ラトビア



 ラトビアからエストニアに向かう海沿いで道で出会った家族。車のナンバーからも想像がつくが、ウラルの工業都市チェリャビンスクに住んでいて、長い夏の休暇をバルト海沿岸で過ごすためにやってきた。ソ連時代にはロシアの人々が黒海やバルト海に出かけるのはごくありふれたことだったが、いまやそうした保養地の多くが外国になってしまった。当時中学生だった中央の少女ユーリャは今では一児の母。  (1987年8月撮影)

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バトゥーミ




 黒海に出る遊覧船で一緒だった家族連れ。 (1989年8月撮影)

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ヴォログダ



 ロシア軍将校とその妻子。TVでチェチェン戦争のニュースを始めると厳しい表情になってボリュームを上げ子どもを静かにさせて聞き入っていたが、それが終わるとどこでも見られる父親の顔に戻った。 (2000年1月撮影)

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コムソモリスク・ナ・アムーレ



 コムソモリスク・ナ・アムーレの小さな旅行会社の社員ミーシャさんの家族。家の中には最新の家電製品があふれているし、二人の娘さんは日本へも旅行したことがあるということで、裕福な家庭なのがうかがわれた。    (2001年3月撮影)

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ハバロフスク



 鉄道大学の学生ナターシャさんとそのお父さん。大学生がアヒルのぬいぐるみを抱いても昨今日本でも別段違和感はないが、父親がウサギのぬいぐるみを持っているのは娘さんへの精一杯の愛情表現なのであろう。    (1999年3月撮影)

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オゴイ島(バイカル湖)



 バイカル湖のクルーズ船で一緒だった青年とそのお母さん。....と私は思っているんだけど、もしかして青年とそのお姉さん? どっちだろう?    (2016年8月撮影)

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エニセイ最下流域



 エニセイ川下流のツンドラ地帯でトナカイを飼育している家族。厳しい自然の中で行き抜いていくためには、家族の結束は何よりも大切なことなのかもしれない。    (1999年8月撮影)

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