タシキノ


 クラスノヤルスクよりやや北方に位置するタシキノの村。我々が上陸した側の岸には農家が1軒あるだけだった。  (1999年8月撮影)


 タシキノの日没。太陽がエニセイの川面を紅色に染めて沈んでいった。  (1999年8月撮影)







カサチンスキー早瀬


 エニセイ水運の難所とされる「カサチンスキー・ラピッド」と呼ばれる場所。通ってみると水路の幅が狭いという印象はないが、水深が浅いことは写真を見ても想像がつく。クルーズ船はここを通るとき、船内のプールに水を入れない。  (1999年8月撮影)







川の表情


大きな河川を旅していると同じ川でも場所によって様々な表情を見せるのがわかる。
この写真は前頁より6年前に撮影したもので、クラスノヤルスクにかなり近い位置。
川幅がかなり広く、浮島のようなものが多数見えたが写真でははっきりしない。  (1993年8月撮影)
カサチンスキーよりもずっと川幅が狭い印象を与える箇所。
位置を正確に覚えていないが、これも下流ではなく、
クラスノヤルスクにだいぶ近い場所のはず。
(1993年8月撮影)
エニセイがパドカメンナヤ・ツングスカ川と合流したあたりに、
川面に軍艦のような形の岩があったりする狭めの水路がある。
そこを抜け時に振り返っての写真。
(1999年8月撮影)
エニセイ川を行くクルーズ船。  (1999年8月撮影






アンガラ河口


 バイカル湖から流れ出るアンガラ川がエニセイと合流する地点。この写真は上流部から見ているので、アンガラは右前方から流れてくる。  (1999年8月撮影)
 これは合流点より下流側から撮った写真。左がアンガラ、右がエニセイ。アンガラ川のほうが川幅が広いような気がする。  (1993年8月撮影)