山岳用バス



 カムチャッカ半島の海岸近くの町からアヴァチャ山麓のキャンプ地まで乗ったバス。途中から道路が途切れて水の枯れた川底を走ったりするから、こういう軍用車みたいのでないと行けないのかもしれない。 (2000年8月撮影)




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山岳用バス



 北極圏の港町チクシで利用したバス。「KAMAZ」というのは、ロシアでは有名なトラック・メーカーだから、きっとトラック用のエンジンを装備しているのだろう。  (2015年8月撮影)




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ケーブルカー


 左はバクーの、右はウラジオストクのケーブルカー。私はほかにキエフでも同様のものに乗ったことがある。現地では「フニクラ」と呼ばれる。  (左:2019年12月,右:2007年8月撮影)










ロープウェイ


 ユジノ・サハリンスクには背後に小高い丘があって、そこが全市街を見下ろせる展望台になっている。1998年に初めてここを訪れた時には、私は麓から雪道をテクテク歩いて展望台まで行ったものだったが、現在ではこんな小型のロープウェイが出来ていて、簡単に展望台まで行くことができる。上段左の写真が麓の駅で、右が上の駅。



 下段は、ヴォルガ河畔ニジニ・ノヴゴロドで、ヴォルガ川の向こう岸にある地域と旧市街とを結ぶロープウェイ。したがって、こちらは観光用ではなく、私はまだ乗ったことがない。  (上段:2019年8月,下段:2014年8月撮影)









リフト


 上段の写真は、クラスノヤルスク郊外のストールビイ国立公園内に設置されたリフト。下りのリフトに乗ると、右の写真のようにクラスノヤルスク市街を遠望できる。同市を貫流する河川はエニセイ川で、遠くにかすかに見える橋は10ルーブル札に描かれている橋。下段の写真は、バイカル湖畔リストビャンカの背後にある展望台に登るリフト。冬季には、このあたりはきっとスキー用のゲレンデになるのであろう。   (上段:1999年8月,下段:2011年8月撮影)


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バギー



 北極圏内にあるレナ河畔キュシュールで見たバギー車。日本ではバギー車はホビー用かもしれないが、この辺りでは必要不可欠な実用車だ。  (2015年8月撮影)




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マルシュルートカ



 タクシーとバスの中間ぐらいの性格の乗り物で、走る路線(系統)は決まっているが、運行時刻表は無くてお客が一定数にならないと走り出さないし、停留所以外でもここで降ろしてと言えば停めてくれる。これを使いこなせるようになるとロシアの町の中を移動するのもぐんとラクになると言われるが、私はまだ一、二度しか利用したことがない。  (左:2005年8月撮影,コストロマ市内  右:2005年4月撮影,サンクト・ペテルブルク市内)

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