グジェリ陶器



 ロシアの陶器としてよく知られる"グジェリ"。青い色彩が特徴。食器などにも使われるが、こうした柔らかい曲線で庶民の日常生活や動物などを形どった置物がいい。写真は消防馬車をデザインしたもの。モスクワのグムで買った。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







素焼きの人形



 ベラルーシ製の素朴な素焼きの製品。ブレストのデパートで買った。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







素焼きの鶏



 素焼きに色彩を施した民芸品。このように人や動物を表現したものが多い。写真の鶏はチェリャビンスクに住む知人から贈られたもの。後方のは郵送途中で壊れてしまっていたのを接着剤で復元してある。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







料理用の壺



 日本のロシア料理店でよく壺入りの茸料理が出されるが、あちらでは壺のなかみは茸に限らず何でもあり得る。皿にくらべて口の狭い壺は保温性に優れていて、寒冷なロシアで、料理、とりわけ汁ものを入れる器として適しているのであろう。私は、この壺に入れて出された料理で口に合わなかったものがこれまでない。写真はモスクワのダニーロフ修道院のレストランで食事をした時、お土産にと持たせてくれた小さな壺。一つ一つラッピングしてあるところがロシアらしくない。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







焼き物の笛


 焼き物で作った牛。これは笛になっていて後ろから息を吹き込むとかなり遠くまで聞こえる音がする。ボルガ川の船旅で一緒になった小学生スクーシャから贈られたもの。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







飾り皿


 これは日本を含めて世界中どこにでもありそうな壁掛け用の飾り皿。サンクト・ペテルブルクの知人からいただいた。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







飾り皿


 こちらもサンクト・ペテルブルク。ホテルでチェックインして部屋に入ったら、テーブルの上に紙袋があり、新年とクリスマスを祝うメッセージ・カードとともにこの飾り皿が入っていた。宿泊客へのホテルからの贈り物。


前のページへ
次のページへ
目次へ戻る







小さな壺


 アルメニア在住のデザイナーの男性からいただいたもの。高さが7cm,直径が6cm弱。


 前のページへ
 次のページへ
 目次へ戻る