ・・・。」
「セ、セフィロス・・・?」
クラウドはセフィロスからちょっと身を引いた。
「母さんっっ!!」『がばっ』
セフィロスは、ゼーブルファーに抱きついた。
「ひぎゃあああぁぁっっ!!」
ゼーブルファーはものすごい雄叫びをあげた。
「か・・・母さん・・・?」
「ヘル・サザンクロス・・・!!
ゼーブルファーは『ヘル・サザンクロス』を唱え、セフィロスを直撃した!
セフィロスは・・・?(^^;
「フ・・・ッフフ・・母さん・・これが愛情表現なんだね・・・。」
死んでなかったのか。(笑 セフィロス。
クラウドはただぼーっとゼーブルファーを見ていた。
「(キレイな人だなぁ・・・・。)」
アホ。(笑
そんなこと言って(思って?)る場合じゃないっしょ!?
ーーーとか何とか言っている間に、セフィロスは完全にゼーブルファーの膚(笑)になっていた。
「ーーーーーは、」
クラウドは、はっ・・・と気がついた。
「セッ・・・セフィロス!」
クラウドは必死にセフィロスの名を呼んだ。しかし・・・・
「母さん・・今度こそ・・・。」
やばい。セフィロスイっちゃってる!!
「セフィロス!今助ける!!」
クラウドは、アルテマウェポンに(武器)全、神経を集中させた・・・!
「超究武神覇斬っっっっ!!!」
「ぎゃあぁあぁぁあっっっ!!!」
こうして、ゼーブルファーはクラウドによって滅ぼされた。・・一方セフィロス・・・。
「かあ・・・・さん・・・・?母さ・・・・。」
「うあぁあぁっっ母さぁ〜っっん!!」
ここんとこ、ビッグな字、ばっかりやな(^^;
「セっ・・セフィロス!?」
セフィロスは母を殺されたと思いこみ、暴走し始めてしまった!(笑
「セフィロスっ!」
「母さあぁんんっっ!!!!」
もはやクラウドの声は、セフィロスに届いてはいなかった。セフィロスは自分の装備しているマテリアの数々を使いまくっていた。もうマナ・ストーンどころではなく、セフィロスが世界を滅ぼそうとしていた。(笑&汗
・・全ての町々が壊れていた時、『彼女』が姿を現した。
「・・・?エアリス・・・?」
クラウドはエアリスに近づき、
「エアリス・・・俺・・・」
「クラウド・・・・」
「エアリス、ごめっ・・・」
「こんの、ばか!マナ・ストーン壊すなっつっただろうがああ!!!」
エアリスがキレタ。
するとエアリスはいきなりクラウド目がけて、平手打ちぱんちをかましてきた。
と、同時に、暴走していたセフィロスまで、エアリスの平手打ちぱんちのまきぞえをくらってしまった(笑
クラウドとセフィロスは、遥か遠くに飛ばされて行ってしまったのだった。
「・・・・あ・・・。」
エアリスは我に返った。しかし・・時すでに遅し。クラウドとセフィロスはお空の星になってしまった。
この世界を救ってくれて、ありがとう、エアリス・・・。
完。
結局、この世界を救ったのはエアリスなのね・・・(^^;
あ、はい ひがでっす。こんちわぁ☆
やああっと、「ありがとう、エアリス・・・」シリーズは完。です。
みなさま、長い間(?)どうもありがとうございました。(^^
うにゃにゃ、君も長い間(?)タイピングご苦労様でした。 by ひがね。